歯磨き以外でできるお口のケア

2017年10月10日 09:00

こんにちは!(^^♪ 9月から入社しました、松浦です☆

話すことが好きなので、患者様のいろんなお話聞かせてください(^^)/

 

よく噛んで、だ液を味方につけましょう!

虫歯ができてしまうのは「虫歯菌」だけが原因なのではありません。お子さまをはじめ私たちが毎日飲んだり食べたりしている食べ物に含まれている糖分を、虫歯菌の代表とされている『ミュータンス菌』が分解し、その時に発生する強力な『酸』によって歯は溶かされてしまいます。

糖分を摂取しすぎないこと、または糖分を摂取したらお口の中に留まらないように歯みがきをすることがとても大切ですが、それ以外にもできることがあります。
それは、『よく噛んで、だ液をだすこと』です!

実は、だ液には歯の表面のエナメル質を修復し、歯が溶けるのを防ぐ力があるのです。(再石灰化ともいいます。)虫歯になるというのは、「虫歯で歯が溶ける力」と「だ液の修復する力」のバランスが崩れて、修復が追いつかなくなるということなのです。ですから、だ液がきちんとでるように、お子さまに「しっかりと噛んで食べる習慣」を身につけさせてあげましょう。だ液を味方につければ、虫歯からお子さまの歯を守りやすくなります。

おやつや食事の与え方に注意しましょう!

ジュースなどの甘い飲み物をダラダラと長時間飲ませたり、欲しがるからといっておやつを必要以上に食べさせてしまったりしていませんか?
長時間お口の中に糖質がある状態は、虫歯菌が酸を作る絶好の機会になってしまいます。
お子さまが泣くからといって甘いものを与える癖をつけてしまうと、より甘いものを好むようになって、将来虫歯になりやすい歯を育ててしまうことにもなりかねませんので、注意してくださいね(^_-)-☆

『歯』そのものを丈夫にしましょう!

虫歯に負けない丈夫な歯をつくるためには、『歯』そのものを丈夫にすることも大切です。歯医者さんでフッ素を塗り、虫歯を予防するのも良いでしょう。家でできる方法としては、再石灰化を促進するハイドロキシアパタイトやフッ素を配合した歯みがき剤を使って歯みがきをしてあげることをおすすめします。

歯医者で使用しているフッ素と市販で売られているフッ素配合歯磨き剤はフッ素の濃度が違います。定期的に歯医者さんでフッ素を塗りましょう!(^^)/

 

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