知覚過敏をご存知でしょうか。

2016年02月13日 11:19

虫歯ではないのに、冷たいものがしみる、歯みがき後の水や冷蔵庫から出した牛乳でキーンと歯がしみる、自転車で走ると歯がしみるといった症状を感じたことはあませんか。それは『知覚過敏』かもしれません。
原因は、歯周病で歯ぐきがさがり、歯の根が露出したり、硬い歯ブラシで力まかせに磨いていると歯の表面の層が削られて、普段は隠れている神経に近い層が表に出てきたためです。神経に近い層には神経の枝が通っているためこの部分が痛みを感じます。くいしばりや歯ぎしりや噛み合わせが原因でもこの神経に近い層は露出することがあります。
治療法は、噛み合わせのチェックの後に、露出した神経に近い層に薬剤を歯科医院で塗布してもらいます。適切な歯ブラシによる正しい磨き方をマスターしてから、知覚過敏用の歯みがき剤で磨きます。(当院でも販売しています)症状によっては、先にプラスチックの詰め物をしたり神経をとる場合もあります。
放って置くと症状がひどくなる場合がありますので、お気軽に声をかけてください。

歯みがきの時の出血は、歯周病菌のエサ?!

2016年02月01日 18:58

大阪大学予防歯科学教授 天野敦雄先生の講演のよりますと、

歯みがきの時の出血で、高病原性の歯周病菌が血液中の鉄分をエサにして爆発的に増えて、血流にのって全身を巡るそうです。

歯みがきの時の出血は、よくあるように思えることですが、歯周病をさらに悪くして、その上、恐ろしい病気の入り口になっていたのですね。歯ブラシの時に血が出てしまう方は、是非歯医者さんで、診てもらっておいた方がよさそうですね。

同じ講演で、お酒と歯周病の関係もありまして、お酒に強く、お酒を飲んでも赤くならない方は、そうでない方より、歯周病リスクが低いそうです。院長の私は、お酒に弱いので、歯周病には気をつけないといけませんね。

ちなみにまったく飲めない人は、リスクに換算しないそうです。

 

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