睡眠中の歯ぎしりに悩まれておられる方へ

2015年02月28日 16:43

2014年8月10日の日経新聞に興味深い記事が載っていました。記事によれば、

睡眠中に歯ぎしりをする、寝汗がひどい、しっかり眠れない・・・などの、原因に「夜間低血糖」が考えれるかもしれない。

寝ている間の血糖値が急激に変わると、眠りの質をとれも悪くなるそうです。

低血糖というと、健康な人には関係ないと思われがちですが、健康な人にも起こるそうで、「血糖値の数値ではなく、急激に変動することが問題」だそうです。

こんな症状がある人は、「夜間低血糖」に限らず、日中も血糖値の乱高下の可能性が・・・

□ 寝汗や歯ぎしり、悪夢を見るなど、睡眠のしつが悪い

□ 寝る前に何か食べないと眠れないことがある

□ 午後3-4時ごろにだるさや眠気、集中力の低下を感じる

□ 朝起きた時、頭痛や肩こり、疲労感などがある

□ わけもなく不安感に襲われるなど、感情の起伏が激しい

で改善法は何かと言いますと、記事によれば、「低血糖は血糖値がグンと上がった後、反動で起こる。血糖値を上げるのは糖質だけ、夜間低血糖を改善するには、夕食の糖質を抜くか、極力少なくして食べる順番も最後に回す。こうして血糖値をなるべく上げない食生活をまずは1週間続ける。それでも改善しないなら昼食の糖質も抑えて、もう1週間様子を見る」だそうです。

低血糖を防ぐ食べ方

血糖値の乱高下を防ぐには、ご飯やパンなどの糖質を抑え、たんぱく質を増やすのが一番。「懐石料理などは、最後にご飯が少しだけ出てくるあれがお手本」です。先に野菜や肉などをしっかり食べ、糖質を食べるなら最後に少し。順番を変えるだけで、血糖値の上がり方が穏やかになります。

懐石料理の順番は、1.前菜 2.吸い物 3,刺し身 4.焼き物 5.煮物 6.揚げ物 7.蒸し物 8.酢の物 9.ご飯・お味噌汁・お新香 10.和菓子・果物・お茶です。酵素を先に取り、一品一品味わいながら(よく噛みながら)食べますので、ダイエットにも有効な食事の理想的な順番ですね。先人の知恵は、素晴らしいですね。

 

 

 

腸内環境を整える

2015年02月15日 00:53

ロイテリ菌と一緒にお勧めなのが、「ラフィノース100」です。「ラフィノース100」は北海道産のてん菜だけでつくられた純度の高いオリゴ糖です。オリゴ糖は、腸内で乳酸菌などの善玉菌のエサになります。
もちろん、院長の私も愛用しております。「ラフィノース100」はきちんと腸まで届く数少ないオリゴ糖でして、国産原料を使い、国内で作られ、不純物を含んでいませんので、安心して口にすることができます。

 

 

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