今週のお花

2016年05月13日 13:24

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今週もアンジェさんに素敵なお花を飾っていただきました。有り難うございます。

セントラルホテルの外装工事の影響で、医院の目の前に、クレーン車が止まっていますが、通常通り診療いたしております。よろしくお願いします。

 

歯周病は樽の穴 というお話

2016年05月09日 10:18

最近は、新聞やテレビでも、歯周病が、糖尿病や高血圧の原因になっていることが紹介されておりますので、歯周病が、単に歯ぐきから血が出てきて、歯がグラグラしてくるといったお口の中「だけ」の病気でないことが、少しづつ知られてきています。

そこで今日は、東京クリニック腫瘍内科(免疫)照沼 裕先生 医療法人 究修会 山下 修 先生のお話を紹介します。

 

自己免疫力が体のどこかの病気に使われてしまっている状況で、自己免疫力強化のための治療を行っても、自己免疫力―消費免疫=0では、穴の空いた樽に水を入れているのと同じです。(一時的には良くても継続的効果は期待できません)
我々は樽の穴が歯周病であると確信しています。
この穴を埋めれば(歯周病の治療)、自己免疫力―消費免疫が「+」の状況を作り出す事ができるようになり、本来戦うべき病気と自己免疫力が戦う環境を作り出すことが可能になるのです。
いつ?どのような病?と自分が闘う事になるのか判りません。常に自己免疫力を高い状態で維持できれば、気づかぬ内に病から身を守ってくれるでしょう。
病と闘うのは自己の闘う余力で勝負が見えてきます。
先ずは、現在の自己の状態を把握し、もし、歯周病が原因で自己免疫力が消費されているのであれば、歯周病の集中治療を行う事により、自己免疫力を回復できる可能性があります。

 

 

 

今週のお花

2016年05月06日 10:17

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今週もアンジェさんに素敵なお花を飾っていただきました。有り難うございます。

連休は、皆さんいかがお過ごしでしたか。

5月3日のお天気は、すごかったですね。雨と風が強くて。

今日もあいにくの雨模様です。お足元にお気をつけてご来院くださいませ。

今週のお花

2016年04月21日 19:06

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今週もアンジェさんに素敵なお花を飾っていただきました。有り難うございます。

今週のお花

2016年04月14日 19:03

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今週もアンジェさんに素敵なお花を飾っていただきました。有り難うございます。

歯並び相談は、「矯正歯科」で。

2016年04月07日 13:37

当院も、地域の皆様に知られるようになってきたようで、最近、お子さんの歯並び相談が増えてきました。

歯並び相談を「矯正歯科」以外でされて、「様子を見ましょう」を言われている方の中には、「手遅れ一歩手前」の方がおれらます。

成長期のお子さんで、「おかしいいな」「このまま並ぶかな」を思われる場合は、ぜひ「矯正歯科」の表示(標榜)がある歯医者さんで、診察を受けられてください。重要なのは、大人の矯正も行う歯科医師の診察を受けることです。

お子さんの年齢や発育の様子によって、適切な治療方法があります。時期を逃してしまいますと、抜歯や手術が避けられなくこともあります。

永久歯の生え変わりまで待っていてはいけません。

少なくとも、私は自分の娘の、歯並びに対して待ったりはしません。4歳半で乳歯が抜けた時から、将来きれいな歯並びになるよう、全力で頑張っています。

また、娘は私に似て低い鼻ですが、成長期の今なら、よりよい手助けができます。きっと将来は、私より高い鼻になってくれるでしょう。

娘には、美しく健康的な顔立ちになって欲しいと思うからです。

 

特に受け口は、わかった時=治療開始時期です。子供の歯(乳歯)での反対のかみ合わせでも、何らかの治療はするべきです。

中には、生え変わりの時に治ってしまうお子さんもおられるかもしれませんが、様子見で治る確率は10%です。

完全に放置して手術が必要な矯正治療になった場合、「保険適応」となりますので、「費用」だけをみれば、安くはなりますが。。。。

成長期のお子さんの様子を見られる場合は、

「このような状態になるまで様子をみます」

「もし、こうなったたら、このような治療をします」

といった、具体的な道筋がないままの「様子見」は大変危険です。

ゆっくりと悪くなってゆく様を、ただ見ているだけになりかねません。

成長期に適切に治療してあげることで、

鼻呼吸がキチンとできる

(いびきをかかない、鼻炎になりにくい、鼻がつまりにくい、お口をぽかんと開けない、正しい姿勢ができる、猫背にならない)

ことができるようになり、健康的な顔立ちになることができます。

単に歯並びだけでなく、手術をすることなく、骨格まで改善できるのは、成長期だけです。

 

 

今週のお花

2016年04月07日 09:34

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今週もアンジェさんに素敵なお花を飾っていただきました。

今週のお花

2016年04月01日 10:13

IMG_0381今週もアンジェさんに素敵なお花を飾っていただきました。

待合室

2016年03月24日 19:05

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厚南のアンジェ・フラワーショップさんにかざってもらいました。

河村喜英の紹介 (歯科医師になってから)

2016年03月22日 13:58

平成11年(24歳) 福岡歯科大学を卒業した私は、学生時代慣れ親しんだ、都会な福岡を離れたくないという気持ちと、Drビーチの提唱する、人間の筋肉記憶に基づいた術者にも患者さんにもストレスのない診療を学びたいという少し真面目な考えで、福岡市内にあるA診療所に勤務することにしました。ここでは、患者さんにストレスを与えにくい診療と、0コンセプトを学びました。

0コンセプトとは、医療の介入が必要なく、それぞれの人が自分で自分自身の健康管理が出来るようになった状態を医療の理想形とする考え方です。

Drビーチにより昭和50年代に、この考えは提唱されました。今でこそ、予防歯科やアンチエンジングが広く認知されていますが、当時は、決して主流派ではありませんでした。私が、学生を過ごしていた平成の始めであっても、「予防歯科が流行ったら、歯科医師の仕事がなくなる、とんでもない話だ」言うことを公然と話す教授が、「主流派」でした。

学生時代の私は、

「歯がしっかり残るほうが、人にとって幸せな事でしょ。歯を失うという人の不幸を願うなんてなんてヒドイ人達だ。それに、歯が残るように「管理をする」という仕事がきっとあるはずだ。その方がきっと楽しいよ。」

と生意気にも思っていましたので、Drビーチの0コンセプトは、私の望む歯科医療そのものでした。

平成15年(28歳)に、縁あって北九州市小倉の診療所にお世話になることになりました。小倉の診療所はそれまでの診療所と違い、非常に忙しい診療所でした。忙しくなった分お給料が増えましたので、福岡市で行われていたF先生主催の歯周病の研修会にでかけました。(歯科医師向けの研修会・勉強会は1日あたり、4,5万円しますので、研修会に参加することは簡単ではありません。)

F先生の研修を受けたことは、私にとって大きな転機となりました。今までの自分の診療が、患者さんに申し訳ないレベルだったことを知らされました。また自分と同年代の歯科医師が、自分より遥かに勉強していた事にも衝撃を受けました。

「自分はなんと、不勉強なまま診療していたのか、今まで患者さんには申しわけないことをしてきてしまった。大学や勤務先で習ったことだけでは、不十分なのだ。同年代の先生にも大きく先を越されてしまっている。せっかく、患者さんに「有り難うございます。」と言って頂ける仕事なのだから、その言葉に恥じないようしっかり勉強しよう。」

と強く思いました。それから、仕事の休みを利用しながら、勉強会や研修会に参加しました。
次の転機は、F先生の研修会で、お知り合いになったY先生の紹介で、歯内療法(歯の根っこの治療)の研修会に参加した時です。この研修会でも衝撃を受けました。

「このまま、時々講義を聞いただけでは、上達は難しい、良い先生の下で一から学び直したい。」

と感じました。
講師のY先生が勤務医を募集しているとの事、「これで一から修行ができる。」と早速、奈良県のY先生の下にゆきました。
下関→福岡→小倉と、近隣を出たことがない私にとっては大冒険でしたが、いろいろなことが学べる喜びのほうが、大きかったです。
平成17年(30歳)、奈良での勤務が始まりました。

歯科医師としては7年目、同期の中には開業する人も出てくるくらい時期です。

私も特殊な治療はともかく、普通の治療はできているつもりでした。ところが、そこでの日々は、衝撃の連続でした。普通のむし歯治療で歯を削るところから、学び直しでした。奈良の診療所で「普通に」行われている診療は、今まで見た事がないくらいレベルの高いものでした。

大学を卒業したばかりの歯科医師のように院長のアシスタントをしながら、空いた時間は模型を削って指導を受けるところから、始まりました。

私のそれまでの6年間は、ムダだったのではないだろうかと思えました。

患者さんを受け持つようになっても、診療は、一つ一つチェックを受けながら進めました。5年の「修行」のおかげで、「普通の」ことはできるようになりました。

平成22年(35歳)、Y先生の診療所に、院長が突然亡くなってしまって閉院したある診療所を手伝って欲しいという話がきました。そこで、私にやってみないかということになりました。一から組織を立ち上げてみたいと思っていたところでしたので、引き受けることにしました。ここでの経験は、開業後に大いに活かされることになりました。この診療所を手伝いながら、Y先生の診療所での「修行」はさらに2年間続きます。
Y先生の診療所での7年の勤務は、私を大きく成長させました。

Y先生には、歯科医師として基本的技術を教えていただきました。素晴らしい師に出会えた事は、私にとって幸運でした。

28歳の時に、自分のレベルのあまりの低さに衝撃を受けてから9年かかりましたが、ようやく合格点レベルになれたと思いました。

しかし、自分より優秀で上手な先生は、沢山おられますので、患者さんには、申しわけない気持ちと感謝の気持ちをもって日々診療にあたっています。今でも、月に1-2回は研修会に出かけよりよい診療ができるよう、わずかですが努力しております。

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