贅沢!?将来を見据えた自費診療と”健口”の関係

2018年04月25日 07:36

 

歯の寿命は個人差があります

 

歯科に来院されるタイミングは、「詰め物が取れた」、「歯が痛む」など、目の前のお悩みが解消されることが一番の目的です。

しかし場合によっては、主訴(本人が感じている一番の悩み)を治療するだけではベストとはいえないことがあります。

本来持っている歯の寿命は、生活習慣やむし歯など、治療の仕方によっても大きく変化していきます。

当院では、歯のお悩みを抱えてご相談にいらっしゃる皆様に対して「将来的な歯の健康」を考えた治療法をご用意しています。

 

 

保険診療の特長

 

治療費の多くを国が負担し、受診者は一部負担で治療を受けられる。
これが健康保険に加入している人すべてに与えられた国の医療制度です。
現在、歯科治療のほとんどが保険適用で行うことができます。

保険で行う治療の考え方は「歯の機能を回復すること」が目的です。

・「生命維持」のために、食べ物を噛める(咀しゃく)、食事を飲み込める(嚥下)状態にする
・「社会復帰」やコミュニケーションをとるために、発音や、歯の失われた部分の再建を行う

 

いずれも「機能の回復」を行うことが目的となります。

審美性や使い心地、耐久性を追及することものではありません。

 

治療する医師の技術は、保険も自費も変わりません。
どちらをお選びいただいても最善の治療を行います。
ただし、使える素材や機材は保険で認められたものしか使用できないのが現状です。

 

 

自費治療の特長

 

自費で行う治療の場合、「できるだけ痛みの少ない治療をしたい」「丈夫(耐久性に優れた)」で、「見た目も自然」な「差し歯」や「痛みのない快適な入れ歯を作りたい」といったご希望に、最善の機材や素材を使用して治療を行うことができます。

当院では、今まで削らなければ治療できなかった軽度なむし歯も、薬でむし歯(患部)だけを溶かして、削らずに治す治療法にも対応しています。
※ご希望の方は「カリソルブ治療」についてお問い合わせください。

また、サプリメントで口腔環境を整えたり、PMTCなどプロのクリーニングを行うことで、歯周病やむし歯の再発リスクを予防し「健口」を保つお手伝いをしていきます。

 

詳しくは、「審美治療ページ」にある「メタルフリー治療に関して」をご覧ください
被せ物の替え時についてもご案内しています。お時間があれば是非一度ご覧ください。

メタルフリー治療に関して

 

当院で行っている自費治療の料金表はこちらから

料金表

 

 

患者様にご判断いただいています

 

ご来院いただいた方の中には、「治療法が選べることを知らなかった」という方も少なくありません。

保険で作った部分入れ歯を入れていたら、残っていた歯に負担がかかり、結局残っていた歯も抜くケースも少なくありません。

最近では保険治療で使われていた詰め物などの金属の一部が、体に与える影響やリスクについても関心が高まっています。

当院では、患者様のお口の状態を考えて、治療の選択肢をきちんと説明します。

そして患者様のご希望にあわせて保険診療、自費診療をお選びいただけます。

保険でも自費でも、歯質や歯のかみ合わせ、歯茎の状態から判断して、できるだけ「削らない」「神経を残す」ことを重視してベストな治療をご提案します。

できるだけ削らない低侵襲治療を行うことで、神経を取るリスクを減らし、最終的には「抜かない」治療を目指せるからです。

もちろん、自費治療を強制したり誘導したりすることはありません。
ご希望にあわせてお選びいただけます。
どうぞご安心してご相談、ご来院ください。

メールでのお問い合わせはこちらから

 

骨の成長に合わせるから無理なく効率的な床矯正

2018年04月19日 08:13

 

 

 

 

子供の歯並びはいつ相談したらいいの?

 

 

お子さんの成長はあっという間です。

乳歯が生え揃ってきたと思ったら抜け始めて、気づけば全部永久歯に。

一人で歯磨きできるようになると、お口の中のチェックは、なかなかさせてくれなくなるものです。

小さい頃は不揃いな歯や、にょきっと出た八重歯も「可愛い」かもしれません。

 

しかし大人になると、歯並びがコンプレックスになったり、不ぞろいな歯並びが顔立ちにも影響を与えてしまうことがあります。

 

乳歯よりも永久歯は大きいので、乳歯の段階で、歯のスペースが窮屈な状態だと、永久歯の歯並びも乱れてしまう確率が高くなります。

 

お子さんの歯並びを整える目安は、乳歯が生えてきて、永久歯との生えかわりがはじまる3歳~6歳がひとつのタイミングです。

この時期であれば、骨の成長に合わせて永久歯がきれいに並ぶスペース作る床矯正を行うことができます。

また反対咬合といって、上あごの歯よりも下あごの歯が出てしまう(受け口)症状も、幼いうちであれば装置を取り付けずに、マウスピースで改善させることができます。

院長のご家族も、小学校1年生なる少し前から、家にいるときだけ「カンタンな装置」を使って歯並びの矯正を行いました。

早くご相談いただくことで、お子さんが自分の顔立ちや歯並びを気にする前に、治療を進めることができます。

公園通り歯科の小児矯正について

 

 

専門医の予約や複数院の通院は不要です

 

当院ではむし歯治療も、矯正も院長が治療を行っています。

小児矯正だけの専門医のように、予約する曜日が決まっていたり、むし歯は別の小児歯科へ…とあちこち通院する必要はありません。

ご予約をいただければ、常時受診が可能です。

また矯正治療の間に、歯並びや生えかわりのことも考えたむし歯治療を行っています。

歯並びや顔立ちを整えながら、お口の中の健康もしっかり守っていきます。

 

 

お子さんの床矯正って痛いの?

 

小さいお子さんでもできる床矯正や、マウスピースを使った矯正は、歯をできるだけ抜かず、あごを少しだけ広げて歯をきれいに並べる治療法です。

基本的には学校に矯正装置をつけていかなくても治療ができます。

また、歯の裏側から歯並びを整える3D矯正は、矯正装置が目立ちません。

当院では、症状にあわせていくつかの方法を組み合わせて歯並びを整えていきます。

基本的に、痛みはほとんどなく、食事も楽にできるので、お子さんにも負担の少ない方法です。

 

 

大人になってからの歯並びのお悩みも一緒に解決していきます

 

 

ほかにも症状や成長過程において小児矯正だけでなく、ワイヤーを使った大人の矯正が必要になることもあります。

当院では、骨が成長している時期にしできない床矯正をはじめ、ブラケット、ワイヤーを使った全体矯正、部分的な矯正など、お子さんから大人の矯正まで幅広い治療を行っています。

子供のころに、全体矯正や部分矯正したのに、また歯並びが乱れてきた(後戻り)などのお悩みも、お任せください。

「全体矯正はもう大変なので、見えるところだけ治したい」といったご希望にあわせた治療方法をご提案させていただきます。

 

大人の矯正治療について

矯正治療

短期プチ矯正

お子さんの未来の健やかな体のために歯並びと呼吸に注意しましょう

2018年04月14日 06:43

 

 

将来の歯の寿命は子供のうちに決まる?

 

みなさんは、「歯医者」にどんなイメージを持っていますか?

小さい頃に通った歯医者に「怖い」「痛い」イメージがあると、詰め物や被せ物が取れても「歯が痛くなるまで行きたくない」という方もいらっしゃるかもしれません。

さらに親御さんが歯医者が苦手だと、お子さんも「痛くなるまで(連れて)行かない」、痛くなってから行くから「歯医者さんは痛い、怖いところ(嫌い・行きたくない)」という悪循環が生まれてしまうかも。

自分の記憶を思い返してみると、幼いころの記憶というのは、大人になっても根強く残るものだと実感することも多いのではないでしょうか。

虫歯は、放っておいてもよくなることはありません。

小児歯科は、むし歯の治療だけでなく、お子さんが将来病気になりにくい健やかな体を作れる環境を、歯科の分野からサポートしていくことができます。

小児歯科の大切な役割について

 

 

鼻呼吸と顔立ちの成長について

 

健康的な体になるためには、鼻呼吸が基本です。

鼻で呼吸をしていると、口は閉じた状態です。

口呼吸に比べて深くゆっくりとした呼吸なので、脳までしっかり酸素を送ることができ、空気内に含まれるウイルスが体内に侵入するのを鼻毛や鼻水が防ぐ働きもあります。

これが歯並びなどの影響で口呼吸になると、どうなるでしょうか。

口呼吸の場合は、唾液でしか空気を浄化できません。

そのため風邪やインフルエンザなどのウイルス感染リスクが高まります。

呼吸をするためにぽかんと口開いた状態が「いつもの顔」になります。

さらに口で呼吸していると口の中や喉が渇き、むし歯や歯周病の菌が活発になりやすいです。

このように口呼吸と鼻呼吸では、むし歯や歯周病のリスクだけでなく、見た目にも違い出てきます。

保護者の皆様にはむし歯だけでなく、お子さんの歯並びや顔立ちの成長のこともしっかり考えて、お子さんの成長を見守っていただきたいと思います。

 

 

お子様のお口の中の健康をトータルサポートできる歯科

 

将来、矯正をする必要があるかどうかは、専門的な知識がないと正確な判断はできません。

症状によっては小児矯正のあとに、大人の矯正治療が必要なケースもあります。

反対に幼少期だからこそ、カンタンな装置を家にいるときに使うだけで、歯並びを整えることも可能です。

 

当院では、一般的な小児歯科ほかに小児矯正、大人の矯正治療も行っています。

むし歯治療、予防のほかに幼いうちにお子様の歯並びを注意深く観察し、適切な処置を早い段階でご提案いたします。

歯並びや呼吸の習慣など、適切な治療を最適なタイミングで行うためには、ご家族のご協力がかかせません。

「うちの子は大丈夫かな?」と気になったら、是非一度当院にご相談ください。

 

公園通り歯科医院の小児歯科について

 

公園通り歯科医院の小児矯正について

 

今すぐ始められる!口腔から始めるエイジングケア

2018年04月09日 09:15

 

口腔内も年齢と共に変化します

 

エイジングケアといえば、小じわやたるみ、シミやくすみなど、ついつい見えるところばかり気になってしまうもの。

でも、お口の中もゆっくりと加齢による影響が出てきます。

とくに歯を失ってしまうと、口元や、顔の輪郭、表情までも変化してしまうことも少なくないのです。

どんなにお手入れしていても、年齢による変化を完全に防ぐことはできません。
しかし、毎日のちょっとしたお手入れで、変化をゆるやかにすることはできるかもしれません。

 

 

 

歯みがきでできるエイジングケア

 

 

毎日の歯みがきタイムを、お口の中のエイジングケアタイムをしてみませんか?

きちんとやっている(つもりの)人も、あまりきちんとやっている自信がない方も、いつもの歯磨き中に以下のことを注意してみてください。

 

・強くごしごしこすらない
・研磨剤の入った歯磨き粉は避けるまたは使用頻度に注意
・歯ぐきも優しくマッサージしよう

 

「強くこすらないと磨いた気がしない」という人や、歯ブラシが硬すぎる人、またヤニ汚れや、着色(ステイン)落とし、ホワイトニングを目的とした研磨剤の入った歯みがきを利用していると、歯の表面(エナメル質)が削れたり、歯ぐきが後退して知覚過敏になることがあります。指定された使用頻度を守るようにしましょう。

 

歯みがきするときは、歯と歯の間や、歯と歯茎の間に歯ブラシの先が当てて、適度な力でブラッシングしてみてください。

 

また、歯ぐきにもいろいろなツボがあり、マッサージによって血行促進が期待できます。

 

指や柔らかい歯ブラシで、やさしく円を描くように歯ぐきをマッサージしてみましょう。

※治療中の方は医師とご相談ください。
また痛みを感じたら痛い部位は避け、歯科受診をオススメします。

 

 

サプリメントを味方につけよう

 

きちんと歯みがきをしていても、お口の中に住んでいる細菌の種類やバランス(口腔内菌質)によって、お悩みを抱えることがあります。

当院では、医療機関専用の乳酸菌サプリメントや、アスタキサンチンサプリメントの取り扱いを行っています。

院長が実際に利用して、安全性を確認したものだけを選んでいますので、興味のある方は、来院の際にお声がけください。

 

 

 

定期検診を活用しよう

 

プラークが固まってできる歯石は、歯みがきだけでは落ちません。

歯科の専門器具でクリーニング(PMTC)すると落とすことができます。

公園通り歯科では、歯の磨き方指導や歯石などのクリーニングも行っています。

お気軽にご相談ください。

 

見直してみませんか?歯医者を選ぶ基準と「自分の歯との付き合い方」

2018年03月28日 10:25

 

 

自分の歯との付き合い方考えたことありますか?

 

皆さんの中で、歯医者を選ぶ基準はありますか?

当院では、すでに通院されている方の紹介や、ネットで「山陽小野田市 歯科 診療時間 駅前」や周辺の「宇部市 歯科」といったキーワードで検索して、評判や口コミを調べた上で、ご来院される方も多くいらっしゃいます。

 

リアルな評判や口コミを知るには、実際に通院されている知り合いの方の声が、もっとも有効な手段だと思います。

 

またカウンセリングも充実しているので、治療を機会に歯に関するお悩みなどもお気軽にご相談いただけます。

 

今回は、今このブログを読んでくださっているみなさまに、考えてみていただきたいことがあります。

 

 

歯の治療には限りがあります

 

「(今)歯の痛いところを治して欲しい」

「取れてしまった被せ物を付け直して欲しい」

 

 

初めて歯科医院に来られる動機は、目の前にある歯のお悩みです。

しかし、歯の治療には限りがあります。

何度も削っていれば歯はどんどん小さくなり、壊れやすくなります。

場合によっては神経を取らなければならないことも。

歯の神経を取ったら「もう歯が痛くならない」と思われがちです。

しかし地味なことですが正しい根っこの治療をしっかりと行い、お口の中の状態を清潔に保たないと、今度は歯の骨が溶けて歯ぐきが腫れるまで気づかないということもあります。

私たちは、患者様ひとりひとりのお口の中の状態、歯の質、過去の治療の状態を拝見し、「できるだけ歯を残せる治療」をモットーにしています。

歯を残すためには、神経をできるだけ取らない治療法が必要です。

神経を残すためには、そもそもの虫歯治療の際に、できるだけ削らない(歯を残す)ことを考えて治療方針をご提案します。

 

 

根本的な解決を目指します

 

 

目の前の悩みを解決すれば治療は終わりますが、それだけではありません。

何度も繰り返すむし歯や、被せ物が取れる状況、歯ぐきの炎症など、それらの悩みの根本的な解決方法を検証します。

見た目の良し悪しだけでなく、むし歯や歯周病リスクを軽減させるための矯正治療や、被せ物、詰め物に耐久性・汚れがつきにくいセラミック素材、ほかの歯に負担をかけないインプラント治療、すべての歯を失ってしまってもできるだけ快適に食事や会話の楽しめる入れ歯など、それぞれのステージ、ご希望にあわせた治療法をご提案できる環境をご用意しています。

そのあとのお口の中を守る予防にも力を入れています。
再治療リスクや歯周病などで歯を失ってしまう可能性は、歯科の予防処置を行うことでリスク軽減ができます。

来院された患者様の中には、「今までそんな選択肢があったことを知らなかった」「知っていたら最初からそうしたかった」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

当院ではお口の状況やご希望を大切にして、治療方法をご提案していきます。

歯科医院を「痛くなったら行けばいい場所」という意識から、これからの人生、自分の歯とどう付き合っていくか、また「自分の歯にとってベストな治療法は何か相談できる場所」として活用していただけることを祈っています。

 

当院では、プライバシーの保たれた空間でカウンセリングを行うトリートメントコーディネイター(予約制)が常駐しています。

 

自分の歯についてのお悩みや、治療に関する疑問や不安、ご希望などお聞かせください。

 

当院の環境づくりの一例

 

プライバシーを守る完全個室の診療室

国際規格に基づいた器具の洗浄・消毒

患者様の治療に関わる水(治療時の水、うがい水)は、すべて中性電解除菌水を使用

診療室や除菌対策のほか、安全で安心な除菌力の強い中性電解除菌水を使用し、患者様とスタッフの感染対策を徹底しています。

詳しくは「公園通り歯科の特徴について」をご覧ください

詳しくは「歯科医の水汚染の問題と当院の対策について」をご覧ください

 

治療に関しては

できるだけ歯を削らない治療に積極的

治療後の再発、再治療リスクを減らすために予防に熱心

顎関節症治療

歯を失ってしまった時にインプラント治療(骨造成)に対応

歯と歯茎の未来を考えた入れ歯のご提案

 

 

詳しくは一般歯科をご覧ください

詳しくはインプラント治療をご覧ください

詳しくは入れ歯治療をご覧ください

小児矯正、全体矯正、部分矯正など状況や希望に応じて矯正方法を選べます。

詳しくは矯正治療をご覧ください

こんなに違う!?人生が楽しくなる!?快適入れ歯を作りませんか?

2018年03月26日 09:07

 

 

 

あなたの入れ歯本当に希望通りのものを手に入れていますか?

 

入れ歯を新しく作る、壊れたので作り直したい、そういったご希望で当院に来院されるのほとんどが、「保険の入れ歯」をご希望されています。

まずはお話を伺ってみると

「丈夫でしっかりした入れ歯が欲しい」
「金属の止め具を見えないほうがいいなぁ」
「残ってる歯に負担をかけたくない」

など…。

 

長く使えて自然に見える、できるだけ歯があったころのように違和感なく話せたり、歌が歌えたり…食事もちゃんと楽しみたいというみなさまの思いを感じます。

 

「入れ歯にするから」といってすべてを諦める必要はありません。

 

 

こんな入れ歯あると知らなかった!

 

ご希望をうかがった上で、それぞれの入れ歯のメリット、デメリットをお伝えすると、「保険の入れ歯を作りに来た」とおっしゃっていた方も最終的には保険外の入れ歯を求める方が増えています。

当院では、食事の温度や丈夫で長持ちを優先したときにベストなもの、完成後の快適性を求める方にピッタリなもの、費用は抑えたいけど金属のバネが見えないものがいいなど、それぞれのご予算やご希望にあわせてお選びいただけます。

 

 

保険と自費でこんなに違う!?

 

保険で作成された入れ歯は、自費に比べ安価ですが、残っている健康な歯や歯ぐきに負担をかけ、数年で残っている歯を失ったり、作り直しが必要になることも。

しかし、最初に作るときに保険以外の選択肢がなかったり、きちんとした説明を受けずに作ってしまっていて「残っている歯が減ってしまったために作り直す」ためにご来院いただいた場合の多くが、当院のモットーとする「できるだけ歯を残す治療」には手遅れになってしまっているおり、歯がゆい思いをすることがあります。

入れ歯を作るときに、保険と自費のメリットデメリットを理解した上で、お選びいただいたのであればそれはご本人のご判断です。

しかし「知らなかった」という理由で、歯を失っていく方を見るのは非常に残念でなりません。

 

院長が保険の入れ歯のメリットデメリットを解説しています。

 

実際に治療されたからの症例も多数公開しているので、入れ歯の作成に興味のある方は是非一度ご覧ください。

当院で作れる入れ歯の種類もご紹介しています。

 

 

何度でも納得がいくまでカウンセリング/ご相談いただけます

 

当院は、接遇講師の定期来院指導によりスタッフの「おもてなし」スキル向上に努めているおもてなし認定歯科です。

 

カウンセリング専門のトリートメントコーディネイター(予約制)が、入れ歯に限らず歯のお悩みをうかがい、総合的な治療計画をご提案しています。

 

ご自身やご家族で入れ歯を検討している方で

 

普段入れ歯使っているけど使いにくそう
食事のとき痛そう…
大好きなカラオケに行くと歌いにくそう…

 

そんな姿を見かけたら、是非一度当院にご相談ください。

 

カウンセリングをしたら必ず作らなければ行けないわけではありません。

 

ご相談だけでもお気軽にどうぞ。

 

院長が入れ歯を作るか作り直すか…迷っている方へに向けて、オススメの入れ歯や治療法を解説しています。

まずは、入れ歯治療のページをご覧いただいてからお問い合わせください。

入れ歯治療

リスクは?一生使える?インプラントのメリット、デメリット

2018年03月20日 08:03

 

 

インプラントって何?

 

 

人工の材料や部品を体内に入れることの総称です。歯科では人工歯根(口腔インプラント、歯科インプラント)と呼ばれることもあります。

 

最近よく耳にするようになったインプラント治療。

 

差し歯や、何度も治療した歯の寿命を心配する方にとって、自分の歯のように使える人工歯として高い関心が寄せられています。

以前に比べると国内の症例、実績も増え、精密な手術、治療を行うために必要な設備や診断精度もあがりました。

また、今までインプラントができなかった人のインプラント治療が可能になり需要が高まっています。

当院では歯を失ってしまった時に、既存のブリッジ(欠損歯の両脇の歯を削り被せ物を橋渡する治療法)や入れ歯のほかに、インプラント治療を選んでいただくことができます。

 

 

インプラントのメリット

 

  • 根元から歯を失っても(抜歯)自分の歯と変わらない見た目で過ごせる
  • 隣接する歯を削らないので残っている天然歯への負担が少ない
  • 顎の骨に直接埋め込むので自分の歯と同じ感覚で噛むことができ機能性も高い

 

 

お口の中、骨の状態を精密検査した上で、顎の骨に直接土台を埋入します。
そのためほかの治療のように隣接する歯を削る必要ありません。
また被せ物は自分の歯の色に近いものを選べるので、より自然に仕上がります。
治療を終えた後は、自分の歯を同じ感覚で会話も楽しめますし、食事も違和感なく噛んだりできるので、生活の満足度は、天然歯と変わらないといってもよいと思います。

残された歯への負担がほとんどかからないため、健康な歯はできるだけ削ったりしたくない方にも最適です。

 

 

インプラントのデメリット

 

  • 保険適応外なので費用がかかる
  • インプラントを埋め込むために手術が必要
  • 埋入手術後、骨に人工歯根が安定するまで時間がかかる
  • ごくまれに体質にあわない(定着しない)場合がある
  • 骨が弱い・薄い人はインプラントを利用できない※1
  • 成長期、また妊娠期、一部持病の方は治療ができない

 

 

一時期に比べると費用は全体的に抑えられていますが、保険適応外の治療のため全額自費となり、決して安い治療法ではありません。

※1 当院ではソケットリフトといって、足りない分の骨を足すときに同時にインプラントを入れる術式に対応しています。(骨とインプラントの安定期を同時進行させることができ、歯が入るまでの期間を短縮できます。すべての方に適応するわけではありません。)

 

 

インプラントした歯は一生使える?

 

 

一般的な平均寿命はブリッジが約8年、入れ歯は5年程度といわれている中、インプラントはお口の中の状況がよければ30~40年と長く使うことができるといわれています。

 

しかし自分の天然歯と同じように、お手入れを怠れば寿命が短くなります。

 

精密機器が体内に埋まっているのと同じ感覚で、正しい歯みがき方法や定期検診で確認をしながら過ごしましょう。

 

 

天然歯のようですが歯の神経ありません

 

 

歯の神経がないので炎症などに気づくのが遅れがちです。

自分の歯と同様に歯ぐきが腫れたり、骨が溶けてしまう歯周病になると、せっかく手術が成功していても、土台が崩れてしまえばまた歯を失うことになります。

 

 

治療後は定期検診を忘れずに

 

インプラントの見た目は、言われなければ気づかないくらい自然な仕上がりです。

しかし、外科手術により人工物を入れていることに変わりはありません。

外科の手術をしたら、定期的に検診に行くのは当たり前ですよね。

インプラントは歯を失った後に、もう一度「自分の歯」を手に入れたと感じられるほど快適な生活を送ることも夢ではありません。

しかし、そのためには自分で毎日のお手入れをきちんとする、そして定期検診でお口の状態を絶えず管理していくことが大切です。

 

 

インプラントは口腔外科の分野

 

一般的な歯科治療に比べると不安な点も多いかと思います。

メリット、デメリットをご理解いただき、ご不明点はお気軽にご相談いただきながら、最終的なご判断をいただければと思います。

当院では、患者様の口腔内の状況とご希望を尊重した上で、治療方法をご提案します。

 

カウンセリング専門のトリートメントコーディネーター(予約制)が常駐していますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

症例・よくある質問をご紹介しています
公園通り歯科のインプラント治療について

ホワイトエッセンス 研修

2018年03月19日 22:40

こんにちは、院長の河村です。今日は、院長の診療を半日お休みして、ホワイトエッセンスの研修を受けておりました。

rホワイトエッセンスは、日本最大のデンタルエステのチェーンです。その豊富な実績に裏付けられた、優れたノウハウを導入するために、先月からスタッフは、ほとんど毎日居残って練習を重ねてきました。そして今日は、本部スタッフさんによる実地研修を受けておりました。練習の成果もあり、かなりの評価をいただきました。オープンまであと、4週間ほどありますので、もう少し細部のトレーニングを重ねてゆこうと思います。

皆様に愛される、デンタルエステがご提供できるのではないかと、思います。

 

 

宇部市にお住いの患者さんへ

2018年03月19日 10:46

宇部市に在住、移住された皆様で通勤・通学の途中で通いやすい周辺の歯科医院をお探しの方、健康に配慮した治療を相談して選べる歯科医院をお探しの方へ。

部分矯正・インプラント・ホワイトニングの最新設備を導入し、インフォームドコンセント重視の治療スタイルがモットーの当院にご相談ください。公園通り歯科は宇部市(厚南、舟木エリア)からも通いやすく、多くの患者さんが来院されています。

宇部市にお住いの方で通いやすい歯科医院をお探しの方へ

歯がしみる原因と対策、知覚過敏はどうやって治す?

2018年03月16日 16:39

 

 

むし歯かと思ったら知覚過敏


 

「冷たいものが歯にしみる」「歯みがきすると痛い」。
この症状は、むし歯のように思えますが、実は「知覚過敏(ちかくかびん)」の可能性があります。

知覚過敏は、何らかの理由で歯のエナメル質の内側にある象牙質が露出してしまった状態で、刺激を受けることにより痛みを感じます。

先ほどの冷たいものや歯ブラシも刺激になりますし、甘いものや酸味の強いものも刺激物として痛みを感じます。

一時的な痛みなので、病院で治すという意識は低いかもしれません。
しかし、ひどくなると歯みがきができないほど痛くなることもあります。

 


 

 

 

歯がしみる原因は…すり減る、溶ける、露出する


 

 

×ゴシゴシ歯を磨く(不適切な磨き方)
×歯ぎしり・咬み合わせが悪い
×歯磨き粉
×酸性性飲食物の摂りすぎ
×歯周病
×ホワイトニング
×歯科治療

 

きちんとお手入れしているつもりでも、ついつい同じところをゴシゴシ強く歯ブラシでこすったり、研磨剤入りの歯みがき粉を毎日大量につけていたり、歯ぎしりや咬み合わせが悪く歯の「エナメル質が磨り減る」ことが原因ひとつに。

また、酸性食品(クエン酸入り、ビタミンCサプリや液体、酸性の歯磨き粉、うがい薬)などを常用していると、「エナメル質が溶け(酸蝕歯)る」と、象牙質が露出します。

あとはホワイトニングで使用する薬剤が、目に見えない歯の細かいすき間から象牙細管につたわりしみることがあります。
※当院でホワイトニングを行う際はしみ止めもあわせてお渡しします。

ほかにも歯周病で歯ぐきが下がり歯の根がでてきたり、歯科で歯石を取り除いた際に、歯石によって覆われていた象牙質が露出して知覚過敏になるケースもあります。

「治療をして知覚過敏になるなら、歯石はそのままで…」と思われるかもしれませんが、そのままにしておくと虫歯や歯周病の原因となるため、歯石は取ることをオススメしています。

 

 

対策方法は?


 

【丁寧な歯みがき】

自宅でできる予防方法は「丁寧な歯みがき」です。
磨くときは、ふつう~やわらかめの歯ブラシを選び、ゴシゴシしないこと。
力を入れすぎずにまんべんなく歯の表面、歯間をブラッシング。
歯ぐきをマッサージするように刺激しましょう。

 

 

 

知覚過敏は治るの?どうやって治す?


 

例えば、歯の根元が削れてしまいしみている場合は、削れている部分に詰め物をしてしみを改善させます。

 

ほかには、「フッ素など薬剤をしみる部分に何度か塗りこむ」「コーティング剤をしみる歯の表面に塗る」といった治療を行い症状を軽減させます。

 

症状が強く、改善処置では効果がない場合は、歯の神経を取る処置が行われることもあります。

 

まずは、ご自宅で知覚過敏用の歯磨き粉を利用したり、歯ブラシの仕方を変えてみて様子をみましょう。

歯がしみるのを、「すぐに改善したい」「なかなか治らない」方は、一度当院にご相談ください。

 

知覚過敏の治療について

 

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