トータルで口元を美しくするには?

2020年04月24日 06:01

 

 

 

 

 

 

人は案外欲張りなもので、ひとつ手に入れると、次もそしてその次も・・・となるものです。これはお口の中でも同じで、歯をホワイトニングで白く美しくしたら、次は銀歯も気になっていたから治したい、あと前歯の歯並びも・・・など、口元全体を美しくしたいと思う方も少なくはないと思います。今回は、トータルで口元を美しくすることによるメリットをご紹介しようと思います。

口もとの美しさに関するお悩みとは?

虫歯や歯周病ではないけれど、何となく歯が黄色い、歯並びが悪い、昔治療した銀歯が気になる・・・など、口元の美しさが気になる方が増えています。芸能人やモデル、アスリートなどの口元は皆歯列が整っており、歯も白く健康的で審美性が高い方がほとんどです。このような著名人の口元のように美しくしたいけれど、自分の口は欠点ばかり・・・。鏡に映る自分の口元を見てこのように思ったことはありませんか?よくある審美的なお悩みをまずご紹介しましょう。

・歯の色が黄色い、くすんでいる

・保険で治療をした差し歯が変色して汚くなってきた

・銀歯があるため口を大きく開けられない

・歯並びが気になる

このように、虫歯や歯周病といった病気ではないけれど、見た目が気になるというお声はよく聞かれます。

もし矯正、ホワイトニング、セラミック治療全てを行いたいと思ったら?

ご紹介したように、審美的なお悩みが一つでない場合、全てをきれいに治そうと思うと治療の順番が大切になってきます。歯並びを治すための矯正治療も行うとなった場合、治療期間が長くなってしまいます。

どの順番で行うのかは、担当医と相談になりますが、セラミック治療とホワイトニングを同時に行いたい場合、ホワイトニングを先に行ったほうがよいでしょう。全体のトーンを上げてから、白くなった歯に合わせてセラミッククラウンの色調を決めるほうが、白さのバランスが取りやすくなります。

ここへ矯正をプラスするなら、ホワイトニングができるインビザラインなどのマウスピース矯正が向いています。ワイヤー矯正は固定式のためオフィスホワイトニングやホームホワイトニングができません。しかしマウスピース矯正は症例によりできないことがあるため、もしワイヤー矯正による矯正治療が必要なら、矯正後にホワイトニングを行い、続いてセラミック治療を行う、という流れになるでしょう。その合間はクリーニングを行い、着色を取り除くとともに、お口の健康を維持することが大切になります。

お口の中をひとつきれいにすると、他の部分もキレイにしたいと思うのはごく自然なことです。そしてきれいにすることでお口の健康に対するモチベーションを維持できることは、大変良いことです。

トータルでお口の中をキレイにして、生き生きとした毎日を送りましょう。

 

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