2015年04月14日 18:47
歯医者さんでの歯石取り、皆さんはどう感じておられるでしょうか。
「取らないといけないことはわかっているけど、どうもあのキーンした痛みが苦手で・・・」と思わられている方は多いのではないでしょうか。
歯医者さんでは、超音波スケーラーと言って、器具を振動させながら、歯石をとっています。
その時の「振動が」苦手な方は多いと思います。私も痛がりの方なので、お気持ちは十二分にわかります。
歯石をとった後はすっきりしますし、歯石がついたままですと怖い歯周病になってしまいますから、やはり歯石はとっておいた方が良いのですが、「でも、歯石とりは痛いし・・・」というジレンマがありますね。
では、麻酔をして歯石とりをするという方法もありますが、麻酔は治療が終わっても、しばらくシビレたままですし、気分のいいものではありませんよね。
そこで、当院が採用したのが、「錦部製作所製のチップ」です。
何かと言いますと、キーンと水を出しながら、歯石をとる器械の先についている針の様な器具のことです。
「錦部製作所のチップ」は一般的なチップより、小さな力でよく歯石を取りことができます。
小さな力で良いので痛くありません。とある勉強会である先生が絶賛されておられましたので、導入してみたところ、本当に小さな力でよくとれました。別の勉強会で、別の先生にご紹介しましたが、とても喜ばれました。
当院の歯科衛生士さんも、「もうこれ以外使う気がしません」と言っております。
痛みの少ない歯石とりならぜひ当院で・・・。
2015年04月01日 12:34
地域の皆様を始め、多くの方に支えて頂いたお陰で、4月1日に、公園通り歯科は3周年を迎えることができました。
これからも、「患者さんの美と健康の追求に貢献し続ける」を医院理念におき、歯を残すことに主眼をおき、患者さんが主人公の診療を行ってゆきます。
昨年は、エコシステムを導入し、診療用チェアーから出る水の汚染問題を根本的に解決することができました。
診療用チェアーの水質については、現状では、はっきりとした健康被害が出ているわけでも、厚労省や保健所が基準を出しているわけではありません。
しかし、エコシステム導入後は、患者さんの治りが良いような気がします。
治療中に出るシブキ(飛沫)にどうしても触れてしまう私を含め当院のスタッフの、健康を守れるようなったのは、非常に嬉しい事です。
(日本の未来を担う若い彼女達に、しなくて良い「感染」をさせてはいけません。)
今年も、ソフトもハードも更新してゆこうと思います。
これからも公園通り歯科をよろしくお願い致します。
2015年03月16日 16:22
2015年3月15日(日)博多にて「栄養療法実戦セミナー(ベーシック編)」がありましたので、参加して参りました。
医療機関のサプリメント活用について勉強でした。
医科歯科合同の研修でして、みなさん熱心に受講されていました。
正しいサプリメントの活用によって、今までは、「気のせい」「検査の数値上、病気でないので、どうすることもできない」といった症状でお悩みの方が、快方に向かうことが実践されつつあります。
しかし、サプリメントは、「食品」ですので「毒」でなければ、「効果」がなくても、「認可」されます。ですので、世の中のサプリメントはまさに玉石混交。よいサプリメントに出会う事は至難の技です。講義では、よいサプリメントの見分け方から、体内での働きまで学びました。早速、「自ら」試したいと思いました。「結果」がよければ、是非みなさまにもご紹介します。
2015年02月28日 16:43
2014年8月10日の日経新聞に興味深い記事が載っていました。記事によれば、
睡眠中に歯ぎしりをする、寝汗がひどい、しっかり眠れない・・・などの、原因に「夜間低血糖」が考えれるかもしれない。
寝ている間の血糖値が急激に変わると、眠りの質をとれも悪くなるそうです。
低血糖というと、健康な人には関係ないと思われがちですが、健康な人にも起こるそうで、「血糖値の数値ではなく、急激に変動することが問題」だそうです。
こんな症状がある人は、「夜間低血糖」に限らず、日中も血糖値の乱高下の可能性が・・・
□ 寝汗や歯ぎしり、悪夢を見るなど、睡眠のしつが悪い
□ 寝る前に何か食べないと眠れないことがある
□ 午後3-4時ごろにだるさや眠気、集中力の低下を感じる
□ 朝起きた時、頭痛や肩こり、疲労感などがある
□ わけもなく不安感に襲われるなど、感情の起伏が激しい
で改善法は何かと言いますと、記事によれば、「低血糖は血糖値がグンと上がった後、反動で起こる。血糖値を上げるのは糖質だけ、夜間低血糖を改善するには、夕食の糖質を抜くか、極力少なくして食べる順番も最後に回す。こうして血糖値をなるべく上げない食生活をまずは1週間続ける。それでも改善しないなら昼食の糖質も抑えて、もう1週間様子を見る」だそうです。
低血糖を防ぐ食べ方
血糖値の乱高下を防ぐには、ご飯やパンなどの糖質を抑え、たんぱく質を増やすのが一番。「懐石料理などは、最後にご飯が少しだけ出てくるあれがお手本」です。先に野菜や肉などをしっかり食べ、糖質を食べるなら最後に少し。順番を変えるだけで、血糖値の上がり方が穏やかになります。
懐石料理の順番は、1.前菜 2.吸い物 3,刺し身 4.焼き物 5.煮物 6.揚げ物 7.蒸し物 8.酢の物 9.ご飯・お味噌汁・お新香 10.和菓子・果物・お茶です。酵素を先に取り、一品一品味わいながら(よく噛みながら)食べますので、ダイエットにも有効な食事の理想的な順番ですね。先人の知恵は、素晴らしいですね。
2015年02月15日 00:53
ロイテリ菌と一緒にお勧めなのが、「ラフィノース100」です。「ラフィノース100」は北海道産のてん菜だけでつくられた純度の高いオリゴ糖です。オリゴ糖は、腸内で乳酸菌などの善玉菌のエサになります。
もちろん、院長の私も愛用しております。「ラフィノース100」はきちんと腸まで届く数少ないオリゴ糖でして、国産原料を使い、国内で作られ、不純物を含んでいませんので、安心して口にすることができます。
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