冬の乾燥はお口の大敵!「ドライマウス」の悪影響【山陽小野田市公園通り歯科】

2026年01月10日 10:00

🎍新年あけましておめでとうございます🎍

旧年中は当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございました!

今年も皆さまの「健口(けんこう)」を守るお手伝いをしてまいります🦷
本年も公園通り歯科をどうぞよろしくお願いいたします!

 

寒い季節になると、暖房や乾燥した空気の影響で、お口の中も乾きやすくなります。

お口の中は、常に唾液で潤っているのが正常な状態です。

ところが何らかの原因で唾液の分泌が減ってしまうと、歯や口腔内に色々な悪影響が出てしまいます。

このように、唾液が少なくなることを「ドライマウス」と言います。

今回は、ドライマウスに焦点を当ててお話をいたします。

 


ドライマウスの症状

ではドライマウスはどのような症状があるのでしょうか?一般的によく知られているのは口が乾く症状ですよね。

口の中の感覚

  • 口やのどが乾く、ヒリヒリする
  • 口の中がネバネバする、ざらざらする
  • 舌が痛み、ひび割れる
  • 口の中が苦い、しょっぱい、変な味(味覚障害)がする

 

食事や会話

  • 乾いた食べ物が食べにくい、口の中でくっつく
  • 飲み込みにくい、飲み物がすぐに欲しくなる
  • 舌が貼り付くようで話しにくい(会話障害)
  • 入れ歯が合わなくなる、口の中が傷つきやすくなる

 

口腔内の健康問題

  • 口臭が気になる
  • 虫歯や歯周病になりやすい、または悪化する
  • 口角炎ができる
  • 口腔カンジダ症になる

 

ドライマウスには口が乾く以外に様々な症状があります。
皆様当てはまるものはありましたか?

ドライマウスの原因

口の中が乾くとパサパサして、食べ物が飲み込みにくなったり、お口の中に張り付いたりと、不快感を覚えてしまいます。

ではお口の中の唾液が減ってしまう原因は、何が考えられるのでしょうか。

 

  • 口呼吸
    本来呼吸は鼻で行うものですが、お口が開いていると、口で呼吸をするため自然とお口の中が乾燥し、ドライマウスへと繋がります。

 

  • 薬の副作用
    飲んでいるお薬によっては、その副作用として、唾液の分泌が少なくなってしまうことがあります。ただし、お口の中が乾くからといって、勝手に薬の服用を中止しないようにして下さい。薬を飲み始めてドライマウスの症状が出たときは、速やかに主治医に相談するようにして下さい。

 

  • ストレス
    ストレスが、唾液分泌の低下を引き起こすことがあります。唾液を分泌する唾液腺は、自律神経にによってコントロールされています。そのためストレスを感じると、交感神経が優位となるため、唾液がネバネバしたり、分泌量が減ってしまうのです。

 

  • 加齢によるもの
    年齢を重ねるにつれ、生理的に唾液分泌が少なくなる傾向が強くなります。この要因のひとつに、筋力の低下が考えられます。噛む力が衰えてくると、唾液分泌が少なくなるのが加齢によるものと考えられるでしょう。

 


ドライマウスによる悪影響とは

では、ドライマウスになることで、どのような悪影響が出てしまうのでしょうか。

・虫歯、歯周病のリスクが高まる

唾液には細菌を洗い流す作用があります。ところがドライマウスになってしまうと細菌が増殖してしまうため、虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。

 

・食べ物が飲み込みにくく、消化不良を引き起こしてしまう

唾液と食べ物が混ざり合って消化器官に送られて消化されますが、唾液が少ないと、消化不良を引き起こしてしまいます。

 

・誤嚥性肺炎の危険性が高まる

特に寝たきりの高齢者などに起こりがちな誤嚥性肺炎は、ドライマウスも少なからず影響しています。筋力が落ち口腔機能が衰えると、誤嚥性肺炎を引き起こす危険性が高まってしまいます。

 

・風邪などを引きやすくなる

ドライマウスになると、口腔内の環境が変わってしまうため、風邪やインフルエンザになりやすいなと、細菌感染のリスクが出てしまうことがあります。

 


唾液の分泌が少なくならないような生活を

・こまめな水分補給(少量ずつ頻繁に)

・唾液の分泌を促す

唾液の分泌を促す食べ物はよく噛む必要がある食べ物、または酸味のある食べ物になります。したがってガム・干し梅・キシリトール入りガムなどがあげられます。さらに唾液の分泌を促す唾液腺のマッサージもおすすめになっています。頬の周辺にある耳下腺やアゴの下前方にある舌下腺、アゴの下後方にある大唾液腺などの唾液腺を優しくマッサージすると唾液の分泌を促してくれます。

 

・口呼吸をやめて鼻呼吸を意識する
鼻づまりや日常的な口呼吸によって口は乾いてしまいます。まずは意識から始めましょう!

 

・部屋の湿度を保つ
身の回りの環境は問題ないでしょうか?部屋の湿度を一定に保つためにも加湿器や濡れたタオルを室内に干すことも手段の1つです。

 

・アルコール・カフェイン・タバコを控える
アルコールやカフェインは利尿作用があるため、脱水を引き起こしやすいです。また、どれも交感神経を刺激し、緊張状態を引き起こしたり、唾液分泌が低下したりします。

 

・唾液分泌促進剤や人工唾液の使用

 


ドライマウスになると、様々な影響が出てしまうことをお話ししました。お口の中の細菌を増やさないためにも、お口の中は常に唾液で潤っているように意識しておきましょう。

そしてドライマウスは、冬場や加齢、ストレスなどで誰にでも起こることがあります。ドライマウスは、日常のちょっとした工夫で改善できることも多い症状ですが、唾液が減って口が乾くと感じたら、一度薬局・歯科・耳鼻科の医師に相談してみて下さい。

本年も皆さまのお口の健康を守るお手伝いができるよう、スタッフ一同努めてまいります🌸

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