梅雨の季節に気をつけたいお口の健康と栄養
こんにちは、公園通り歯科歯科です!
梅雨の季節がやってきましたね。ジメジメした天気が続くと、なんだか気分もどんよりしがちですよね。
でも、そんな時こそお口の健康に気をつけて、元気に過ごしましょう!
今日は、梅雨の季節に特に気をつけたいお口の健康と、それをサポートする栄養についてお話しします。
梅雨の季節とお口の健康
梅雨の時期って、湿度が高くて気温も上がりやすいですよね。この環境、実はお口の中の細菌にとって大好きな条件なんです。だからこそ、いつも以上にお口のケアが大切になります。
- 口臭の増加: 湿度が高いと口の中の細菌が活発になって、口臭が強くなることがあります。特にマスクをしていると、自分の口臭に気づきやすいですよね。そんな時は、こまめに歯磨きや舌の清掃を心がけましょう。舌ブラシを使うと、舌の汚れもスッキリ取れますよ!当院のタングクリーナーおすすめです!
- 虫歯のリスク: 湿度が高いと唾液の分泌が減少しがちです。唾液は口の中をきれいにする働きがあるので、唾液が減ると虫歯のリスクが高まります。フッ素入りの歯磨き粉を使うと、虫歯予防に効果的です。
- 歯周病の悪化: 歯周病菌は湿度が高い環境で繁殖しやすくなります。歯茎が腫れたり、出血が気になる場合は、早めに歯科医院で診察を受けましょう。定期的な歯科検診も忘れずに!
栄養でサポートするお口の健康
お口の健康を保つためには、食事からの栄養も大切です。以下の栄養素を意識して摂ることで、梅雨の季節でも健康なお口を維持しましょう。
- ビタミンC: ビタミンCは歯茎の健康を保つために重要です。柑橘類(オレンジ、レモン、グレープフルーツなど)、キウイ、ブロッコリーなどに多く含まれています。朝食にフルーツを取り入れると、手軽にビタミンCを摂取できますよ。
- カルシウム: 歯のエナメル質を強化するために必要なカルシウムは、乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルトなど)や小魚、豆腐などから摂取できます。おやつにチーズやヨーグルトを選ぶと、手軽にカルシウムを補給できますね。
- ビタミンD: カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、魚類(サーモン、サバ、イワシなど)や卵、キノコ類に含まれています。日光を浴びることでも生成されるので、雨の日が続く梅雨でも、晴れ間を見つけて少し外に出ると良いでしょう。日光をは15~20分程度浴びると必要なビタミンDの量を作ることができます!
- プロバイオティクス: ヨーグルトや納豆などの発酵食品に含まれるプロバイオティクスは、口の中の善玉菌を増やし、悪玉菌の繁殖を抑える効果があります。朝食やおやつにヨーグルトを取り入れると、手軽にプロバイオティクスを摂取できます。また、乳酸菌や納豆菌など複数の菌を組み合わせることで腸内環境が良くなると言われています。
まとめ
梅雨の季節はお口の健康にとっても注意が必要な時期です。定期的な歯磨きや舌の清掃、適切な栄養摂取を心がけることで、健康なお口を維持しましょう。何か気になる症状がある場合は、早めに当院までご相談ください。
また、梅雨の時期は体調を崩しやすいので、しっかりと栄養を摂って、体全体の健康もサポートしましょう。バランスの取れた食事と適度な運動、そして十分な睡眠が大切です。
当院では歯科衛生士の他、管理栄養士も働いております!
何かお口の健康や普段のお食事の悩みなどありましたらお気軽にお声掛けくださいね!
それでは、梅雨の季節も元気に過ごしましょう!
皆様のご来院を心よりお待ちしております。