2024年02月25日 15:40
卒業式や入学式、入社式と晴れのイベントが待つシーズンになってきました。このような晴れの日には、華やかさだけでなく、清潔さも求められます。その清潔さのひとつは「歯の白さ」ではないでしょうか。歯のホワイトニングなら、目的の日に合わせることで、白く清潔な口元を作り出すことができます。そのホワイトニングですが、持続効果はどのくらいなのでしょうか。
歯が黄ばんでいると、せっかくの笑顔も台無しになってしまいます。歯科医院での歯のホワイトニングなら、歯の黄ばみやくすみを取り除き、本来の歯の色よりも白く仕上げることができるので、効果を実感することができるでしょう。
歯科医院でのホワイトニングには2種類あります。
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で受けるホワイトニングの施術です。歯にホワイトニング用の薬剤を塗布し、光を加えます。1度の施術で効果が出ますので、大切な日はもちろん、急な予定が入り、すぐに歯を白くしたい方に適しています。
ホームホワイトニングは、歯科医院で専用のマウスピースを作り、ホームホワイトニング専用の薬剤を処方してもらって自宅でホワイトニングを行う方法です。自宅で好きな時間に行えるため、なかなか歯科医院に行けない方、自分のペースでホワイトニングをしたい方に適しています。
ホームホワイトニングは効果が出るまでに少し時間がかかるため、イベントに合わせて計画を立てる必要があります。
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングどちらも歯を白く美しくする効果がありますが、その効果がずっと続くというわけではありません。ではホワイトニングの効果はどのくらい持続するのでしょうか。
オフィスホワイトニングは即効性は抜群ですが、後戻りも早く、個人差はありますが持続効果は3か月くらいと短めです。オフィスホワイトニングをメインに行う方は、定期的な施術で白さを持続させるのが良いでしょう。
いっぽうホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングと比べ即効性はないですが、効果が長持ちします。だいたい半年から1年くらい持続しますが、週に何度ホワイトニングをするかによって効果の持続も変わってきます。
歯を白くし、口元の美しさを引き立てるホワイトニング。イベントに合わせて白くすることで、最高の笑顔を引き出すホワイトニングですが、効果がずっと持続するわけではありません。オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの効果をそれぞれ知っておくことで、白く美しい歯を持続させることが可能です。
いちどホワイトニングの白さを実感すると、その白さをずっとキープしたくなると思います。イベントに合わせて白くするのはもちろん、口元の美しさを維持することは歯の健康に対する意識も高まると思います。計画的にホワイトニングを行い、美しい口元を維持してくださいね。
2024年02月14日 15:12
歯並びと噛み合わせをきれいに整えるための矯正治療は、装置によっては目立つという理由で敬遠する方も少なくはないでしょう。このような中、取り外し式のマウスピース矯正「インビザライン」は目立たず矯正ができるという謳い文句で注目を集めていますが、インビザラインは本当に目立たないのでしょうか。
歯並びや噛み合わせを整える矯正装置といえば、歯の表側にブラケットやワイヤーを付けて歯を動かす「マルチブラケットワイヤー矯正」でしょう。しっかりと歯を動かすことができ、ほとんどの症例に対応ができるマルチブラケットワイヤー矯正ですが、「装置が非常に目立つ」というのが難点です。
最近では目立たない半透明のブラケットを使用する医院が増えてきましたが、それでも多くは金属のブラケットが使用されます。この金属のブラケットが、お口を開けたときにとても目立つため、矯正をためらう原因の一つになっていると言えるでしょう。
マウスピース矯正は、このようなワイヤー矯正の「目立つ」という審美面を最大限考慮した矯正装置です。マウスピース矯正は様々なメーカーから提供されていますが、最も症例が多く、取り扱い医院も多いのが「インビザライン」です。ここでは、インビザラインに限定してお話を進めてまいります。
インビザラインは、透明のマウスピース矯正です。素材はウレタンで弾力があります。
装着してみると、ほとんど目立ちません。表側ブラケット矯正と比べると、圧倒的に目立ちにくい装置であることは間違いありません。
間近で見ても、インビザラインを装着していることがほぼ分からないため、周りの目を気にすることなく矯正治療を進めていけるのは、インビザラインの最大の特徴といえるでしょう。装置から目立つから、と矯正治療を躊躇している方にとって、インビザラインはまさに「目立たず歯並びを治せる」という理想の治療法なのです。
基本的に、インビザラインは目立つことはありません。しかし、治療計画の段階で少し目立つことはあります。それは何かというと、「アタッチメント」というものを付けた場合です。
アタッチメントとは、レジンで作られた小さな突起物です。アタッチメントを付けることでマウスピースをしっかりとフィットさせ、歯をしっかりと動かしていくという重要な役割を持つ補助的なものです。
しかし、アタッチメントを歯に付けて間近で見た場合、少し目立つことはあるようです。アタッチメントは歯科医院で除去するため、アタッチメントが付いたまま飲食することで、アタッチメントが着色することがあります。
またマウスピース自体も、明るい光が直接口元を照らした場合、マウスピースの光沢が目立ってしまうこともあります。
このように、インビザラインであっても100%目立たない、ということはないということは理解しておきましょう。
とはいえ、インビザラインは目立たずに歯並びを整えることができる装置です。歯並びを治したい方、目立たずに矯正治療を行いたい方は、是非インビザラインを選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
2024年02月08日 11:33
こんにちは! 年が明けたと思ったらもうあっという間に2月ですね!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
外の乾燥や室内も暖房をつけているため肌が乾燥する季節ですよね。
今日は乾燥とお口の状態についてお話します!!
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