2018年03月28日 10:25
皆さんの中で、歯医者を選ぶ基準はありますか?
当院では、すでに通院されている方の紹介や、ネットで「山陽小野田市 歯科 診療時間 駅前」や周辺の「宇部市 歯科」といったキーワードで検索して、評判や口コミを調べた上で、ご来院される方も多くいらっしゃいます。
リアルな評判や口コミを知るには、実際に通院されている知り合いの方の声が、もっとも有効な手段だと思います。
またカウンセリングも充実しているので、治療を機会に歯に関するお悩みなどもお気軽にご相談いただけます。
今回は、今このブログを読んでくださっているみなさまに、考えてみていただきたいことがあります。
「(今)歯の痛いところを治して欲しい」
「取れてしまった被せ物を付け直して欲しい」
初めて歯科医院に来られる動機は、目の前にある歯のお悩みです。
しかし、歯の治療には限りがあります。
何度も削っていれば歯はどんどん小さくなり、壊れやすくなります。
場合によっては神経を取らなければならないことも。
歯の神経を取ったら「もう歯が痛くならない」と思われがちです。
しかし地味なことですが正しい根っこの治療をしっかりと行い、お口の中の状態を清潔に保たないと、今度は歯の骨が溶けて歯ぐきが腫れるまで気づかないということもあります。
私たちは、患者様ひとりひとりのお口の中の状態、歯の質、過去の治療の状態を拝見し、「できるだけ歯を残せる治療」をモットーにしています。
歯を残すためには、神経をできるだけ取らない治療法が必要です。
神経を残すためには、そもそもの虫歯治療の際に、できるだけ削らない(歯を残す)ことを考えて治療方針をご提案します。
目の前の悩みを解決すれば治療は終わりますが、それだけではありません。
何度も繰り返すむし歯や、被せ物が取れる状況、歯ぐきの炎症など、それらの悩みの根本的な解決方法を検証します。
見た目の良し悪しだけでなく、むし歯や歯周病リスクを軽減させるための矯正治療や、被せ物、詰め物に耐久性・汚れがつきにくいセラミック素材、ほかの歯に負担をかけないインプラント治療、すべての歯を失ってしまってもできるだけ快適に食事や会話の楽しめる入れ歯など、それぞれのステージ、ご希望にあわせた治療法をご提案できる環境をご用意しています。
そのあとのお口の中を守る予防にも力を入れています。
再治療リスクや歯周病などで歯を失ってしまう可能性は、歯科の予防処置を行うことでリスク軽減ができます。
来院された患者様の中には、「今までそんな選択肢があったことを知らなかった」「知っていたら最初からそうしたかった」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
当院ではお口の状況やご希望を大切にして、治療方法をご提案していきます。
歯科医院を「痛くなったら行けばいい場所」という意識から、これからの人生、自分の歯とどう付き合っていくか、また「自分の歯にとってベストな治療法は何か相談できる場所」として活用していただけることを祈っています。
当院では、プライバシーの保たれた空間でカウンセリングを行うトリートメントコーディネイター(予約制)が常駐しています。
自分の歯についてのお悩みや、治療に関する疑問や不安、ご希望などお聞かせください。
プライバシーを守る完全個室の診療室
国際規格に基づいた器具の洗浄・消毒
患者様の治療に関わる水(治療時の水、うがい水)は、すべて中性電解除菌水を使用
診療室や除菌対策のほか、安全で安心な除菌力の強い中性電解除菌水を使用し、患者様とスタッフの感染対策を徹底しています。
詳しくは「公園通り歯科の特徴について」をご覧ください
詳しくは「歯科医の水汚染の問題と当院の対策について」をご覧ください
できるだけ歯を削らない治療に積極的
治療後の再発、再治療リスクを減らすために予防に熱心
顎関節症治療
歯を失ってしまった時にインプラント治療(骨造成)に対応
歯と歯茎の未来を考えた入れ歯のご提案
詳しくは一般歯科をご覧ください
詳しくはインプラント治療をご覧ください
詳しくは入れ歯治療をご覧ください
小児矯正、全体矯正、部分矯正など状況や希望に応じて矯正方法を選べます。
詳しくは矯正治療をご覧ください
2018年03月26日 09:07
入れ歯を新しく作る、壊れたので作り直したい、そういったご希望で当院に来院されるのほとんどが、「保険の入れ歯」をご希望されています。
まずはお話を伺ってみると
「丈夫でしっかりした入れ歯が欲しい」
「金属の止め具を見えないほうがいいなぁ」
「残ってる歯に負担をかけたくない」
など…。
長く使えて自然に見える、できるだけ歯があったころのように違和感なく話せたり、歌が歌えたり…食事もちゃんと楽しみたいというみなさまの思いを感じます。
「入れ歯にするから」といってすべてを諦める必要はありません。
ご希望をうかがった上で、それぞれの入れ歯のメリット、デメリットをお伝えすると、「保険の入れ歯を作りに来た」とおっしゃっていた方も最終的には保険外の入れ歯を求める方が増えています。
当院では、食事の温度や丈夫で長持ちを優先したときにベストなもの、完成後の快適性を求める方にピッタリなもの、費用は抑えたいけど金属のバネが見えないものがいいなど、それぞれのご予算やご希望にあわせてお選びいただけます。
保険で作成された入れ歯は、自費に比べ安価ですが、残っている健康な歯や歯ぐきに負担をかけ、数年で残っている歯を失ったり、作り直しが必要になることも。
しかし、最初に作るときに保険以外の選択肢がなかったり、きちんとした説明を受けずに作ってしまっていて「残っている歯が減ってしまったために作り直す」ためにご来院いただいた場合の多くが、当院のモットーとする「できるだけ歯を残す治療」には手遅れになってしまっているおり、歯がゆい思いをすることがあります。
入れ歯を作るときに、保険と自費のメリットデメリットを理解した上で、お選びいただいたのであればそれはご本人のご判断です。
しかし「知らなかった」という理由で、歯を失っていく方を見るのは非常に残念でなりません。
院長が保険の入れ歯のメリットデメリットを解説しています。
実際に治療されたからの症例も多数公開しているので、入れ歯の作成に興味のある方は是非一度ご覧ください。
当院で作れる入れ歯の種類もご紹介しています。
当院は、接遇講師の定期来院指導によりスタッフの「おもてなし」スキル向上に努めているおもてなし認定歯科です。
カウンセリング専門のトリートメントコーディネイター(予約制)が、入れ歯に限らず歯のお悩みをうかがい、総合的な治療計画をご提案しています。
ご自身やご家族で入れ歯を検討している方で
普段入れ歯使っているけど使いにくそう
食事のとき痛そう…
大好きなカラオケに行くと歌いにくそう…
そんな姿を見かけたら、是非一度当院にご相談ください。
カウンセリングをしたら必ず作らなければ行けないわけではありません。
ご相談だけでもお気軽にどうぞ。
院長が入れ歯を作るか作り直すか…迷っている方へに向けて、オススメの入れ歯や治療法を解説しています。
まずは、入れ歯治療のページをご覧いただいてからお問い合わせください。
2018年03月20日 08:03
人工の材料や部品を体内に入れることの総称です。歯科では人工歯根(口腔インプラント、歯科インプラント)と呼ばれることもあります。
最近よく耳にするようになったインプラント治療。
差し歯や、何度も治療した歯の寿命を心配する方にとって、自分の歯のように使える人工歯として高い関心が寄せられています。
以前に比べると国内の症例、実績も増え、精密な手術、治療を行うために必要な設備や診断精度もあがりました。
また、今までインプラントができなかった人のインプラント治療が可能になり需要が高まっています。
当院では歯を失ってしまった時に、既存のブリッジ(欠損歯の両脇の歯を削り被せ物を橋渡する治療法)や入れ歯のほかに、インプラント治療を選んでいただくことができます。
お口の中、骨の状態を精密検査した上で、顎の骨に直接土台を埋入します。
そのためほかの治療のように隣接する歯を削る必要ありません。
また被せ物は自分の歯の色に近いものを選べるので、より自然に仕上がります。
治療を終えた後は、自分の歯を同じ感覚で会話も楽しめますし、食事も違和感なく噛んだりできるので、生活の満足度は、天然歯と変わらないといってもよいと思います。
残された歯への負担がほとんどかからないため、健康な歯はできるだけ削ったりしたくない方にも最適です。
一時期に比べると費用は全体的に抑えられていますが、保険適応外の治療のため全額自費となり、決して安い治療法ではありません。
※1 当院ではソケットリフトといって、足りない分の骨を足すときに同時にインプラントを入れる術式に対応しています。(骨とインプラントの安定期を同時進行させることができ、歯が入るまでの期間を短縮できます。すべての方に適応するわけではありません。)
一般的な平均寿命はブリッジが約8年、入れ歯は5年程度といわれている中、インプラントはお口の中の状況がよければ30~40年と長く使うことができるといわれています。
しかし自分の天然歯と同じように、お手入れを怠れば寿命が短くなります。
精密機器が体内に埋まっているのと同じ感覚で、正しい歯みがき方法や定期検診で確認をしながら過ごしましょう。
歯の神経がないので炎症などに気づくのが遅れがちです。
自分の歯と同様に歯ぐきが腫れたり、骨が溶けてしまう歯周病になると、せっかく手術が成功していても、土台が崩れてしまえばまた歯を失うことになります。
インプラントの見た目は、言われなければ気づかないくらい自然な仕上がりです。
しかし、外科手術により人工物を入れていることに変わりはありません。
外科の手術をしたら、定期的に検診に行くのは当たり前ですよね。
インプラントは歯を失った後に、もう一度「自分の歯」を手に入れたと感じられるほど快適な生活を送ることも夢ではありません。
しかし、そのためには自分で毎日のお手入れをきちんとする、そして定期検診でお口の状態を絶えず管理していくことが大切です。
一般的な歯科治療に比べると不安な点も多いかと思います。
メリット、デメリットをご理解いただき、ご不明点はお気軽にご相談いただきながら、最終的なご判断をいただければと思います。
当院では、患者様の口腔内の状況とご希望を尊重した上で、治療方法をご提案します。
カウンセリング専門のトリートメントコーディネーター(予約制)が常駐していますので、まずはお気軽にご相談ください。
症例・よくある質問をご紹介しています
公園通り歯科のインプラント治療について
2018年03月19日 10:46
宇部市に在住、移住された皆様で通勤・通学の途中で通いやすい周辺の歯科医院をお探しの方、健康に配慮した治療を相談して選べる歯科医院をお探しの方へ。
部分矯正・インプラント・ホワイトニングの最新設備を導入し、インフォームドコンセント重視の治療スタイルがモットーの当院にご相談ください。公園通り歯科は宇部市(厚南、舟木エリア)からも通いやすく、多くの患者さんが来院されています。
2018年03月16日 16:39
「冷たいものが歯にしみる」「歯みがきすると痛い」。
この症状は、むし歯のように思えますが、実は「知覚過敏(ちかくかびん)」の可能性があります。
知覚過敏は、何らかの理由で歯のエナメル質の内側にある象牙質が露出してしまった状態で、刺激を受けることにより痛みを感じます。
先ほどの冷たいものや歯ブラシも刺激になりますし、甘いものや酸味の強いものも刺激物として痛みを感じます。
一時的な痛みなので、病院で治すという意識は低いかもしれません。
しかし、ひどくなると歯みがきができないほど痛くなることもあります。
×ゴシゴシ歯を磨く(不適切な磨き方)
×歯ぎしり・咬み合わせが悪い
×歯磨き粉
×酸性性飲食物の摂りすぎ
×歯周病
×ホワイトニング
×歯科治療
きちんとお手入れしているつもりでも、ついつい同じところをゴシゴシ強く歯ブラシでこすったり、研磨剤入りの歯みがき粉を毎日大量につけていたり、歯ぎしりや咬み合わせが悪く歯の「エナメル質が磨り減る」ことが原因ひとつに。
また、酸性食品(クエン酸入り、ビタミンCサプリや液体、酸性の歯磨き粉、うがい薬)などを常用していると、「エナメル質が溶け(酸蝕歯)る」と、象牙質が露出します。
あとはホワイトニングで使用する薬剤が、目に見えない歯の細かいすき間から象牙細管につたわりしみることがあります。
※当院でホワイトニングを行う際はしみ止めもあわせてお渡しします。
ほかにも歯周病で歯ぐきが下がり歯の根がでてきたり、歯科で歯石を取り除いた際に、歯石によって覆われていた象牙質が露出して知覚過敏になるケースもあります。
「治療をして知覚過敏になるなら、歯石はそのままで…」と思われるかもしれませんが、そのままにしておくと虫歯や歯周病の原因となるため、歯石は取ることをオススメしています。
【丁寧な歯みがき】
自宅でできる予防方法は「丁寧な歯みがき」です。
磨くときは、ふつう~やわらかめの歯ブラシを選び、ゴシゴシしないこと。
力を入れすぎずにまんべんなく歯の表面、歯間をブラッシング。
歯ぐきをマッサージするように刺激しましょう。
例えば、歯の根元が削れてしまいしみている場合は、削れている部分に詰め物をしてしみを改善させます。
ほかには、「フッ素など薬剤をしみる部分に何度か塗りこむ」「コーティング剤をしみる歯の表面に塗る」といった治療を行い症状を軽減させます。
症状が強く、改善処置では効果がない場合は、歯の神経を取る処置が行われることもあります。
まずは、ご自宅で知覚過敏用の歯磨き粉を利用したり、歯ブラシの仕方を変えてみて様子をみましょう。
歯がしみるのを、「すぐに改善したい」「なかなか治らない」方は、一度当院にご相談ください。
2018年03月13日 15:01
歯みがきをあまりしなくてもむし歯ができにくい人と、磨いていてもむし歯になりやすい人の違いは何だと思いますか?
いくつか理由がありますが、その中のひとつは、もともとお口の中いる細菌の数や、種類、唾液の量や質、歯の強さ(質)が挙げられます。
むし歯とは、ミュータンス菌など口の中にいる原因菌が、食べ物の糖分をエサにして酸を排出し、歯を溶かす現象(脱灰/だっかい)が進行した状態。
通常はむし歯菌の出す「酸」を「唾液」が中和して、脱灰された歯を治します。
これを再石灰化といいます。
むし歯ができにくい人は、脱灰と再石灰化のサイクルがバランスよく保たれています。
むし歯の原因菌は、歯の表面に貼り付いて増えていきます。歯垢(プラーク)は1mgあたり10億個の細菌が生息ともいわれ、むし歯や歯周病の原因菌が存在しています。
原因菌にとってエサとなる食べ物(糖分)と、生息しやすい歯垢(プラーク)が整えば、脱灰が急速に進みます。
予防として「正しい歯みがき」と、むし歯の原因菌の抑制、歯の「再石灰化を助ける歯磨き粉」や「食事」を心がけましょう。
※食事については、また別に機会にご紹介したいと思います。
歯が黒ずんでいたり、歯がしみるのは、むし歯がエナメル質を蝕んでいる状態です。
むし歯は発見自体が難しいので、「歯科の定期検診」でお口の中をチェックするのがベストです。
歯みがきは「磨いているつもり」の方も多いです。
歯科医院で、正しい歯ブラシの仕方を学ぶことができます。
磨き残ししやすいところの「磨き方」や、「ブラッシング方法」を習得して、お子様やご家族にも教えてあげましょう。
進行したむし歯は削って、詰め物や被せ物をして治療を終えます。
当院では、処置後にきちんと詰め物が詰まっているかレントゲン確認を行い、仕上がりの精度を高めています。
また耐久性や見た目の美しさ、むし歯の温床となるプラークのつきにくい歯科素材(詰め物)や、できるだけ削らない(低侵襲)治療を患者様に選んでいただくことができます。
「むし歯は治療して終わり。また痛くなったら歯医者に…」と思いがちですが、しっかりむし歯治療するのはもちろんのこと、治療後の予防がとても大切です。
むし歯になりやすい人は、もともとお口の中にむし歯の「原因菌が多い」、体質的、またはストレスや口呼吸などにより「唾液の量が少ない(働きが弱い)」可能性があります。
もともとの体質を理解して定期的に歯科で専門的な予防を行うこと。
そして正しい歯みがき方法、原因菌を抑制する歯磨き粉を利用すること。
自分の口腔内にあったケアを続けていけば、未来の歯の健康を守ることができます。
もしかしたら、歯が弱いと思っていたら、
「歯みがきの仕方が問題だった…」
なんてこともあるかもしれません。
当院では正しい歯みがき方法の指導や、歯科医院専用歯ブラシをご用意しています。
もう少し専門的に自分の今のお口の中の状態を知りたい方は、細菌検査(15,000円)で確認できるので、興味のある方はお声がけください。
むし歯は早ければ早いほど、歯を削らずに治療ができます。
また、歯科でむし歯や歯周病の予防をすることで、歯を失うリスクを減らせます。
当院では、目先の治療だけでなく、歯の寿命を考えた治療と予防をご提案いたします。
2018年03月08日 16:14
こんにちは( ˘ω˘ )
今日は院長とスタッフ数名不在ですが、通常通り診療してます♬
昨日はお休みだったので久しぶりに犬の散歩に行きました!
お天気も良かったので気持ちよかったです(^ω^)
おすすめの散歩コースがあればぜひ教えてくださいね☺
〒756-0814
山口県山陽小野田市千代町1丁目8-26
(セントラルホテル 1階です。)
医療法人 敬清会 公園通り歯科
TEL: 0836-39-6983