夏にピッタリヘルシーおやつ!「虫歯は遺伝」って本当?

2024年07月11日 09:45

7月の夏にぴったりヘルシーおやつのご紹介、「虫歯は遺伝」って聞いた事あるけど本当?

こんにちは、皆さん!7月に入り、夏本番がやってきましたね。暑い日が続くこの時期、体調管理がすごく重要になります。

特に、歯の健康を保つためには、歯磨き以外にも食事管理が欠かせません。今回は、公園通り歯科から皆さんに向けて、7月にぴったりのヘルシーなおやつのレシピ、そして皆さんが疑問に思う「虫歯は遺伝」が本当なのかを解説いたします!

1. 夏にぴったりのヘルシーおやつ

まずは夏にぴったりのヘルシーおやつのレシピをご紹介します。

ヨーグルトとフルーツのパフェ

材料(2人分):

  • プレーンヨーグルト:200g
  • イチゴ:50g
  • ブルーベリー:50g
  • キウイ:1個
  • グラノーラ:適量
  • ハチミツ:適量

作り方

  1. イチゴとキウイは一口大にカットします。
  2. グラスにヨーグルトを半分入れ、その上にカットしたフルーツをのせます。
  3. 残りのヨーグルトを加え、さらにフルーツをトッピングします。
  4. 最後にグラノーラを散らし、ハチミツをかけて完成です。

このパフェは、ビタミンCやカルシウムが豊富で、歯の健康をサポートします。また、冷たくてさっぱりとした味わいが夏にぴったりです。

アボカドとバナナのスムージー

材料(2人分):

  • アボカド:1個
  • バナナ:1本
  • 牛乳:200ml
  • ハチミツ:大さじ1
  • 氷:適量

作り方

  1. アボカドは種と皮を取り除き、バナナは皮をむいて一口大にカットします。
  2. ミキサーにアボカド、バナナ、牛乳、ハチミツ、氷を入れ、滑らかになるまで混ぜます。
  3. グラスに注いで完成です。

アボカドにはビタミンEやマグネシウムが含まれており、バナナはエネルギー補給に最適です。このスムージーは、栄養満点で歯の健康にも良い影響を与えます。

チーズとナッツのヘルシースナック

材料(2人分):

  • チーズ(お好みの種類):100g
  • アーモンド:50g
  • クルミ:50g
  • ドライフルーツ(レーズンやクランベリーなど):適量

作り方

  1. チーズは一口大にカットします。
  2. アーモンドとクルミは軽くローストします。
  3. チーズ、ナッツ、ドライフルーツを一緒に盛り付けて完成です。

このスナックは、カルシウムやリン、ビタミンEが豊富で、歯の健康をサポートします。また、ナッツの食感が楽しく、満足感のあるおやつです。

おやつを食べたいけど糖質が気になるという方はぜひ試してみてくださいね!!歯の健康だけではなくダイエットにも効果的です!

2.虫歯は遺伝?

遺伝の影響

虫歯ができやすいかどうかには、遺伝は関係していると言えます。例えば、家族の中で虫歯が多い人がいると、その体質が遺伝している可能性があります。具体的には以下の3つです。

  1. 歯の強さ:遺伝によって歯のエナメル質(歯の表面の硬い部分)の強さが決まります。エナメル質が強いと虫歯になりにくいです。
  2. 唾液の量と質:唾液は口の中の酸を中和して、虫歯菌の活動を抑える役割があります。遺伝的に唾液の量が少ない人や、唾液の質が異なる人は虫歯になりやすいです。
  3. 歯並び:歯並びが悪いと、食べ物が歯の間に詰まりやすくなり、虫歯のリスクが高まります。歯並びも遺伝の影響を受けます。

環境の影響

一方で、虫歯は生活習慣や環境の影響も大きいです。以下のような点が関係しています。

  1. 食べ物と飲み物:甘いものや炭酸飲料をよく摂ると、虫歯になりやすくなります。家族の食習慣が影響することが多いです。
  2. 歯磨きの習慣:毎日の歯磨きがしっかりできていないと、虫歯になりやすいです。特に寝る前の歯磨きは大切です。
  3. 歯医者さんの定期検診:定期的に歯医者さんに行ってチェックしてもらうことで、虫歯を早期に発見して治療することができます。これも家庭の習慣による影響が大きいです。

まとめ

虫歯は遺伝と環境の両方が関係しています。遺伝的に虫歯になりやすい体質を持っている人でも、毎日の歯磨きや食生活に気をつけることで、虫歯のリスクを減らすことができるんです。逆に、遺伝的に虫歯になりにくい体質を持っている人でも、甘いものをたくさん食べたり、歯磨きを怠ったりすると、虫歯になる可能性があります。

だから、虫歯を予防するためには、遺伝の影響を理解しつつ、日常のケアをしっかり行うことが大切です。家族みんなで健康な歯を保つために、良い習慣を身につけましょう!

7月は暑さが厳しくなる時期ですが、適切な栄養を摂ることで、歯の健康を保ちながら元気に過ごすことができます。今回ご紹介したヘルシーおやつは、どれも簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね!

公園通り歯科では、皆さんの歯の健康をサポートするために、定期的な検診やクリーニングをおすすめしています。何か気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

当院では気軽の必要な栄養が補える医療機関専門のサプリメントも販売しております!待合室の方にサンプルや資料を掲示しておりますのでぜひお手に取ってご覧ください!

それでは、みなさん、素敵な夏をお過ごしくださいね!!

梅雨の時期こそお口の健康と栄養を重視!

2024年06月19日 11:57

梅雨の季節に気をつけたいお口の健康と栄養

こんにちは、公園通り歯科歯科です!

梅雨の季節がやってきましたね。ジメジメした天気が続くと、なんだか気分もどんよりしがちですよね。

でも、そんな時こそお口の健康に気をつけて、元気に過ごしましょう!

今日は、梅雨の季節に特に気をつけたいお口の健康と、それをサポートする栄養についてお話しします。

梅雨の季節とお口の健康

梅雨の時期って、湿度が高くて気温も上がりやすいですよね。この環境、実はお口の中の細菌にとって大好きな条件なんです。だからこそ、いつも以上にお口のケアが大切になります。

  1. 口臭の増加: 湿度が高いと口の中の細菌が活発になって、口臭が強くなることがあります。特にマスクをしていると、自分の口臭に気づきやすいですよね。そんな時は、こまめに歯磨きや舌の清掃を心がけましょう。舌ブラシを使うと、舌の汚れもスッキリ取れますよ!当院のタングクリーナーおすすめです!
  2. 虫歯のリスク: 湿度が高いと唾液の分泌が減少しがちです。唾液は口の中をきれいにする働きがあるので、唾液が減ると虫歯のリスクが高まります。フッ素入りの歯磨き粉を使うと、虫歯予防に効果的です。
  3. 歯周病の悪化: 歯周病菌は湿度が高い環境で繁殖しやすくなります。歯茎が腫れたり、出血が気になる場合は、早めに歯科医院で診察を受けましょう。定期的な歯科検診も忘れずに!

栄養でサポートするお口の健康

お口の健康を保つためには、食事からの栄養も大切です。以下の栄養素を意識して摂ることで、梅雨の季節でも健康なお口を維持しましょう。

  1. ビタミンC: ビタミンCは歯茎の健康を保つために重要です。柑橘類(オレンジ、レモン、グレープフルーツなど)、キウイ、ブロッコリーなどに多く含まれています。朝食にフルーツを取り入れると、手軽にビタミンCを摂取できますよ。
  2. カルシウム: 歯のエナメル質を強化するために必要なカルシウムは、乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルトなど)や小魚、豆腐などから摂取できます。おやつにチーズやヨーグルトを選ぶと、手軽にカルシウムを補給できますね。
  3. ビタミンD: カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、魚類(サーモン、サバ、イワシなど)や卵、キノコ類に含まれています。日光を浴びることでも生成されるので、雨の日が続く梅雨でも、晴れ間を見つけて少し外に出ると良いでしょう。日光をは15~20分程度浴びると必要なビタミンDの量を作ることができます!
  4. プロバイオティクス: ヨーグルトや納豆などの発酵食品に含まれるプロバイオティクスは、口の中の善玉菌を増やし、悪玉菌の繁殖を抑える効果があります。朝食やおやつにヨーグルトを取り入れると、手軽にプロバイオティクスを摂取できます。また、乳酸菌や納豆菌など複数の菌を組み合わせることで腸内環境が良くなると言われています。

まとめ

梅雨の季節はお口の健康にとっても注意が必要な時期です。定期的な歯磨きや舌の清掃、適切な栄養摂取を心がけることで、健康なお口を維持しましょう。何か気になる症状がある場合は、早めに当院までご相談ください。

また、梅雨の時期は体調を崩しやすいので、しっかりと栄養を摂って、体全体の健康もサポートしましょう。バランスの取れた食事と適度な運動、そして十分な睡眠が大切です。

当院では歯科衛生士の他、管理栄養士も働いております!

何かお口の健康や普段のお食事の悩みなどありましたらお気軽にお声掛けくださいね!

それでは、梅雨の季節も元気に過ごしましょう!

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

 

春は口腔環境に注意!?

2024年05月28日 11:30

こんにちは、皆さん!新緑が眩しい季節がやってきましたね。この時期は、新たな気持ちで日々を過ごすことができますね。しかしこの季節は、私たちの口腔内環境にも少し注意が必要です。今回のブログでは、口腔ケアのポイントをいくつかご紹介します。

アレルギー、口腔健康にも影響する?

新生活が始まる季節でもありますが、花粉症に悩まされる方にとっては少し辛い時期かもしれません。実は、花粉症は鼻や目だけでなく、口腔内にも影響を及ぼすことがあります。花粉症で鼻が詰まり、口呼吸になると口の中が乾燥しやすくなります。口の乾燥は虫歯や歯周病のリスクを高めるため、この時期は特に水分補給を意識し、定期的にうがいをすることが大切です。また、花粉症の薬を服用している方は、それによる口の乾燥も注意が必要です。

新緑の恵み、春野菜で健康な歯と歯茎を

春は旬の野菜が豊富な季節です。特に春野菜にはビタミンやミネラルが豊富で、これらの栄養素は歯と歯茎を健康に保つのに役立ちます。例えば、ビタミンCは歯茎の健康を支える重要な栄養素であり、春菊やアスパラガスなどの春野菜に多く含まれています。これらの食材を積極的に取り入れることで、口腔内だけでなく全身の健康もサポートしましょう。

正しい歯磨きで口腔ケアを

春の新生活が始まると、新しい環境や生活リズムに慣れるまで忙しくなりがちです。しかし、そんな時でも、毎日の歯磨きは丁寧に行うよう心がけましょう。特に夜の歯磨きは一日の汚れを落とす大切な時間です。歯ブラシの選び方や磨き方にも注意して、効果的な口腔ケアを心掛けてください。1日1回はフロスを使うのもお勧めです!

定期的な歯科検診で春から始める口腔ケア

最後に、新しい季節を迎えるにあたり、定期的な歯科検診をお勧めします。自分では気づかない虫歯や歯周病の初期段階を見つけてもらえるだけでなく、専門家から直接、個別の口腔ケアのアドバイスを受けることができます。

当院では歯石取りなどのメンテナンスをさせて頂いた時に患者様お一人ずつに合ったホームケア用品をご提案させていただいております。ご不安な事や質問等ございましたらお気軽に仰ってくださいね!

暑い時にアイスに注意!

2024年05月14日 11:03

こんにちは!
昼間は凄く日差しが厳しくなってきましたね。暑い時にはアイスを食べるのが定番!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
皆さんはアイスは市販で購入されていますか?
じつは市販のアイスにはたくさんの砂糖が入っていてその量はカップアイス1個でスティックシュガー12本分と言われています!
驚かれた方も多いのではおいのではないでしょうか、実は冷たいものは甘いものをたくさんの量を入れないと甘さが感じにくいのでたくさんいれているんです!

気軽に買うことが出来るアイスも良いですがお家で簡単に作れるアイスをご紹介しますね!お子様でも簡単に作ることが出来るのでぜひ作ってみてくださいね!

 

フルーツとヨーグルトのアイスキャンディー

材料:

  • 好きなフルーツ(イチゴ、バナナ、キウイなど): 適量
  • プレーンヨーグルト(無糖): 200g
  • ハチミツまたはメープルシロップ(オプション): 大さじ1〜2

作り方:

  1. フルーツは小さくカットし、必要に応じてハチミツやメープルシロップで甘みを加えます。
  2. プレーンヨーグルトをフルーツに加え、軽く混ぜ合わせます。
  3. アイスキャンディーの型に2のフルーツとヨーグルトを混ぜたものを入れます。
  4. アイスキャンディーの棒をセットし、冷凍庫で数時間冷やし固めます。
  5. 凍ったら型から取り出して完成です!

このアイスキャンディーは、見た目もカラフルで子供たちにも喜ばれますし、添加物や余計な砂糖が入っていないので安心して楽しむことが出来ます!

フルーツの種類や組み合わせを変えて自分だけのアイスを作ってみてくださいね!

骨と歯を丈夫にしよう!!

2024年04月08日 11:24

こんにちは! お久しぶりです!

 

皆さん、歯の健康と言うとカルシウムのイメージが強いと思いますが、具体的にどのようにカルシウムを補えばよいか知っていますか?

私たちの身体を支え、健康な生活を送るためには、歯と骨の両方が重要な役割を果たしています。丈夫な歯は食事を噛み砕くことで栄養摂取の第一歩となり、強い骨は身体を支え、活動的な日々を送ることが出来ます。では、歯と骨を健康に保つためにはどのような点に注意すればよいのでしょうか。このブログでは、そのポイントをいくつかご紹介します。

栄養バランスの取れた食事: 歯と骨の健康を維持するためには、カルシウムやビタミンDが豊富な食品を摂取することが重要です。カルシウムは乳製品、小魚、大豆製品などに多く含まれており、ビタミンDは日光を浴びることで体内で生成されます。これらの栄養素は、歯や骨の形成に必要不可欠です。また、マグネシウムやビタミンK2も骨の健康に寄与するため、緑黄色野菜やナッツ類も積極的に摂りましょう。

ビタミンDは日焼け止めを塗っていたり、魚を食べる習慣や運動をする習慣がない方は中々補うことが出来ません。

当院ではビタミンDが入った医療機関専門のサプリメントも販売しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

適切なオーラルケア: 歯の健康を守るためには、正しいブラッシングが欠かせません。1日2回、朝晩のブラッシングを心がけ、フッ素配合の歯磨き粉を使用することで虫歯予防につながります。また、歯間ブラシやデンタルフロスを使って歯間の清掃も行いましょう。さらに、半年に1回は歯科検診を受けることで、初期の虫歯や歯周病を見逃さずに済みます。

適度な運動: 骨は適度な負荷がかかることで強くなります。ウォーキングやジョギング、ヨガなどの運動は骨密度を高め、骨粗しょう症を予防する効果があります。特に屋外での活動は日光を浴びることができるため、ビタミンDの生成にもつながります。

禁煙と節度ある飲酒: 喫煙は歯周病のリスクを高めるだけでなく、骨密度の低下も引き起こします。また、過度のアルコール摂取もカルシウムの吸収を邪魔してしまうため、節度ある飲酒が推奨されます。

ストレス管理: ストレスは全身にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。ストレスが原因で無意識のうちに歯を食いしばることもありますし、免疫機能の低下によって歯周病にかかりやすくなることもあります。適切な休息やリラクゼーション技法を取り入れてストレス管理を行いましょう。

歯ぎしりは知らない間にご自身のはを削ってしまうため、マウスピースのご使用がおすすめです。

 

いかがでしょうか。

歯と骨の健康は日々の生活習慣の積み重ねが大きく影響します。バランスの取れた食事、適切なオーラルケア、適度な運動、禁煙・節度ある飲酒、ストレス管理に気を配ることで、一生涯にわたって健康な歯と骨を保つことができます。

まずはできることから始めていくことをオススメします!普段の生活習慣やサプリメントなども利用しながら丈夫な歯と骨を作っていきましょう!

乾燥と口の中は関係している!?

2024年02月08日 11:33

こんにちは! 年が明けたと思ったらもうあっという間に2月ですね!

皆様いかがお過ごしでしょうか?

外の乾燥や室内も暖房をつけているため肌が乾燥する季節ですよね。

 

今日は乾燥とお口の状態についてお話します!!

冬の寒さと乾燥は、私たちの生活に様々な変化をもたらします。目に見える変化だけでなく、体の内部、特に私たちの水分バランスに対する注意も必要なんです!

冬場の水分補給の重要性を理解していきましょう!

一般的に、冬は汗をかく量が減るため、水分補給を忘れがちです。しかし、実際には乾燥した空気と暖房が使われる室内環境によって、体から水分が奪われやすくなります。これにより、体内の水分が不足し健康にも影響を与えることがあるんです。

乾燥とお口は関係あるのかな?と思われるも多いのではないのでしょうか!

 

特に口内環境への影響は大きいんです!唾液はお口の中を清潔に保ち、食べ物の残りかすを洗い流し、口内のバランスを整える重要な役割を果たしています。唾液には抗菌作用もあり、虫歯や歯周病の原因となる細菌の増殖を抑えてるんです! しかし、水分不足によって唾液の量が減少すると、細菌が増えやすくなり、口内環境が悪化し口臭などを引き起こす原因になることもあります!

さらに、唾液は食べ物を消化するときに重要な役割があり、食べ物の消化を助けるだけでなく、口内環境を健康に保つためにも必要です。水分が不足すると消化不良や胃腸の不調を引き起こすこともあります。

冬場の適切な水分補給は、これらの問題を防ぐだけでなく、体温調節や免疫の機能を支えるためにも重要です。体温が下がると免疫機能が低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。十分な水分摂取は体温を一定に保ち、免疫機能をサポートするんです!

では、具体的にどうすれば良いのでしょうか? まず、一日に必要な水分量は人によって異なりますが、一般的に成人であれば1日2リットル程度が目安とされています。しかし冬場は特に意識して水分を摂取する必要があります。

水分補給の方法としては、以下のような点が挙げられます:

  1. 定期的に水を飲む: 一日中、定期的に水分を摂取することが重要です。特に食事中や運動後は積極的に水分を補給しましょう。
  2. 暖かい飲み物を利用する: 冷たい水だけでなく、ハーブティーや白湯などの暖かい飲み物も積極的に取り入れることで体を温めつつ水分補給ができます。
  3. 食事からの水分摂取: スープやお粥、果物や野菜など水分を多く含む食品を積極的に摂取することも効果的です。
  4. アルコールやカフェインの摂取を控える: アルコールやカフェインは利尿作用があり、体から水分が失われやすくなります。これらの摂取量を控えめにすることも大切です。
  5. 加湿器の使用: 室内で加湿器を使用することで空気の乾燥を防ぎ、体から水分が奪われるのを防ぐことができます。

これらの方法を実践することで、冬場でも適切な水分補給を心がけることができます!!

いかがだったでしょうか?

まだまだ乾燥が続く季節ですのでスキンケアなどの外側からのケアだけではなく、内側からのケアもしっかりしていきたいですね!

 

寒い季節でもしっかりと水分補給を行い、健康的な冬を過ごしましょう!

 

冬のスーパーフードとは!

2024年01月20日 10:43

こんにちは!遅くなりましたがあけましておめでとうございます!

今年も何卒よろしくお願い申し上げます!!

 

まだまだ寒いですね😢

冬の寒さは私たちの生活に多くの影響があり、食生活においても季節に合わせた工夫が重要となるんです!

特に歯の健康においては、栄養素が豊富なスーパーフードを積極的に取り入れることで、寒さに負けない丈夫な歯を維持することができます!

 

サツマイモは、甘みと栄養価の高さから冬のスーパーフードとして注目されています。ビタミンAが豊富で、これは歯や歯茎の健康をサポートするだけでなく、視力の維持や免疫機能の強化にも役立ちます。また、サツマイモはマグネシウムも含んでおり、これはカルシウムと協力して骨や歯を強くします。

カボチャもまた、ビタミンA、C、Eといった抗酸化ビタミンが豊富で、これらは歯茎の健康を保ち、抗炎症作用があるため歯周病の予防にも効果的です。ニンジンに含まれるベータカロテンは体内でビタミンAに変換されるため、これらの野菜をバランスよく摂取することで、歯と全身の健康をサポートすることができます。

また、冬にはクリスマスやお正月といったイベントがあり、つい甘いお菓子を食べ過ぎてしまうことがありますが、歯科医としては砂糖の摂取量が気になるところですよね!

砂糖は虫歯の大きな原因となりますので、おやつ選びでは砂糖を控えた選択肢をご紹介します!

 

ドライフルーツやナッツは天然の甘みや栄養があり、歯にとっても良いおやつです!特にナッツは噛む力を強くし、唾液の分泌を促進するため、口腔内環境を整える効果があります。しかし、ドライフルーツは粘着性があるため、食べた後はしっかりと歯磨きをすることが大切です!

ダークチョコレートはカカオ含有量が高いほど抗酸化物質が豊富であり、適量であれば歯にとってもメリットがあります。食べ過ぎには注意してくださいね😊

 

冬の時期は風邪やインフルエンザなど体調を崩しやすい時期でもありますよね。免疫力を高めるためにもビタミンCを多く含む柑橘類や、亜鉛を含む牡蠣などの海産物を積極的に取り入れることをおすすめします!

これらの栄養素は体の抵抗力を高めるだけでなく、口腔内の健康維持にも関係があるんです!

さらに、冬は特に室内の暖房による乾燥が気になる季節です。乾燥は口腔内の唾液量を減少させるため、虫歯や口内炎などのリスクを高めます。冬は特に水分補給を意識し、カフェインの少ないハーブティーや温かいスープなどを積極的に摂取することがおすすめです!

 

最後に、食事だけではなく普段の歯磨きやフロス、定期検診が重要となってきます!最近歯石取りしてないな~というそこのあなた!歯石取りをして歯も心もスッキリしませんか?

 

では最後に冬のスーパーフードであるとご紹介したさつまいもを使ったレシピを紹介します!

さつまいものスープ

材料:

  • さつまいも 1本
  • 玉ねぎ 1/2個
  • ニンニク 1片
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 野菜ブイヨン 500ml
  • 塩・胡椒 適量

作り方:

  1. さつまいもは皮をむき、一口大に切ります。
  2. 玉ねぎとニンニクはみじん切りにします。
  3. 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎとニンニクを炒めます。
  4. 玉ねぎが透き通ってきたら、さつまいもを加えて軽く炒め合わせます。
  5. 野菜ブイヨンを加えてさつまいもが柔らかくなるまで煮ます。
  6. 柔らかくなったらミキサーにかけて滑らかにします。
  7. 塩と胡椒で味を調え仕上げます。

さつまいもと豚肉のレモン炒め

材料:

  • さつまいも 1本
  • 豚ロース薄切り肉 200g
  • レモン汁 大さじ1
  • オリーブオイル 適量
  • 塩・こしょう 少々

作り方:

  1. さつまいもは皮をむき、一口大に切ります。
  2. 豚肉は一口大に切り、塩こしょうで下味をつけます。
  3. フライパンにオリーブオイルを熱し、豚肉とさつまいもを炒めます。
  4. 両面に焼き色が付いたらレモン汁を絞り入れ、蓋をして蒸し焼きにします。
  5. 水分が飛んできたら完成です。

いかがだったでしょうか。見たことがないさつまいもを使ったレシピもあったのではないでしょうか!

ぜひ冬のスーパーフードを使ってお料理してみてはいかがでしょうか!

まだまだ寒い日が続きますので風邪などひかないようにスーパーフード乗り切りましょう!!

 

寒い冬こそ歯医者へいこう!

2023年12月13日 14:23

こんにちは!もうすぐ1年も終わりますね。年末年始の楽しいイベントのためにも健康に過ごしていきましょう!

今回は冬場にお口をきれいに保つことと健康にどのような関わりがあるのか、最後には冬場にピッタリの家計にやさしいレシピもご紹介いたしますのでお楽しみに!

冬場は風邪やインフルエンザが流行しやすい季節であり、口腔衛生はこれらの疾患の予防において非常に重要です。口内は多くの細菌やウイルスが存在する場所であり、不十分な口腔ケアはこれらの病原体の増殖につながりかねません。そのため、毎日の歯磨きは欠かせません。特に、風邪を引いた際には、使用している歯ブラシを新しいものに交換することで、感染したウイルスや細菌を除去し、再感染を防ぐことが推奨されます!

さらに、唾液は自然な抗菌作用を持ち、口内環境を健康に保つために欠かせない役割を果たします。十分な水分補給とバランスの取れた食生活を心がけることで、唾液の分泌を促し、口内の自浄作用を促すことができます。また、冷たい空気は唾液の分泌を減少させることがあるため、室内では加湿器を使用するなどして適切な湿度を保つこともおすすめです!

歯科医院での定期的なクリーニングや検診も、プラークや歯石の除去により、口内環境を健全に保ち、全身の免疫力を高める助けとなります。免疫力が低下していると、風邪やインフルエンザにかかりやすくなるため、定期的な歯科診察は予防策としても有効です。

 

このように、日々の口腔ケアと定期的な歯科チェックは、冬場の風邪やインフルエンザから身を守るために非常に重要です。健康な口内環境を維持することで、感染症のリスクを減らし、冬の健康管理をしていきましょう!

今日おすすめするのは「根菜と豚肉の味噌炒め」です!お野菜とりたいけど食品の値上げがあってなかなか多く野菜が取れない、レパートリーがないなどのお悩みはありませんか?

根菜と豚肉の味噌炒めは、寒い季節にぴったりの温かい料理で、旬の野菜が多いためいため栄養もたっぷりです。また比較的リーズナブルな価格で買うことができる食材が多いところもポイントです!!

材料(4人分):

  • 豚肉(薄切りまたは切り落とし):200g
  • 人参:1本
  • ごぼう:1本
  • 大根:10cm程度
  • しいたけ:4個
  • さやいんげん:10本
  • ごま油:大さじ2
  • 酒:大さじ1
  • 砂糖:小さじ1
  • 味噌:大さじ2~3(お好みで量を調整)
  • みりん:大さじ1

作り方:

  1. 人参、ごぼう、大根は皮を剥き、細切りにする。しいたけは薄切りに、さやいんげんは斜め切りにする。
  2. 豚肉は一口大に切る。
  3. フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒める。
  4. 豚肉の色が変わったら、人参、ごぼう、大根を加えて炒める。
  5. 野菜がしんなりしてきたら、しいたけとさやいんげんを加えてさらに炒める。
  6. 酒、砂糖、みりんを加えて全体に絡める。
  7. 最後に味噌を加え、全体が均一に混ざるように炒め合わせる。

ポイント:

  • 根菜類は炒める前に水気をきちんと切っておくと、シャキッとした食感が楽しめます。
  • 味噌は焦がさないように注意しながら加えてください。
  • 野菜の硬さはお好みで調整してください。歯ごたえを残したい場合は炒め時間を短めに、柔らかくしたい場合は少し長めに炒めてください。

このレシピは基本的なものなので、お持ちの調味料やお好みの野菜を加えてアレンジしても美味しくお召し上がりいただけますよ♪

 

いかがだったでしょうか?

お口の健康を保ち、温かいお食事を取って寒い冬に負けずに過ごしていきましょう!

 

ドライマウスは食べ物も関係する?

2023年11月22日 11:53

こんにちは!

朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。体調などはおかわりないでしょうか?

手などの乾燥が気になる季節ですよね。手だけではなくお口の中の乾燥にも気を付けていきたいですね!

皆さんは「ドライマウス」という言葉を聞いたことがあると思います。

ドライマウスは唾液による抗菌作用の働きが悪くなるので虫歯や歯周病のリスクが高くなったり、口臭の原因になったりするんです。

 

そういう体質なのかな?と思う方もいらっしゃると思いますが、実は薬の作用や普段の生活習慣が関係していることもあるんですよ!

唾液を出す働きを弱くする副作用が抗アレルギー薬、血圧を下げるお薬などにあります。生活習慣ではお茶やコーヒーなどのカフェインが含まれる飲み物をたくさん飲むことも

原因になることがあります。エナジードリンクなどは疲れている時に飲まれる方もいらっしゃるかもしれませんが、カフェインの量が非常に多いので注意が必要です。

その他にも常にマスクをしていたり、口呼吸になっている場合や、緊張やストレスが続くことも関係しています。

ドライマウスには抗酸化物質が有効であることが分かっているんです!

 

抗酸化作用のあるビタミンCは気軽に摂取できるのでオススメです!柑橘類やブロッコリー、ピーマンにも多く含まれているので試してみてくださいね!

他にもアスタキサンチンを多く含む鮭、いくら、エビなど、唾液を出すことを促進してくれるケルセチンが多く含まれている玉ねぎ、サニーレタス、リンゴなどもお食事に取り入れられると良いですね!!

 

出来ることから少しずつ始めていきましょう!

寒いのでお体に気をつけてお過ごしくださいね!

 

赤ちゃんのときから虫歯予防しよう!

2023年10月25日 14:07

こんにちは!

朝晩が凄く冷えるようになりましたね。皆さん体調は崩されてないですか?

私は体を冷やさないようにショウガの入った料理を食べたり、朝は白湯を飲んで体温を上げるようにしています。

当院では妊婦検診の際に、栄養指導をさせていただいております。

歯の健康は赤ちゃんの健康にも関わるのでとても大切です。

生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいません。乳歯が生え始める3歳くらいまでに主に保育者であるお母さんからうつりやすいといわれています。

2~3歳までに虫歯菌が子供の口の中に棲みつかなければ将来虫歯になる可能性大きく減らすことができるんです。

ではどうやって虫歯菌がうつるのでしょうか。虫歯菌は口うつしで食べさせることでうつりやすくなります。

歯ブラシやスプーンなどを赤ちゃんと共用するのはやめましょう。お母さんだけではなく、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんも気をつけましょう!

 

しかし、赤ちゃんの健やかな成長のためにもスキンシップはとても大切です。

お母さんはあまり神経質にならずに虫歯を治療したり、歯磨きを丁寧に行う等の方法が効果的です。

虫歯菌をうつす可能性を減らすためにもお母さんだけでなく家族全員で口の中の虫歯菌を減らしましょう!

 

当院では、患者様1人1人に合った歯周病予防のためのホームケア用品をメンテナンスや検診、治療の時にご紹介させていただいています。

ぜひ、定期的にメンテナンスを受けて健康的なお口元を目指していきましょう!

 

 

 

 

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