気になる出っ歯を治すとどのような効果がある?

2021年04月14日 12:31

歯並びの悩みの中でも非常に多いのが「出っ歯」です。出っ歯はその名のとおり上の前歯が前方に出ており、見た目を乱してしまう歯並びです。

 

出っ歯は矯正治療で改善することが可能です。気になる前歯を正しい位置に整えることで見た目が改善され、笑顔に自信を持つことができるでしょう。そして出っ歯を治すことで、お口の健康にも良い影響を与えるのです。では出っ歯を治すと、お口の健康にとってどんな効果が表れるのでしょうか。

 

出っ歯について

まず出っ歯になる原因についてお話しましょう。出っ歯には、歯だけが前に出ている歯性のものと、骨格全体がアーチ状に前方へ出ている骨格性のものに分けられます。骨格性は主に遺伝が大きく影響しますが、歯性のものは、日常の癖などで起きてしまう場合があります。

 

特に影響を受けやすいのは、幼いころの指しゃぶりや舌で前歯を押す、口呼吸を行うなどです。その中でも幼いころの長期間の指しゃぶりは顕著に出っ歯に影響してしまいます。と言うのも、まだ顎の骨が柔らかいうちには歯が動きやすいため、こういった悪癖が良い方にも悪い方にも影響が出てしまうからです。

 

また噛み合わせにも影響が出てしまいます。噛み合わせが悪いとよく噛めないため、消化不良を引き起こすことがあります。

 

出っ歯をそのままにしておくと、どんな影響が出る?

出っ歯をそのままにしておくと。まず口がきちんと閉じれません。閉じても歯だけ見えてしまうため、歯に汚れが付きやすくなります。また口が閉じにくいため口腔内が乾燥し、唾液の分泌が減って虫歯になりやすくなってしまいます。

 

またお口の中が乾燥すると細菌が爆発的に増え、口臭の原因にもなってしまいます。口臭が気になるという方は、お口が閉じれていない可能性があります。

 

ウィルスや細菌などが体の中に入り込みやすくなるとも言われています。出っ歯で口が閉じにくいと、本来鼻で行う呼吸がどうしても口呼吸になってしまいがちです。そのため細菌やウィルスが体内にダイレクトに侵入し、風邪などをひきやすくなってしまいます。

 

出っ歯を治すとどんな良い効果がある?

 

出っ歯を治すと、口がしっかりと閉じれるようになります。そのためお口の中が乾燥することがなくなり、常に唾液で潤うようになります。唾液には殺菌作用があるため、虫歯菌や歯周病菌などの細菌を洗い流してくれる作用があります。

 

また唾液には歯の表面が少し溶けた、脱灰状態の歯を修復する作用もあるため、ごく初期の虫歯を悪化させない働きも持っています。このように、出っ歯を改善すると口がきちんと閉じることができるようになるため、お口の中の乾燥を防ぐことができます。

 

口がしっかりと閉じれるようになるため、ウィルスや細菌感染の予防にもなり、風邪などを引きにくくなるとも言われています。

 

噛み合わせも改善されるため、よく噛んで食べる習慣が身に付きます。そのため消化不良が起きにくい効果も持ち合わせています。

 

このように、出っ歯を治すと見た目だけなく、お口の健康や体の健康にも良い効果をもたらすことができることがおわかりいただけたと思います。

 

出っ歯が気になる方、歯並びのガタツキが気になる方は、早めにかかりつけ医に相談してみましょう。

 

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