神経がない失活歯を白くする、ウォーキングブリーチとは?

2023年01月20日 15:22

歯を白くきれいにする、というと真っ先に思い浮かぶのは、ホワイトニングでしょう。しかしホワイトニングは全ての歯に対して適応できるわけではありません。その中でも、歯の神経がない失活歯の変色は、ホワイトニングでは期待できる白さに改善することは難しく、別の方法で改善を試みる必要がありますが、失活歯に対する審美修復のひとつに、「ウォーキングブリーチ」という方法があります。今回は、ウォーキングブリーチについてお話をいたします。

歯の神経を取ると黒っぽく変色します

できることならば歯の神経は取らないほうが良いですが、ひどい虫歯や、歯を折ってしまい根管が細菌感染したなど、歯の神経を取らざるをえないことが起きてしまった場合、歯の神経を取り除きます。歯の神経を取り除くと、強い痛みや細菌感染を緩和させることはできますが、神経を取り除くことで歯に栄養が行き渡らなくなり、次第に黒っぽく変色してきます。周りの歯が白いと、余計に変色が目立ち憂鬱な気分になってしまうのではないでしょうか。

歯の神経を取ると、血液循環がなくなり残った血液成分やコラーゲンなどが変性するため、次第に黒っぽく変色してきます。このような経緯を経て、神経を取った歯は変色してしまうのです。

ホワイトニングでは白くできない失活歯の審美修復は、2通り

歯を白く美しくするホワイトニングは、失活歯や被せものの歯には効果を発揮しません。このような歯を白くするためには、ホワイトニング以外の方法で審美修復を試みる必要があります。

歯の神経がない失活歯の場合の審美修復は、

1.セラミッククラウンやラミネートべニアによる外側からの修復

2.ウォーキングブリーチを用いた内側からの修復

の2通りになります。セラミッククラウンを被せる方法は確実に審美性を回復できますが、歯を削らなければいけないことに抵抗を持つ方もいらっしゃると思います。またセラミッククラウンは高額な治療費が必要になりますので、そこも懸念材料の一つになるのではないでしょうか。できるだけ自分の歯を触りたくないというご希望がある場合、セラミッククラウンによる修復よりもウォーキングブリーチのほうが適していると言えます。

ウォーキングブリーチの方法と気になる点

ウォーキングブリーチは、元々神経の入っていた管の中に歯を白くする薬剤を流し入れ、内部から変色した歯を漂白していく方法です。通常は数週間おきに同じ処置をし、少しずつ白くしていきます。歯を白くする薬剤を入れながら歩くという意味で、ウォーキングブリーチと呼ばれています。最終的には穴を塞ぎますが、前歯の場合、ほとんどが歯の裏側を削って治療をするため正面からはふさいだ穴などはほぼ分かりません。

ウォーキングブリーチは保険外治療ですが、そこまで高額ではないため気軽に治療ができますが、歯の内部にガスが充満することで塞いでいた蓋が取れやすくなってしまいます。蓋が取れてしまうと漂泊の効果が十分に発揮できません。

また思ったほど効果を得られておらず、期待した白さにはならないこともありますが、これは「歯を白くする」というよりは「神経を取ったことで変色した歯を本来の色に戻す」といった意味合いだと考えたほうが良いでしょう。もしウォーキングブリーチで思ったほど改善できなければ、セラミッククラウンに変える、という手もあります。

いずれにしても、失活歯の変色はかなり目立ってしまうため、気になる方は歯科医院で相談してみましょう。

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インプラントを長持ちさせるためにはメンテナンスが重要!

2023年01月16日 11:57

インプラントは他の欠損補綴治療に比べると、見た目だけでなく他の歯に影響を与えずに治療ができることが大きなメリットのひとつでもあります。しかしインプラントは絶対に一生持つかというと、必ずしもそうではありません。インプラントを長持ちさせるためには、やはり定期検診やメンテナンスがとても重要なのです。今回はインプラントのメンテナンスの重要性についてお話いたします。

実は手入れがしやすいインプラント

インプラントは高額であるというほかに、入れ歯やブリッジと比べると第一選択肢となることが少ないため「インプラントは手入れが難しそう」というイメージをお持ちになることも多いでしょう。

しかし、インプラントは意外にお手入れがしやすく、不潔になりにくいということをご存じでしょうか。例えば入れ歯の場合、毎食後に取り外して流水や洗浄剤などできれいに保つことができます。このお手入れを毎食後に欠かさず行っていれば問題はありませんが、中には入れ歯をずっと付けたまま過ごす方もおられます。当然のことながら、入れ歯には食べかすがたまり、とても不潔な状態になってしまいます。

ブリッジは、案外お手入れが難しい治療法です。歯がない部分は、人工歯と歯ぐきのわずかなすき間に食べかすや汚れが残りやすくなります。また歯ブラシを使ってもうまく取り除きにくいため、不潔になりがちになってしまいます。そのため二次カリエスのリスクが高くなり、健康な歯が虫歯になってしまう可能性が高くなります。

入れ歯やブリッジと比べると、インプラントは独立した一本の歯として機能を回復させます。オールオン4やインプラントオーバーデンチャーなど特殊なインプラントはまた別ですが、基本的には失った歯の部分のみを治療するため、ブリッジのように繋がった人工歯を装着するわけではありません。そのため他の天然歯と同じように歯を磨き、フロスや歯間ブラシなども通すことができます。特に虫歯で歯を失ってしまった方にとっては、二次カリエスのリスクが高くなるため日常のお手入れはとても重要です。このようなことから、インプラントは他の天然歯と同じように歯磨きやフロス、歯間ブラシ等を使ってお手入れができるのも大きなメリットと言えるでしょう。

インプラントを長持ちさせるのはメンテナンス

お手入れがしやすいといっても、やはり人工のものはいつか問題が起きてしまうのはどの治療法でも同じです。特にインプラントは自費治療で高額な費用が必要なため、できる限り長持ちさせたいところでしょう。

インプラントを長持ちさせるのは、日常のお手入れにくわえ、やはり歯科医院での定期的なメンテナンスが欠かせません。他の天然歯同様、プロの技術でご自身では落としきれない汚れや溜まったプラークなどを取り除き、口腔内を清潔に維持することがインプラントを長持ちさせる最大のコツです。

特にインプラントの場合、歯周病と似た症状である「インプラント周囲炎」に気を付けなければいけません。インプラント周囲炎になると歯ぐきが腫れ、インプラントを支えている歯槽骨が吸収されていきます。そうなると、インプラントが支えられなくなり抜け落ちてしまいます。いちどインプラント周囲炎になって抜け落ちてしまうと、再治療はとても難しくインプラント自体をあきらめなければいけなくなります。せっかく高い費用を出したのに、このようなことになるのは本末転倒と言わざるを得ません。

インプラントを長持ちさせるのは定期的なメンテナンスです。またメンテナンスを受けることは、お口の健康を維持することに繋がります。インプラントを入れたら、必ず定期的なメンテナンスを受けるようにしましょう。

 

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インプラントの優れた点とは?

2022年12月26日 08:22

失ってしまった歯は、噛むための機能を取り戻す治療が必要になります。失った歯の機能を回復させるための治療として入れ歯、ブリッジのほかにインプラントがあります。インプラントは自費治療で外科手術を必要とするため敬遠する方も多いと思いますが、インプラントには入れ歯やブリッジにはないメリットがあります。今回は、インプラントの優れた点についてお話をいたします。

入れ歯やブリッジが選択肢となることが多いですが・・・

インプラントは外科手術を伴い、費用も自費治療となるためどうしても高額になってしまいます。このように聞くと、どうしてもインプラントは選択肢から外れてしまいがちになり、入れ歯や条件があえばブリッジと治療方針を決めてしまいがちになります。

しかし、入れ歯やブリッジは保険が適用になるというメリットはあるものの、肝心の口腔機能としては、少し疑問が残る治療法でもあります。

入れ歯は年齢を問わず、保険治療を取り扱う全国の歯科医院で治療を受けることができます。安価で入れ歯を作製することができること、基礎疾患があっても治療ができることから歯を失ってしまった際の第一選択肢になることがほとんどです。

しかし入れ歯の最大の弱点は「しっかり噛めないこと」です。作製当初はぴったり合って噛めていても、歯のない部分の歯ぐきが痩せていくため、どうしても入れ歯が合わなくなってきます。そのため何度も調整が必要になり、入れ歯を外して食事をする方も少なくはありません。特に総義歯の方はその傾向が強いでしょう。

ブリッジは、入れ歯に比べるとしっかりと噛むことができます。しかしブリッジの最大のデメリットは、「健康な歯をたくさん削る」という一言に尽きます。虫歯でもなんでもない健康な歯を、ブリッジのために削ることは非常にもったいないとお感じになるのではないでしょうか。削った歯は歯質が薄くなり、将来的に維持することが難しくなってしまいます。

このように、入れ歯やブリッジはメリットはあるものの、それを上回るデメリットが多い治療法であると言えるでしょう。

入れ歯、ブリッジのデメリットがメリットとなるインプラント

ではインプラントはどうでしょうか。インプラントは、入れ歯やブリッジが持つデメリットがそのままメリットになります。

・他の歯に影響を与えず治療ができる

インプラントは、ブリッジのように健康な歯を削る必要はありません。失った部分に人工歯根を埋め込むため、不用意に健康な歯をけずることはないのです。他の歯の健康を守ることができるのは、インプラントならではの優れた点と言えるでしょう。

・自然な噛み心地

入れ歯はどうしても噛みづらく、しっかり噛めない、入れ歯が外れてしまうといったトラブルが起きてしまいます。インプラントは入れ歯とは違い、外れることはありません。また天然歯に近い自然な噛み心地でしっかり噛んで食事を楽しむことができるのは、長い人生を送るうえで大変重要なことではないでしょうか。

このように、インプラントは他の歯に影響を与えず、しっかりと噛んで食事ができるという非常に優れた機能を持っています。インプラントは高額ですが、保険で再治療を繰り返していると結局は費用が変わらない、ということも十分あり得ます。

インプラントをお考えの方や迷っている方は、いちどインプラントの治療実績が多い医院で相談してみてくださいね。

 

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年末年始は虫歯に注意を

2022年12月11日 15:20

クリスマスやお正月など、年末年始はイベントで盛りだくさんです。美味しいものをたくさん食べる機会が多いこの時期は、気を付けておかなければ虫歯が作られやすい時期でもあります。楽しい年末年始を歯のトラブルに見舞われないよう、気を付けるべきポイントについてお話いたします。

この時期に多いのはやはり「虫歯」

クリスマスや忘年会、お正月や新年会などなにかと飲食が多いこの時期は、ついだらだらと飲み食いをしてしまう危険なシーズンでもあります。そしてこのだらだらと飲み食いをする時間は、お口の中にとって特に虫歯のリスクが高まる時期でもあります。

虫歯になってしまうのは、決して甘いものだけが原因ではありません。確かにケーキや焼き菓子などといったものは砂糖がふんだんに使われています。しかし砂糖だけが虫歯の原因ではありません。

虫歯になるのには、砂糖以外にもいくつか要因があり、その要因が重なってしまった時に虫歯になってしまうのです。

では虫歯になる要因を確かめてみましょう。

・砂糖

・口内環境(虫歯菌の活動)

・歯質

・時間

この4つの要因が重なると、虫歯が作られてしまいます。年末年始のイベントは、特に「時間」がポイントとなります。普段と比べるとクリスマス会や忘年会、お正月など飲食をする時間が増える方がほとんどではないでしょうか。そしておしゃべりをしながら、またお酒を飲みながらつい長時間飲食をしてしまいがちになるため、虫歯リスクが高まってしまうのです。

虫歯菌が活動しやすい環境とは?

虫歯は、ミュータンス菌をはじめとした虫歯菌の働きによって歯が溶けてしまいます。これは虫歯菌が糖分をエサにして酸を作り出すことで歯の表面を溶かすことで虫歯になるのです。

飲食後のお口の中は酸性に傾いており、虫歯菌が活動しやすい環境となっています。通常なら唾液の働きにより虫歯菌が出す酸を中和し、歯の石灰化に必要なミネラル成分が作られて歯の表面を修復します。

ところがだらだら食べ続けるといつまでもお口の中が中性にならず、虫歯菌が活動しやすい酸性を維持し続けてしまいます。つまり虫歯菌が活動しやすい環境を作り出すのは砂糖だけでないのがお分かりいただけるのではないかと思います。

「だらだら食べ続ける」ことは避けましょう

虫歯はある日突然できるわけではありません。しかし口腔内が虫歯菌にとって活動しやすい環境の場合、虫歯リスクは当然高まってしまうだけでなく、一本の虫歯だけでは済まなくなってしまうことがあります。

年末年始の楽しいイベントは、美味しいものを食べて楽しく過ごす時間が多い反面、虫歯になりやすい誘惑が待ち構えています。

できるだけだらだら食べ続けることを控え、食べる時間をきちんと決め、虫歯にならないよう気を付けて過ごしてくださいね。

 

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噛み合わせは大事!噛み合わせが悪いとどんな影響がある?

2022年11月25日 13:24

歯並びが悪い場合、見た目を改善する目的で矯正治療を考える方が大半だと思います。ですが噛み合わせについて気になったことはありませんか?噛み合わせが悪いことに気付かないまま過ごしてしまうと、様々な悪影響を受けてしまいます。では噛み合わせが悪いとどんな影響があるのでしょうか。

噛み合わせが悪いとどんな影響がある?

噛み合わせが悪いと、お口の中だけでなく体にも悪影響が及ぼされてしまいます。噛み合わせが悪い歯並びには出っ歯、受け口、開咬などがありますが、中には歯並びは悪くないのに噛み合わせが悪いケースもあります。では噛み合わせが悪いと、どのような影響があるのでしょうか。

1.虫歯、歯周病の原因になる

デコボコした歯並びは必然的に悪い噛み合わせなケースがほとんどです。デコボコの歯並びは歯磨きがし辛くプラークが溜まり、虫歯や歯周病といったお口の中のトラブルを引き起こしやすくなります。

2.口元や顔の輪郭の歪み

噛み合わせが悪いと、つい噛みやすい側でばかり噛んで食事をしがちになります。その結果、口周りの筋肉の発達のバランスが悪くなり、口元や顔の輪郭の歪みの原因になります。

3.頭痛や肩こりの原因になる

噛み合わせが悪いと噛むときに使う筋肉のバランスが悪くなり、負荷がかかりやすくなります。その結果頭痛や肩こりといった不快な症状を引き起こしやすくなります。また目まいや、手に痺れなど日常生活に支障をきたすこともあります。

4.顎関節症のリスクがある

口が開けにくい、カクカク音がするといった顎関節症のリスクを持ち合わせてしまうのも、悪い噛み合わせの特徴です。顎の骨にかかる力のバランスが悪くなり、顎関節症を引き起こす可能性が高まってしまいます。

噛み合わせは歯列矯正で改善ができる?

ご紹介いたしましたように、噛み合わせの悪さはお口の中だけでなく全身の健康にも悪影響を与えてしまいます。一見すると歯並びには問題がなさそうでも、実は正しく噛みあっていないということもあります。噛み合わせが正しいかどうかは、歯科医院で確認をすることができます。そして噛み合わせの悪さは歯列矯正で改善が可能です。ワイヤー矯正やマウスピース矯正で歯並びとともに噛み合わせの改善を目指しましょう。

ただ骨格が原因の場合、歯列矯正だけでは改善が見込めないことがあり外科的な処置が必要になります。歯列矯正で改善ができるのか、外科的処置が必要かどうかの診断を受け、ご自身の状態に合った治療を受けましょう。

悪い噛み合わせはしっかりと改善しておくほうが、毎日の日常生活を快適に過ごすことができます。歯並びの悪い方や出っ歯、受け口などの不正咬合の方はもちろん、頭痛や肩こりなどの症状がなかなか改善されない方は噛み合わせの悪さも原因のひとつかもしれません。噛み合わせが悪いのかな?と気になる場合はいちど歯科医院で噛み合わせのチェックを受けてみられると良いでしょう。

 

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加齢とともに歯が黄ばむのはなぜ?ホワイトニングで白くできる?

2022年11月16日 17:22

若いころは白かった歯も、加齢とともに少しずつ黄ばみが増し、気が付けば歯が真っ黄色になっていたとお感じになる方も多いのではないかと思います。歯の黄ばみは加齢とともに起きる現象であり、ある程度は仕方ないことでもあります。ではなぜ加齢とともに歯が黄ばむのでしょうか。また加齢による黄ばみをホワイトニングで白くできるのかどうかについてもお話いたします。

年齢とともに歯が黄色くなるのはどうして?

鏡を見ると、自分の歯の黄色さにびっくりして「若いころはこんな黄色くなかったのに」「ちゃんと歯磨きもしているのにいつの間にこんなに黄色くなったの?」と感じることはありませんか?加齢による歯の黄ばみは自然現象のひとつですが、どうしても老けて見えてしまいます。ではどうして歯の黄ばみが起きていくのでしょうか。

歯の表面の着色によるもの

毎日の飲食により、歯は少しずつ色素が付着します。特にコーヒーや紅茶など着色しやすい飲食物を長期間摂取することは、歯の着色に大きく関わります。

象牙質の変色

象牙質とは、エナメル質の下にある組織のことです。象牙質は乳歯の頃は薄いクリーム色ですが、永久歯になり年齢を重ねるごとに黄色から濃い褐色へと変化していきます。加齢が原因で色素が濃くなった象牙質が透けて見えることで、歯の黄ばみとなって現れます。

エナメル質の劣化

エナメル質は固い組織ですが、毎日の歯磨きや食品に含まれる酸などによって、少しずつ摩耗していきます。その結果内部の象牙質が透けて見えるため歯が黄色く見えてしまいます。また目に見えない歯のひび割れも、内部の象牙質が透けて見える原因となります。

加齢による黄ばみの解消法は?ホワイトニングがいちばんいいの?

黄色くなった歯を真っ白に仕上げるのは、ホワイトニングがいちばん効果的です。ホワイトニングは内部の象牙質の色素を薄くし、歯の表面に付着した着色も分解して見た目を白く仕上げてくれるため、一気に歯の黄ばみを解消できます。

ただ全ての歯にホワイトニングが有効というわけではありません。歯のヒビが大きいものや被せ物の黄ばみは、知覚過敏がある歯などはホワイトニングでは解消が難しく、他の方法で黄ばみを改善させなければいけません。

例えば歯のヒビはホワイトニングを行った際にホワイトニング薬剤が浸透して神経が反応し、痛みとなって表れてしまう可能性があります。知覚過敏がある歯は、ホワイトニングの刺激で激痛となってしまう恐れがあるため、歯の黄ばみがあってもホワイトニングは推奨できません。歯のクリーニングやセラミッククラウン、ラミネートべニアといった方法が必要となります。

また被せ物の黄ばみはホワイトニングでは白くできません。こちらもセラミッククラウンやラミネートべニアといった審美系の治療できれいにすることができます。

状態に合った方法で歯の黄ばみを解消し、若々しい口元を手に入れましょう

加齢による歯の黄ばみの原因と解消法についてお話いたしました。どの方法においても、歯の黄ばみを解消することで口元の美しさを取り戻すことができます。また口元を若々しくすることはお顔全体も若く見せることができますので、まずはご自身の歯の黄ばみの原因を理解し、状態に合った方法で白い歯を手に入れましょう。

 

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ワイヤー矯正とマウスピース矯正、どっちがいいの?

2022年10月26日 13:48

歯並びや噛み合わせを美しく整える矯正治療には、ワイヤー矯正とマウスピース矯正があります。長期間装置を装着して日常生活を過ごすため、ご自身に合った矯正装置を選択する必要があります。それぞれ異なる特徴を持つワイヤー矯正とマウスピース矯正、どちらがいいのでしょうか。

幅広い症例に対応できるワイヤー矯正

ワイヤー矯正は歴史が古く、確実に歯を動かすことができるため矯正治療における第一選択肢といってもいいでしょう。歯の表面にブラケットを付け、ワイヤーを通して歯に力を加えながら歯を動かします。

ワイヤー矯正の良いところは、抜歯を伴うような症例や骨格が原因の症例など、様々なケースに幅広く対応できるところです。そのため「こんなガタガタの歯並びでも治せるのかな」と不安に思うようなケースにもほぼ対応することができることが最大の特徴です。

ワイヤー矯正は金属のギラギラした見た目がちょっと…という方も、最近では審美ブラケットと呼ばれる透明なブラケットを使用する医院が増えているため、審美ブラケットという選択肢があります。金属のメタルブラケットと比べると見た目もあまり気にならないでしょう。

痛みを抑えられるマウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明のマウスピースを装着して歯を動かすため、ワイヤー矯正の見た目が気になる方に適した治療法です。マウスピースを決められた間隔で交換しながら少しずつ歯を動かします。

矯正治療に必ず伴う歯の動きによる痛みは、ワイヤー矯正よりもマウスピース矯正のほうが抑えられます。マウスピース矯正は1か月に動かす歯の量がワイヤー矯正よりも少ないため、痛みが心配な方にとってやマウスピース矯正のほうがお勧めかもしれません。

ただ抜歯を伴う症例や難症例と言われるような重症な歯並びの場合、マウスピース矯正では対応が難しい場合があります。まずご自身の歯並びがマウスピース矯正で改善できるかどうか、というところになります。

性格や生活スタイルによって適応性が変わる

同じ歯を動かす矯正装置でも、性格や生活るタイルによって向き不向きがあります。

まずワイヤー矯正は、動的治療が終了するまで装置を歯につけたまま過ごします。そのため自分で装置を外さなければいけないという手間がありません。自分はずぼらなので取り外しが面倒、という方には固定式のワイヤー矯正が向いています。また食べ歩くのが好き、という方もマウスピース矯正よりもワイヤー矯正のほうが向いています。マウスピース矯正は食事のたびごとに外さなければいけないので、食べ歩きが好きな方にとっては装置を外している時間のほうが長くなり、治療計画通り歯が動かなくなって治療期間が延びてしまいます。

見た目を重視するなら、マウスピース矯正が適しています。また虫歯ができやすいという方も、ワイヤー矯正ではなくマウスピース矯正のほうが向いています。ワイヤー矯正は歯磨きがし辛いため、取り外してしっかりとケアができるマウスピース矯正のほうがお勧めではないかと思います。

まとめると

・自己管理に自信がない方はワイヤー矯正

・痛みが心配で治療期間中の見た目が気になる方はマウスピース矯正

ということになります。ただ症例にもよりますので、歯並びや矯正装置が気になる方は、まず専門医に相談しながら自分に合った治療法を決めていきましょう。

 

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辛い顎関節症・・・原因と治療法とは?

2022年10月14日 15:13

顎が痛い、だるい、カクカク音が鳴るといった症状がみられる場合、顎関節症が疑われます。そのままにしておくと日常生活に影響をきたしてしまいますので、できるだけ早く改善することが望ましいのですが、顎関節症はどうして起きてしまうのでしょうか。また治療法についてもお話をいたします。

これって顎関節症・・・?こんな症状が起きていませんか?

口が開けにくい、顎が痛い、音がする・・・毎日使う口周りでこのようなことが起きると気になってしまいますよね。歯が痛いわけでもないのに食べると顎が痛いというのは、食事が苦痛になってしまうのではないかと思います。日常生活において、次のようなことはありませんか?いくつか当てはまる場合、顎関節症が疑われます。

・顎関節やその周りの違和感

・食事中の顎の痛みやだるさ

・口が開けにくい、あまり開かない、口の開閉がスムーズにいかない

・カクカク音が鳴る

このような症状が見られる場合、顎関節症の可能性が高いかもしれません。

顎関節症の原因とは?

では顎関節になってしまうのには、どういった原因が考えられるのでしょうか。顎関節症の原因はひとつではなく、いくつかの原因が重なることで顎関節症を引き起こしてしまうと言われています。

・過度のストレス

・歯ぎしり、食いしばり

・噛み合わせの悪さ、合っていない被せ物や入れ歯

・片側だけで食べ物を噛む癖

・固いものばかり食べる、大きな口を開ける

・うつ、不安障害などによる睡眠不足

またこれ以外にも、事故などの外傷や生まれつき関節に問題のある方も、顎関節症になりやすいと言われています。しかし顎関節症のはっきりとした原因は定まっておらず、このようないくつかの要因によって引き起こされているのではないかと考えられています。

顎関節症の治療法とは?

顎の痛みや違和感が辛い顎関節症は、どのようにして治療をするのでしょうか。一般的には「スプリント」と呼ばれる透明のマウスピースを使って治す場合もあります。また噛み合わせが悪い場合、歯列矯正で正しい噛み合わせにすることで症状が緩和されることもあるようです。被せ物や入れ歯が合っていない場合、再治療をして噛み合わせを整えることも有効だと考えられます。

こういったハード面で顎関節症の症状を緩和させることだけでなく、ストレスを軽減させること、食いしばりや噛み締めといった顎に負担がかかる悪癖を取り除くこと、同じ姿勢を長く続けないよう、ストレッチを取り入れてリラックスするなど生活習慣の改善も重要です。

顎関節症は単にお口周りだけのトラブルではありません。日常生活の送り方にも大きく関わっているため、顎関節に負担がかからないよう気を付けましょう。そして顎関節症の症状に当てはまるかも?と思ったら早めに歯科医院に相談するようにして下さい。

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気になるすきっ歯の治療法とは?

2022年09月26日 13:20

前歯の間にすき間がある、あるいは全体的にすき間がある、いわゆる「すきっ歯」は見た目に大きく影響してしまうため、人前で思い切り笑えないのではないかと思います。すきっ歯を治す方法はいくつか考えられますが、それぞれ特徴も費用等も異なります。今回はすきっ歯の治療法についてお話をいたしますので、是非参考にして下さい。

すきっ歯とは?

前述したとおり、すきっ歯には前歯だけに見られるケースと、歯列全体に見られるケースがあります。

上の前歯に2ミリほどのすき間がある歯並びを「正中離開」と言い、すきっ歯の中でも多く見られる歯並びの異常です。正中離開の原因の一つ目として、上唇と歯ぐきを繋ぐ紐のような組織である「上唇小帯」の位置の異常が挙げられます。上唇小帯が歯ぐきまで入り込んでいると、前歯の間にすき間ができてしまいます。

正中離開の二つ目の原因としては、上の正中部分に過剰歯が存在することです。過剰歯の有無はレントゲンで確認ができるため、抜歯をすることで対処できるケースがあります。ただし、過剰歯の位置や向きによっては抜歯ができないケースもあるため、状態に応じた処置や治療法が必要になります。

歯列全体にすき間がある状態を「空隙歯列」と言います。空隙歯列の原因としては、顎の大きさに対して歯のサイズが小さいケースでよく起こります。また本来の歯の本数よりも少ない「先天性欠如歯」も結果的に空隙歯列の原因となります。

気になるすきっ歯の治療法とは?

すきっ歯の場合、主に3つの治療法が考えられます。それぞれの治療法の特徴を理解し、状態に応じた治療を受けることで気になるすき間を埋めることができます。

ダイレクトボンディング

わずかなすき間を埋める場合、歯科用レジンで隙間を埋めるダイレクトボンディングが適しています。治療期間も短く、審美的にも美しい仕上がりが期待できます。

ラミネートべニア

セラミック製の薄いネイルチップのようなものを歯に貼り付ける方法です。セラミック製なので汚れも付きにくく、美しい仕上がりが特徴です。すき間だけでなく歯の色もきれいにしたい、とお考えの方に適した方法です。ただ歯を薄く削る必要があります。

歯列矯正

正中離開でもすき間が広く、ㇵの字に開いているケースではダイレクトボンディングやラミネートべニアでは対処が難しいため歯列矯正での治療が適しています。また全体的にすき間がある空隙歯列の場合も歯列矯正で歯を動かしながら、すき間を埋めていく方法が一般的です。

歯を削ることなく歯列全体を整えることができますが、他の方法と比べて治療期間が長くなります。部分矯正でも最低3か月は必要となりますので、急いで治したい方、審美的にもきれいに治したい方はセラミッククラウンを使った治療法もあります。ただしデメリットも持ち合わせた治療法のため、歯科医師とよく相談してみましょう。

歯のすき間を改善して笑顔に自信を持ちましょう

すきっ歯の治療法についてご紹介いたしました。すき間があると笑顔に自信が持てず、思い切り笑えないのではないでしょうか。すきっ歯を治す治療法はいくつかありますので、状態に応じた治療法できれいに改善し、笑顔に自信を持ちましょう。

 

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プラセンタで口元の美と健康を手に入れましょう

2022年09月19日 10:57

プラセンタと聞くと、まず思い浮かぶのが美肌に効果的ということではないかと思います。しかしプラセンタの効果は美肌だけではありません。実は歯科においても様々な働きを持っていることを知らない方は案外多いのではないでしょうか。今回は、プラセンタにおける口元の健康と美についてお話をいたします。

プラセンタとは?その効果について

プラセンタとは、動物の胎盤から抽出した成分を言います。抽出した成分は美容液やサプリメントなどといった商品へと形を変え、消費者の方へ提供されます。プラセンタを使った美容液やサプリメント、ドリンクなどはドラッグストアなどでよく目にすることでしょう。プラセンタは肌に効果的と言われていますが、歯科治療におけるプラセンタは、どのような効果を得ることができるのでしょうか。

案外知られていないのが、歯肉炎や歯周病の予防です。歯周病は歯周ポケットに侵入して毒素を出し、歯ぐきに炎症を引き起こしますが、その際に体の様々な細胞に刺激を与えて「炎症性サイトカイン」という炎症性物質を分泌させます。炎症性サイトカインが分泌されると、マクロファージや繊維芽細胞といったものを分泌します。これらは歯槽骨を吸収する破骨細胞を助長してしまうため、歯周病の悪化を招きます。また免疫機能も下げてしまうため、歯周病がより進行しやすくなります。

プラセンタは治癒力や免疫力を上げる働きを持っており、免疫システムのバランスを保つことができると報告されています。つまりプラセンタを摂取することで歯ぐきの炎症の改善や歯周病の悪化を抑制できることが期待できます。

またプラセンタは口臭や口内炎に対しても効果を発揮するなど、口元の美しさを引き出す効果があります。口元から年を重ねていくため、プラセンタを摂取することでこのような症状を抑制し、健康的な口元を維持することができます。

そしてプラセンタを摂取することで血液やリンパの流れを促し、コラーゲンを増やすことができます。その結果美白や保湿効果を得ることができるので、口元の健康と一緒にお肌のアンチエイジングにもとても効果的であることが分かっています。

ホワイトエッセンスの馬プラセンタについて

プラセンタで最も多いのは豚ですが、馬やヒト胎盤由来のものまで様々です。ホワイトエッセンスでは希少価値の高い高濃度の馬プラセンタを取り入れています。ホワイトエッセンスの針を使わないプラセンタを使った施術やサプリメント、フェイスマスクなど口元のアンチエイジングはもちろん、全身の健康にも効果のあるメニューを提供しています。

ご興味がある方はいちどホワイトエッセンスにお問い合わせください。

 

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