待合室

2016年03月24日 19:05

IMG_0367

厚南のアンジェ・フラワーショップさんにかざってもらいました。

河村喜英の紹介 (歯科医師になってから)

2016年03月22日 13:58

平成11年(24歳) 福岡歯科大学を卒業した私は、学生時代慣れ親しんだ、都会な福岡を離れたくないという気持ちと、Drビーチの提唱する、人間の筋肉記憶に基づいた術者にも患者さんにもストレスのない診療を学びたいという少し真面目な考えで、福岡市内にあるA診療所に勤務することにしました。ここでは、患者さんにストレスを与えにくい診療と、0コンセプトを学びました。

0コンセプトとは、医療の介入が必要なく、それぞれの人が自分で自分自身の健康管理が出来るようになった状態を医療の理想形とする考え方です。

Drビーチにより昭和50年代に、この考えは提唱されました。今でこそ、予防歯科やアンチエンジングが広く認知されていますが、当時は、決して主流派ではありませんでした。私が、学生を過ごしていた平成の始めであっても、「予防歯科が流行ったら、歯科医師の仕事がなくなる、とんでもない話だ」言うことを公然と話す教授が、「主流派」でした。

学生時代の私は、

「歯がしっかり残るほうが、人にとって幸せな事でしょ。歯を失うという人の不幸を願うなんてなんてヒドイ人達だ。それに、歯が残るように「管理をする」という仕事がきっとあるはずだ。その方がきっと楽しいよ。」

と生意気にも思っていましたので、Drビーチの0コンセプトは、私の望む歯科医療そのものでした。

平成15年(28歳)に、縁あって北九州市小倉の診療所にお世話になることになりました。小倉の診療所はそれまでの診療所と違い、非常に忙しい診療所でした。忙しくなった分お給料が増えましたので、福岡市で行われていたF先生主催の歯周病の研修会にでかけました。(歯科医師向けの研修会・勉強会は1日あたり、4,5万円しますので、研修会に参加することは簡単ではありません。)

F先生の研修を受けたことは、私にとって大きな転機となりました。今までの自分の診療が、患者さんに申し訳ないレベルだったことを知らされました。また自分と同年代の歯科医師が、自分より遥かに勉強していた事にも衝撃を受けました。

「自分はなんと、不勉強なまま診療していたのか、今まで患者さんには申しわけないことをしてきてしまった。大学や勤務先で習ったことだけでは、不十分なのだ。同年代の先生にも大きく先を越されてしまっている。せっかく、患者さんに「有り難うございます。」と言って頂ける仕事なのだから、その言葉に恥じないようしっかり勉強しよう。」

と強く思いました。それから、仕事の休みを利用しながら、勉強会や研修会に参加しました。
次の転機は、F先生の研修会で、お知り合いになったY先生の紹介で、歯内療法(歯の根っこの治療)の研修会に参加した時です。この研修会でも衝撃を受けました。

「このまま、時々講義を聞いただけでは、上達は難しい、良い先生の下で一から学び直したい。」

と感じました。
講師のY先生が勤務医を募集しているとの事、「これで一から修行ができる。」と早速、奈良県のY先生の下にゆきました。
下関→福岡→小倉と、近隣を出たことがない私にとっては大冒険でしたが、いろいろなことが学べる喜びのほうが、大きかったです。
平成17年(30歳)、奈良での勤務が始まりました。

歯科医師としては7年目、同期の中には開業する人も出てくるくらい時期です。

私も特殊な治療はともかく、普通の治療はできているつもりでした。ところが、そこでの日々は、衝撃の連続でした。普通のむし歯治療で歯を削るところから、学び直しでした。奈良の診療所で「普通に」行われている診療は、今まで見た事がないくらいレベルの高いものでした。

大学を卒業したばかりの歯科医師のように院長のアシスタントをしながら、空いた時間は模型を削って指導を受けるところから、始まりました。

私のそれまでの6年間は、ムダだったのではないだろうかと思えました。

患者さんを受け持つようになっても、診療は、一つ一つチェックを受けながら進めました。5年の「修行」のおかげで、「普通の」ことはできるようになりました。

平成22年(35歳)、Y先生の診療所に、院長が突然亡くなってしまって閉院したある診療所を手伝って欲しいという話がきました。そこで、私にやってみないかということになりました。一から組織を立ち上げてみたいと思っていたところでしたので、引き受けることにしました。ここでの経験は、開業後に大いに活かされることになりました。この診療所を手伝いながら、Y先生の診療所での「修行」はさらに2年間続きます。
Y先生の診療所での7年の勤務は、私を大きく成長させました。

Y先生には、歯科医師として基本的技術を教えていただきました。素晴らしい師に出会えた事は、私にとって幸運でした。

28歳の時に、自分のレベルのあまりの低さに衝撃を受けてから9年かかりましたが、ようやく合格点レベルになれたと思いました。

しかし、自分より優秀で上手な先生は、沢山おられますので、患者さんには、申しわけない気持ちと感謝の気持ちをもって日々診療にあたっています。今でも、月に1-2回は研修会に出かけよりよい診療ができるよう、わずかですが努力しております。

りんごをかじると歯ぐきから血が出ませんか。

2016年03月11日 13:50

という有名なCMがありましたね。

歯ぐきから血がでてしまうのは、歯周病(歯槽膿漏)の症状のひとつです。

歯周病は歯の周りの汚れの中に含まれる細菌の毒素によって、歯ぐきが腫れ血がでたり、さらに歯を支える骨が溶けて歯がグラグラしたり抜けたりする病気です。

これまで歯周病は糖尿病の合併症のひとつとして語られることがありました。しかし、いまこの2つの病気はお互いにより密接な関係にあることが、近年の研究で明らかになってきています。

イギリスのエジンバラ大学、ペニンシュラ医科歯科大学、UCLイーストマン歯科研究所の研究者によるもので、歯周病の原因である細菌の出す毒素によって炎症が引き起こされ、この炎症がインスリンの働きを低下させ、血糖コントロールを難しくさせていたことがわかったのです。

一方、糖尿病は、細菌に対する体の抵抗力を弱くしてしまいます。つまり歯周病は糖尿病を悪くする原因になって、糖尿病は歯周病を悪くする原因になっているわけです。

一見関係がないように思える、歯周病と糖尿病ですが、約60兆の細胞でできていると言われている私達の体は、いろいろな所が影響しあっているようです。

糖尿病の恐ろしさは、合併症にあるともいわれてます。主なものに、腎症、網膜症、神経症があります。

ちなみに歯周病の早期発見するのに、りんごをかじるのもよいですが、(りんごをかじって歯ぐきから血が出る状態は、結構重症です・・)

□口臭がきになる

□硬いものがかみにくい

□歯を磨くときに血がにじむ

□以前よりも歯が伸びたような気がする

といった症状がある方は要注意です。早めに歯医者さんでみてもらいましょう。

1 / 11

PAGE TOP

お問い合わせはこちら
アクセスはこちら
診療時間