下がりだしたら止まらない!?歯ぐきケアで若々しい口元へ

2018年05月26日 08:47

 

 

歯ぐきが下がってしまう原因は?

 

顔を洗ったり、歯を磨いたあとに、歯と歯ぐきをチェックしてみてください。

なんだか、歯が伸びてきた気がする?
歯ぐきの根元にすき間ができてる?

それは歯ぐき下がりが原因かも。

歯ぐきが下がる原因は大きくわけると4つあります。

1.歯肉炎や歯周病
2.強すぎる歯みがき
3.噛み合わせ
4.老化

 

年齢と共に、どうしても歯ぐきは下がってきてしまいます。

しかし予防や習慣の改善を行うことで進行を抑えることは可能です。

 

 

 

歯周炎や歯周病

 

その名のとおり、歯ぐきや歯槽骨(歯茎の中にある歯とあごをつなぐ骨)などの歯の周りの炎症や疾患を指します。

たまに腫れたり出血したりする初期状態から、進行していくと痛み、腫れ、口臭がひどくなり、最後には骨が溶けて、歯を支えられずに抜けてしまいます。

歯周病は歯科で治療ができる感染症です。歯の痛みなどがなくても、定期検診など歯科に通うことで、早期発見、治療が行えます。

 

 

強すぎる歯みがき

「しっかり歯みがきをしないと、すっきりできない」「歯は毎食後きちんと磨いている」という方の中には、ゴシゴシと力強く歯と歯ぐきの間を磨く方もいらっしゃいます。

歯みがき習慣は素晴らしいのですが、その習慣が歯ぐきを傷つけてしまい、歯茎下がりが進行してしまうことがあります。是非、適度な力加減で歯を磨くようにしましょう。

自分ではなかなか「ちょうどよい強さ」がわかりません。是非、来院の際に、お声がけください。歯の状態に合わせた磨き方指導をいたします。

 

予防治療をご利用ください
一般歯科

 

 

 

噛み合わせ

 

いつも歯の一部にだけ強い力がかかってしまうかみ合わせだと、その圧力が歯ぐき下がりの原因になることもあります。

もし「被せ物や詰め物がよくとれる」という方は、噛み合わせの治療を行うことで、歯ぐき下がりや再治療リスクの軽減が期待できるかもしれません。

 

矯正歯科

 

 

老化

 

肌や身体の変化と同じく、歯ぐきも年齢によって衰えていきます。明確な対処法はありませんが、肌と同じく歯ぐきも「乾燥させない」ことが大切です。

例えば、口をあけたまま寝てしまう習慣のある人は、歯科による歯並びの矯正や、耳鼻科で口呼吸になってしまう原因を治療するのも、予防につながります。

歯茎は下がってしまうと、基本的には元には戻りません。老化を防ぐことは難しいですが、疾患や歯みがき、噛み合わせは、治療や改善が期待できます。

まずは、自分の歯ぐきの状態を知って、気になる場合は、歯科に相談しましょう。

歯みがき方法や噛み合わせ、予防治療で、お口の中の健康を一緒に守っていくお手伝いをさせてください。

 

 


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