インビザラインで不可欠な「チューイ」の必要性について

2021年08月30日 22:13

 

インビザラインは、新しいアライナーを交換しながら少しずつ歯を動かす矯正治療法です。ワイヤー矯正よりも痛みが少ないと言われていますが、自己管理がされていないと歯が計画通りに動きません。

そこで歯の動きに重要なアイテムが「チューイ」です。インビザラインに欠かせないチューイとは、いったいどんな役割を持っているのでしょうか。

ただアライナーをはめただけでは歯が動かないことがあります

インビザラインは、アライナーと呼ばれる透明なマウスピースを交換しながら歯を少しずつ動かしていきます。治療計画を立てた際に、患者さんの歯の動きを予測してアライナーが作製される仕組みになっています。

治療計画をもとに作製されたアライナーを歯に嵌めることで常に弱い力が歯に加わり、骨の代謝が起きて歯が動き始めます。そして医師の指示に従った期間で新しいアライナーに交換する、ということを繰り返しながら歯並びを少しずつ整えていきます。

しかし、ただアライナーをはめて交換するだけではしっかりと歯が動かないことがあります。アライナーをはめた際に、アライナーが歯から浮き上がっている部分があると、その部分の歯の動きが悪くなり、治療計画通りに歯が動かないことがあるからです。

「アライナーを交換するだけで歯が動くって聞いていたのに、歯が動いていないんじゃないの?」と思う方は、アライナーがきちんと歯に嵌まっていない可能性があります。

歯を動かすにはチューイが不可欠

アライナーが浮き上がった状態で治療を進めても、思ったように歯が動きません。大切なことは、アライナーをしっかりと嵌めることです。

そこで必要になるのが「チューイ」です。

チューイとは、弾力性のあるロール状のもので、アライナーを歯にフィットさせるためにインビザラインには欠かすことができないアイテムです。

まずアライナーを歯に装着させ、鏡を見てみてください。アライナーが浮き上がっているところはありませんか?もし浮き上がっている部分があれば、そこにチューイを挟んでしっかりと噛みます。ぎゅっと噛むことでアライナーがしっかりとフィットします。

また新しいアライナーに交換した際もチューイは不可欠です。新しいアライナーは若干フィットしにくいので、前歯、小臼歯、奥歯それぞれチューイを噛む必要があります。新しいアライナーは、歯が少し動いた状態のものを装着することになりますので、どうしても浮き上がってくる部分が出てきます。そのためにもチューイを噛んでフィットさせることが重要なのです。

チューイを噛む時間はだいたい10分程度です。テレビを見ながらでもできますので、まずはアライナーをフィットさせるためにも毎日必ずチューイを噛む習慣を身に付けましょう。

なお医院によってはチューイにも色々な色やフレーバーを用意しています。お好みのチューイを使ってしっかりとアライナーをフィットさせるように心がけてくださいね。

 

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インビザライン、アライナーを清潔に保つには?

2021年08月11日 15:51

インビザラインは、アライナーと呼ばれる透明なマウスピースを交換しながら少しずつ歯並びと噛み合わせを整えていきます。インビザラインは、1日20時間以上の装着を推奨されており、長時間お口の中にはめておくため汚れ等が気になると思います。

ではアライナーを清潔に保つには、どうすればよいのでしょうか。注意点などを交えながら、今回はアライナーのお手入れについてお話をしてまいります。

なぜアライナーは清潔にしておかなければいけない?

インビザラインでは、アライナーを交換して歯に弱い力を加え、少しずつ移動させていきます。そして次の新しいアライナーに取り換えてまた歯を動かし、理想の歯並びへと導いていきます。

インビザラインをはじめとするマウスピース矯正は、1日20時間以上装着するように指示されます。装着時間が短いと、歯に加える力が弱まり計画通り歯が動きにくくなるためです。

アライナーは7~10日間装着して次の新しいアライナーに交換します。それまでは、同じアライナーを装着して過ごすことになりますので、アライナーがだんだんと汚れてきてしまいます。

そのためアライナーを清潔にしておかないと、口臭や虫歯、歯肉炎などの原因になってしまうため、新しいアライナーに交換するまでの間のお手入れが大切になってきます。

アライナーの日常的なお手入れについて

インビザラインの大きな特徴は、食事や歯磨きのときにアライナーを取り外すことです。取り外したアライナーは、洗わずに保管すると非常に不衛生です。お口の中には多くの細菌が棲みついており、アライナーにもたくさんの雑菌が付いてしまっています。そのため外したままにしておくと、汚れや臭いの元になり、そのまま装着することでさらにお口の中が不衛生になってしまいます。

外したアライナーは、まず水洗いをしてきれいにしましょう。ご家庭なら、さっと歯ブラシで洗います。外出先などで歯ブラシを持っていなくても、必ず水洗いをしてからケースにしまいましょう。

また食後は必ず歯磨きをしてからアライナーを装着してください。歯磨きをしないままアライナーを装着すると、虫歯の原因になってしまいます。

出先でついうっかり歯ブラシを忘れてしまった場合、食後に水を飲む、口をゆすぐなどして、できるだけ食べかすが残らないよう注意しましょう。

臭いや汚れが気になるときは、専用の洗浄剤を使いましょう

1週間近く同じアライナーを使っていると、やはり汚れや臭いが気になってくるものです。そこでアライナーをより清潔にするために、洗浄剤を使うことをお勧めします。洗浄剤を使うことで除菌効果や臭いの元を取り除き、快適に使用することができます。

インビザラインでは、専用の洗浄剤が用意されていますので治療先の医院で購入することが可能です。やはりインビザライン専用のものを使うことがいちばん安心でしょう。

また市販のリテイナー用洗浄剤も使用することができますので、洗浄剤を使ってアライナーを清潔に保ちましょう。

なお消毒効果があるからといって、熱湯で消毒することは厳禁です。アライナーが変形し、歯に嵌まらなくなってしまう恐れがあるため、熱湯消毒は絶対にしないでください。

お口の中も清潔にすることが大切

アライナーのお手入れや注意事項についてお話をいたしました。アライナーは交換するものとは言っても、清潔にしておかなければいけません。

またアライナーのお手入れ同様、お口の中も常に清潔を心がけましょう。食後の歯磨きはしっかりと行うこと、定期的なクリーニングを受けることは、矯正治療を治療計画通り進めていくことにおいて欠かすことができません。

お口の中もアライナーも、清潔を心がけるようにして過ごしてください。

 

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