2018年04月19日 08:13
お子さんの成長はあっという間です。
乳歯が生え揃ってきたと思ったら抜け始めて、気づけば全部永久歯に。
一人で歯磨きできるようになると、お口の中のチェックは、なかなかさせてくれなくなるものです。
小さい頃は不揃いな歯や、にょきっと出た八重歯も「可愛い」かもしれません。
しかし大人になると、歯並びがコンプレックスになったり、不ぞろいな歯並びが顔立ちにも影響を与えてしまうことがあります。
乳歯よりも永久歯は大きいので、乳歯の段階で、歯のスペースが窮屈な状態だと、永久歯の歯並びも乱れてしまう確率が高くなります。
お子さんの歯並びを整える目安は、乳歯が生えてきて、永久歯との生えかわりがはじまる3歳~6歳がひとつのタイミングです。
この時期であれば、骨の成長に合わせて永久歯がきれいに並ぶスペース作る床矯正を行うことができます。
また反対咬合といって、上あごの歯よりも下あごの歯が出てしまう(受け口)症状も、幼いうちであれば装置を取り付けずに、マウスピースで改善させることができます。
院長のご家族も、小学校1年生なる少し前から、家にいるときだけ「カンタンな装置」を使って歯並びの矯正を行いました。
早くご相談いただくことで、お子さんが自分の顔立ちや歯並びを気にする前に、治療を進めることができます。
当院ではむし歯治療も、矯正も院長が治療を行っています。
小児矯正だけの専門医のように、予約する曜日が決まっていたり、むし歯は別の小児歯科へ…とあちこち通院する必要はありません。
ご予約をいただければ、常時受診が可能です。
また矯正治療の間に、歯並びや生えかわりのことも考えたむし歯治療を行っています。
歯並びや顔立ちを整えながら、お口の中の健康もしっかり守っていきます。
小さいお子さんでもできる床矯正や、マウスピースを使った矯正は、歯をできるだけ抜かず、あごを少しだけ広げて歯をきれいに並べる治療法です。
基本的には学校に矯正装置をつけていかなくても治療ができます。
また、歯の裏側から歯並びを整える3D矯正は、矯正装置が目立ちません。
当院では、症状にあわせていくつかの方法を組み合わせて歯並びを整えていきます。
基本的に、痛みはほとんどなく、食事も楽にできるので、お子さんにも負担の少ない方法です。
ほかにも症状や成長過程において小児矯正だけでなく、ワイヤーを使った大人の矯正が必要になることもあります。
当院では、骨が成長している時期にしできない床矯正をはじめ、ブラケット、ワイヤーを使った全体矯正、部分的な矯正など、お子さんから大人の矯正まで幅広い治療を行っています。
子供のころに、全体矯正や部分矯正したのに、また歯並びが乱れてきた(後戻り)などのお悩みも、お任せください。
「全体矯正はもう大変なので、見えるところだけ治したい」といったご希望にあわせた治療方法をご提案させていただきます。
大人の矯正治療について
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