2021年02月25日 09:30
歯科治療の中でも、型取りが非常に苦手という方は多いのではないでしょうか。印象材を盛ったトレイがお口に入ると思わず「オエッ」となると、型取りが恐怖の時間に感じることでしょう。
矯正治療においても、装置を作製する際に型取りが必要になります。しかも局部的な小さなトレーではなく、お口全体の型を取る大きなトレーで型取りとなると、それだけできっと憂鬱な気持ちになるのではないでしょうか。
インビザラインは、このような印象材を使った型取りの必要がありません。今回は、インビザラインの型取りの特徴を中心にお話いたします。
詰め物や被せ物を作るのに型取りは欠かせません。それと同じように、矯正治療にも型取りは必要です。その際、お口全体の模型が必要となり、それに合わせた装置が作製されます。嘔吐反射が強い方は、この型取りが大変苦痛な時間でしょう。
型取りが全く苦にならない方は何の問題もありませんが、嘔吐反射がきつい方は、お口の中に何か器具が入るだけで気分が悪くなることと思います。
しかし型取りが苦手だからと言ってると、いつまでも矯正治療を行うことができません。このような型取りが苦手な方にとって、インビザラインはその負担を大幅に軽減できるのです。
インビザラインの型取りは、従来の印象材をトレーに盛った型取りではありません。「光学スキャナー」という器具を使ってお口の中を撮影します。特にインビザラインで使われる光学スキャナーを「iTero」といい。精密な型取りを行うことができます。
お口の中に光学スキャナーを入れ、歯の写真を撮影している間は当然口を開けたままにしておかなければいけませんが、上顎にトレイが触れたり、気持ち悪くなるようなことはありません。歯科治療や型取りが苦手な方にとって、光学スキャンを使った型取りは矯正治療を前向きに考えられる大きな材料となるでしょう。
また印象材がはみ出てお口周りが汚れてしまうこともありません。
そして何よりも、デジタルによる正確さと精密さは治療計画を立てるうえで大変大きなメリットとなります。インビザラインでは、スキャンした画像を即座にデータ化し、クリンチェックという専用のソフトを用いて歯の動きをシュミレーションすることができます。これはワイヤー矯正にはない大きな特徴です。
これまでは医師の予見だけで歯の動きを予測していましたが、クリンチェックを使った歯の動きをモニターで見ることができることで、矯正治療のモチベーションを上げることができるのは、矯正治療を行う上で非常に良いことと言えるでしょう。
インビザラインによるメリットは取り外し式というだけではありません。嘔吐反射が強い方でも気分が悪くなることなく、精密な型取りを行うことができます。
歯並びが悪くて矯正治療をしたいけど型取りがイヤ、とお考えの方は、光学スキャナーによる精密で正確なインビザラインを選択肢の一つとしていれていただくことをお勧めします。
2021年02月14日 21:09
白く輝く歯は清潔感に溢れ、素敵な笑顔を作り出してくれます。その白い歯で輝く笑顔を作り出してくれるのが、ホワイトニングです。
ホワイトニングには歯科医院で受けるオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングがあります。今回はホームホワイトニングの効果と、それに伴う注意すべき点についてお話いたします。
歯科医院で受けるオフィスホワイトニングは即効性があり、施術後すぐにその効果を実感できます。ただ持続期間が3か月程度と短く後戻りが早いため、白さを持続させるためには定期的に施術を受ける必要があります。
これに対しホームホワイトニングは即効性にはオフィスホワイトニングに劣るものの、持続性の良さ、後戻りしにくい、継続しやすい、コストを抑えられるというメリットがあります。
特に持続性の良さはオフィスホワイトニングと大きな差があります。ホームホワイトニングはマウスピースにホワイトニングジェルを流し込んで一定時間装着し、少しずつ歯を白くします。週に3~4回行うことで確実に歯を白くすることができるため、気が付けば歯が白くなっていることを実感することと思います。
また後戻りもしにくいため、よほど長期間ホームホワイトニングを中断しない限り、一定の白さを持続できるのも大きなメリットと言えるでしょう。
メリットの多いホームホワイトニングですが、間違ったやり方で行うと歯や歯ぐきを痛める原因となり、ホームホワイトニングを一時中断せざるを得なくなってしまいます。ではホームホワイトニングにおける注意点はどういたことなのでしょうか。
1.装着時間に注意する
これはホームホワイトニングを行う上で最も注意すべきことです。ホワイトニングジェルの濃度にもよりますが、1日の装着時間は2時間が限度です。と言うのもホワイトニングジェルは長時間歯に付着すると、歯の神経を刺激してしまうからです。早く効果を出したいと思うのはわかりますが、歯の神経を刺激してしまうため、痛い、しみるといった強い知覚過敏のような症状が出てしまいます。
濃度に関係なく、1日2時間までというのを守りましょう。長時間の装着を1週間に一度行うよりも、時間は短めでも週に4日程度行うほうが、結果的に効果を発揮します。
2.ジェルは適量で!
ホワイトニングジェルの適量は、米粒程度です。しかしジェルの量が多くなると歯ぐきにまで広がってしまいます。歯ぐきなどの粘膜にジェルが付着すると、粘膜がヒリヒリして痛みを感じてしまいます。ジェルは少量でも十分いきわたりますので、量は多くなり過ぎないように注意しましょう。
また粘膜に異常を感じたら使用を中止し、速やかに受診してください。
ホームホワイトニングは確実に白くなる方法で、自分のペースで行えることが魅力です。しかしホームホワイトニングは自分の管理下で行わなければいけません。オフィスホワイトニングは歯科医院で行うため自分で何かを管理する、ということはありません。
ホームホワイトニングは自己管理が大切です。きちんと管理すれば、非常に効果を発揮して真っ白な歯を持続することができます。しかし間違った使い方をすると効果が得られないどころか、歯や歯ぐきを痛めてしまう原因になります。
正しいやり方をきちんと理解することが、白く輝く歯を手に入れる大きなポイントです。
2021年01月25日 13:06
乱れた歯並びや噛み合わせを治す矯正治療は、子どもさんのための治療だと思われがちです。しかし矯正治療を開始するのに年齢制限はありません。長年のコンプレックスだった歯並びをキレイに整えることで得るメリットはたくさんあるからです。しかしお口の中の状態によっては、矯正治療ができないこともあります。
今回は、大人の矯正治療に着目したいと思います。
口元の審美志向が高くなっている現在、口元のお悩み改善でいちばん多いのは矯正治療ではないでしょうか。特に小さなお子さんをお持ちの方は、お子さんの歯並びが気になるとまず第一に矯正治療を考えることと思います。
今は以前に比べ、ネットやSNSなどによる情報を得ることが多くなり、それによって歯並びの大切さや早期治療の重要さ知るきっかけとなる時代です。その効果により、お子さんの歯並びの改善に早期に取り掛かる親御さんが多いのが特徴と言えます。
これに対し、ネットが普及する以前は、矯正治療を積極的に行われなかったのではないでしょうか。今の30代以降の年代の方は、本来なら矯正治療が必要な状態であったにもかかわらず、そのまま時が流れて今に至る、という方が多いのではないかと思います。つまり歯並びが悪くてもそれほど気にせず過ごしてきた方が多く、矯正に対する意識が低かったと考えられます。
歯並びが悪いとどんな影響があるのか、矯正治療がなぜ必要なのかなどについて、それほど意識が向かなかったのはこういった時代背景による影響が大きく関わっているのではないでしょうか。
最近はお口の中の審美志向が高まっており、長年のコンプレックスだった歯並びを改善したい!という大人が増えています。矯正治療を行うことで口元が整えられ、口周りの筋肉も鍛えられることから若々しい印象を得ることができます。
また年齢を重ねると虫歯だけでなく歯周病のリスクも高まります。その原因のひとつに、歯並びの悪さがあります。歯と歯が重なっている部分にプラークや歯石が溜まりやすいため、よりトラブルが起きやすくなります。今後の歯の健康維持を考えて矯正をすることで、歯周病リスクを下げる効果も期待できます。今はマスクが手放せない生活が続いているため、矯正治療の装置も見えることはほとんどありません。
このように、審美面だけでなくお口の健康維持のために矯正治療をはじめたいという大人の方が増えているのです。
矯正治療を始めるのに年齢は関係ありません。しかし、全ての方に矯正治療が可能と言うわけではありません。
矯正治療は歯を少しずつ動かしながら歯並びを整えていきます。その際、歯周病が進行して歯槽骨の吸収が見られる方は、矯正治療ができない可能性があります。よほど歯周病のコントロールができる方は矯正が可能な場合もありますが、歯周病が進行して歯が動いている方は厳しいでしょう。
また元々歯の根っこが短めの方も、矯正治療が難しいと判断されることがあります。というのも、矯正治療後に歯が断続的に揺れ動くケースがあるかもしれないからです。
基本的に何歳になっても矯正治療は可能で、スタートが遅すぎることはありません。しかしお口の中の状態によっては矯正治療を断念しなくてはならないこともあります。
何歳になっても歯列が整った口元は若々しく見えるものです。大人の方で矯正治療ができるかどうか、まずはかかりつけ医に相談してみましょう。
2021年01月13日 16:41
目立たない矯正治療として注目を集めているインビザラインは、アライナーと呼ばれるマウスピースを交換しながら歯並びを改善する方法です。
ワイヤー矯正と比べると今一つ歯が動くイメージが浮かばないかもしれません。では本当にアライナーを交換するだけで歯が本当に動いて歯並びが良くなるのでしょうか。
歯並びや噛み合わせを改善する矯正治療は、歯に矯正装置を取り付けて調整をし、少しずつ歯を動かしながら歯並びを改善していきます。
乳歯が抜けて永久歯が生え揃う際に顎の骨が狭いと、永久歯が生え揃うスペースが不足して歯と歯が重なったり、前方へ出てしまうなど歯並びが悪くなってしまいます。また噛み合わせが悪い不正咬合になると、様々な悪影響が懸念されるため、キレイな歯並びと正しい噛み合わせへと改善する矯正治療が必要となってきます。
最も多い矯正治療法は、ワイヤー矯正です。ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットという小さなボタンを付け、そこにワイヤーを通して調整しながら歯を動かす治療法です。また歯の裏側に装置を付ける裏側矯正も、同じようにワイヤーを動かしながら歯並びを整えていきます。
いっぽうのマウスピース矯正は、歯にマウスピースを嵌め、決まった期間で新しいマウスピースを交換しながら歯を動かす治療法です。新しいマウスピースは歯の動きに応じて作られており、交換した際にはきつさや痛みを覚えることがありますが、これは新しいマウスピースを付けることで歯が動くように設計してあるからです。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正は固定式と着脱式という方法は違いますが。どちらも歯に力を加えることで歯を少しずつ動かすため、原理としては同じと言えます。
マウスピース矯正にはいくつか種類がありますが、最もメジャーなマウスピース矯正と言うと、インビザラインでしょう。インビザラインはアライナーと呼ばれるマウスピースを交換しながら矯正治療を進めていきます。
症例によって少し違いはありますが、アライナーは1週間から10日くらいの間隔で新しいものに交換します。アライナーはあらかじめ歯の動きに応じて数か月先のものまで作製されます。緻密な治療計画によって作られているため、パッと見たらどのアライナーも同じに見えるかもしれません。
と言うのも、アライナー1枚で動く歯の量はわずか0.25ミリとほんのわずかなためです。1ミリにも満たない動きのため、次の新しいアライナーを見てもほとんど変わらないように見えるのは当然かもしれません。
しかし新しいアライナーは、少しズレて作製されています。そのためアライナー交換時はきつく感じたり、アライナーを外した時に歯に痛みを感じることもあると思いますが、これはアライナーを交換することで弱い力で歯に持続的に力を加えているためです。
そのためアライナーを交換しながら本当に歯が動くの?と当初は疑問に思うかもしれませんが、気が付くと「あれ?歯が動いている!」と実感することと思います。
ワイヤー矯正とは異なる特徴を持つインビザラインで、キレイな歯並びを手に入れてみませんか?
2020年12月27日 15:04
インビザラインの型取りに欠かせない光学スキャナーは、単に型取りだけに効果を発揮するのではありません。さらに進化した「iTero 5D」は、従来の光学スキャナーと比べてどのような進化があるのか、前回に続いてiTero 5Dのさらに優れた点についてお話します。
インビザラインをはじめとしたマウスピース矯正の型取りに欠かせない光学スキャナーは、お口の中にトレイを入れない型取りを行えることから注目を集めています。特に嘔吐反射が強い方にとって、トレイを使った型取りは恐怖しか感じないことでしょう。
インビザラインに必要なアライナー作製には光学スキャンが使われるため、このような不快感がありません。型取りが苦手な方にとって、光学スキャンを使った型取りは大変ありがたいものです。
また光学スキャンはデジタル化されてアライナーを作製するため、従来の型取りに比べて精度が格段に上がります。トレイに印象材を盛った従来の方法は多少のずれが生じたりすることがあるため、やや緻密さに欠けてしまうことがあります。
これに対し、光学スキャナーは採取した口腔内の状態をデジタル化するため、正確な型取りが行えます。正確な型取りは矯正治療を進めていくうえで欠かすことができません。
では従来の光学スキャナーと比べ、iTero 5Gはどのような良さがあるのかご説明しましょう。iTero 5Gでは3Dデジタル印象、口腔内カラー写真、近赤外光画像を同時に記録できることです。視覚機能を強化することで型取りだけでなく、患者さんのお口の中の健康維持にもとても役立てることができます。
これらの機能を使うことで画像を多角的に見ることができるため、見えにくい場所に出来た虫歯や歯肉の退縮などの早期発見に役立ちます。つまり虫歯などの早期発見に繋がり、早い段階で治療することで最小限の治療に留めることが可能となるのです。
それ以外にも患者さんが気づきにくいお口の中の変化を分かりやすいように表示して、歯が動いていく様子を確認できる「タイム・ラプス」、治療結果を示す「アウトカム・シュミレーター」、治療計画に対して、実際の治療途中の様子を患者さんに表示して、患者さんに期待できる成果について話し合うことができる「プログレス・アセスメント」が標準装備されています。
iTero 5Dが持つ機能をうまく利用することで、患者さんに対して治療のモチベーションを維持もしくはアップさせることができることが期待できます。
より進化した光学スキャナーiTero 5Dで、理想の歯並びを手に入れてみませんか?
2020年12月15日 16:20
矯正治療の装置作製やお口全体の模型を作るのに欠かせないのが、型取りです。型取りと言えば、大きなトレーにたくさんの印象材を盛ってお口の中へ入れる・・・。嘔吐反射のある方は、型取りほど苦痛なことはないでしょう。
そんな憂鬱な気分を払しょくするのが「iTero 5D」という光学スキャナーです。従来の型取りとは全く異なり、嘔吐反射のある方でも気分が悪くならずに型取りができます。今回は、iTero 5Dについてお話いたします。
ワイヤー矯正やマウスピース矯正、小児矯正で使用する拡大装置など、矯正治療に使用する装置には色々な種類がありますが、全てに共通するのが「型取り」です。装置を作るために型取りは欠かせません。
型取りが苦手な人は少なくありません。全く平気な方もいれば、考えただけで吐き気を催す方もおられると思います。特に上の歯型を取る際、気持ち悪くなることはよくあるようです。
この型取りを頑張らないと、装置を作ることができません。また矯正治療の途中に再度型取りを行うこともあります。そのたびに憂鬱な気持ちになるのではないでしょうか。
マウスピース矯正にはいくつか種類がありますが、代表的なマウスピース矯正といえば、インビザラインです。
インビザラインは型取りして作製したマウスピースを1週間にいちど交換しながら歯並びを整えていく矯正治療です。インビザラインは他のマウスピース矯正と異なり、型取りを従来の印象材を使わずに行います。
その際に使用するのが「iTero」という光学スキャナーです。光学スキャナーは、従来の印象材を盛ったトレイをお口の中に入れることがありません。口腔内カメラのような形状をしたものを使って歯型を採取し、デジタル化してデータを飛ばします。
iTeroを使い個人の歯型のデータを得て、マウスピース作製や歯の動きをシュミレーションすることで、ゴールへの工程を作製することができるのです。
iTeroを使うことで得られるメリットは、何といっても気持ち悪くなりにくいことでしょう。大きなトレイを口の中に数分間いれることを考えると、光学スキャナーを使った型取りは非常に楽であり嘔吐反射がある方にはピッタリです。
また従来の型取りに比べ、精密度が格段にアップします。デジタル化するのでより精密に口腔内のデータを採取することができるため、インビザラインでの治療計画を立てるのにとても有効な手段であると言えます。
次回はさらに進化したiTero 5Dの良さについてお話をしたいと思います。
2020年11月30日 09:08
歯並びの良し悪しは、笑顔に表れるものです。歯列の整った美しい歯は、自然と笑顔に自信が持てることでしょう。反対に、ガタガタの歯並びや顎の歪みなど、歯並びにコンプレックスをお持ちの方はあまり人前で口元を見せたくない・・・という思いがあるのではないでしょうか。
笑顔には、ただ相手に良い印象を与えるだけでなく、様々な効果をもたらしてくれるのです。
歯並びが悪い人は、ご自身では意識していないかもしれませんが、まずは笑顔が減ってしまうのではないでしょうか。笑っているつもりでも、歯をあまり見せたくなくてつい手で口元を隠してしまう、今はマスクが離せないから人前で歯を見せなくてラッキー、など様々な思いがあると思います。
歯並びが悪いと、まず笑顔が減ってしまいます。また笑っていないと口角が下がりがちになり、不機嫌そうに見えてしまいます。せっかくお友達とおしゃべりをしていても、笑顔が少ないと「機嫌が悪いのかな?」と誤解を与えてしまうかもしれません。
また笑顔が減ると、自律神経に影響が出てしまいます。自律神経に影響が出ると、イライラする、なんとなく体がだるいなど、日常生活にも差しさわりが出ることがあります。
このように、歯並びのコンプレックスは見た目だけでなく、色々なところに影響が出てしまうのです。
素敵な笑顔は、周りの人々をハッピーにしてくれます。テレビや雑誌などで好きな芸能人が笑顔でニコニコとしている姿を見ると、こちらまで幸せな気分になりませんか?笑顔を見て不快な気分になる人はほとんどいないでしょう。このように、笑顔はまず自分を幸せな気分にしてくれるという、最大の効果があります。
仕事面などにも影響が出てきます。てきぱきと仕事ができる人は評価が高いですが、そこに自信に満ちた笑顔が伴えば、さらに高評価を得てますますビジネス運気が上がることでしょう。
健康面にも良い影響があります。たくさん笑うことはリラックス作用があり、自律神経のバランスが整いやすくなります。また体に酸素をたくさん取り込むので血行が良くなり、脳を活性化させてくれます。
また笑うことは免疫力を上げてくれると言います。免疫力が上がることで、感染症を予防してくれるとも言われています。
このように、笑顔で過ごすことは、日常生活を過ごすうえでとても大きな意味を持っているのです。
歯並びが悪いと、笑顔に自信が持てません。そのためつい笑顔が減り、マイナスのオーラを纏ってしまうのではないでしょうか。そんなことはないのに、不機嫌、いつも口角が下がってて愛想がない、暗そう・・・。
周りからこんなイメージを持たれていると、本当の自分はこんなんじゃないのに!もっと笑顔で毎日楽しく過ごしたい!と思わずにはいられないと思います。
歯並びが気になるなら、矯正治療で解消できます。矯正治療で歯並びを整えることで、口元のコンプレックスが解消され、きっと笑顔で過ごすことができるのではないでしょうか。
笑顔でいるということは、ご自身が考えている以上に影響が大きいものです。笑顔に自信を持つためにも、歯並びが気になる方はまずかかりつけ医に相談してみましょう。
当院の矯正治療についてはこちら
2020年11月16日 09:23
歯を失ってしまった方の多くは、義歯つまり入れ歯をお使いのことと思います。義歯は年齢や病気の有無にかかわらず、どなたでも治療できるため失った歯の欠損補綴として第一選択肢となる治療法です。
また再製や調整もしやすいため、治療の選択肢として最もスタンダードであることがわかります。
しかし、合わなくなりやすいのが欠点でもあるため、食事が苦痛に感じるという声が多いのも入れ歯の特徴です。
では合わない入れ歯で過ごすと、どういった影響が出てしまうのでしょうか。
入れ歯の最も大きなデメリットは、噛む力が弱いことです。ブリッジやインプラントにも欠点はありますが、噛む力が強く、食事に苦労をするという声はあまり聞きません。
これに対し義歯は、噛む力が弱く、しっかり噛めないのが最大の弱点です。特に総入れ歯は支えとなる歯が一本もなく、顎の粘膜に吸着させるだけなので、上の入れ歯は落ちやすく、下の入れ歯は浮き上がってとても噛み辛いという声をよく聞きます。
部分入れ歯にしても、小さな部分入れ歯はわりとよく噛めますが、残存歯が少なくほぼ総入れ歯に近いような部分入れ歯では、総入れ歯と同じように噛みにくく、残っている歯にも負担がかかってしまいます。
失った歯の代わりとして再び噛める歯を取り戻すはずが、とても使いにくく噛めない義歯では食事が苦痛になり、これなら入れ歯なんかないほうがマシ、と入れ歯を付けずに食事をするといったケースに陥ってしまうのです。
作った当初の義歯は、ご自身の歯や顎の状態に合わせて作られているため、合わないということはあまりありません。合っていなくても、慣れや何度か咬合調整を行うことで噛みやすくなり、普段の食事にも差し障りがなくなります。
しかし、年数の経過とともに義歯は合わなくなってきます。というのも、歯がない部分の顎の骨は吸収されてしまうのです。そのため当初はぴたりと合っていたはずの義歯と粘膜の間にすき間が生じ、ゴマなどの小さなものが挟まりやすい、ガタガタする、上の入れ歯が外れるなど、噛む機能に影響が出てしまいます。
義歯はどうしても合わなくなっていきます。まずはきちんと噛めているかどうか、緩い、噛めないなどの症状が気にならないかどうか気を付けてみましょう。
入れ歯は誰でも作ることができるうえ、保険適用で安価で済みます。しかし保険の入れ歯は色々制約があり、使い心地があまり良くないのも事実です。小さな部分入れ歯はそれほど問題はありませんが、総義歯やそれに近い大きな義歯は、樹脂の部分の厚みが気になると思います。
また外れやすい、熱を伝えにくいため食べ物のおいしさが半減するという声も聞こえてきます。
自費の入れ歯は、保険の入れ歯にはないメリットがたくさんあります。保険のものだけに固執せず、快適な成果tのためにも自費の入れ歯を視野に入れるのも選択肢のひとつです。
大切なことは、ご自身に合った入れ歯で食事をすることです。また少しでも調子が悪いなと感じたら、早めに調整してもらいましょう。
2020年10月28日 09:07
ホワイトニングで真っ白になったご自身の歯を鏡で見るたび、きっと「ずっとこの白さが続くといいな」と思われるでしょう。ホワイトニングはクリーニングと違い、歯をご自身の色よりも白く仕上げることができるため、初めてホワイトニングを受けた方は、とても感動することと思います。
しかしホワイトニングの白さは永遠につづくわけではありません。白くした歯をできるだけ長持ちさせるには、どんなことに気を付ければよいでしょうか。
歯科医院で行うオフィスホワイトニングも自宅で行うホームホワイトニングも、残念ながら後戻りは起きてしまいます。特にオフィスホワイトニングは数カ月にいちどのスパンで受けるため、後戻りも早くなってしまいます。
一般的にオフィスホワイトニングの持続効果は約3か月、ホームホワイトニングは5,6カ月と言われています。ホームホワイトニングは週に3,4日ほど行うと、それほど後戻りは感じませんので、やはりオフィスホワイトニングだけを行う方は、後戻りが気になるところでしょう。
ホワイトニング直後の歯は本当に透明感のある白さで、何度も鏡を見て笑顔になってしまうことでしょう。しかし、ホワイトニング後の白さが少しずつくすみ、ホワイトニング前の色に戻ってしまうのは毎日の飲食によるステインや、タバコのヤニなどによるもので致し方ないところです。
特に赤ワイン、コーヒー、カレーライスやハヤシライスなどと言った色素の濃いものを好んで食べる方は、ホワイトニング後の歯の色に影響してしまいます。毎日コーヒーや赤ワインを飲む、カレーの回数が多いという方も中にはいらっしゃるかもしれません。
色素ができるだけ薄いもの、例えばホワイトシチューや牛乳などは、ステインの原因にはあまりなりません。ですが毎日白っぽいものだけを食べるというのも、なかなか無理な話だと思います。
歯の白さを持続したいと思う方は、毎日飲むコーヒーの回数を減らす、カレーを食べた後はすぐに水を飲んで、歯への色素沈着を防ぐといったことで、ステインの付着を遅らせることができるでしょう。
ホワイトニングと併用し、メンテナンスを目的とした歯のクリーニングを受けて頂くことで、ステインの除去に効果的です。歯のクリーニングはホワイトニングの劇的な白さではなく、歯に付いたステインやプラークを取り除くことを目的としています。またプラークを取り除くことで虫歯や歯周病リスクを防ぐことができるため、お口の健康維持にとってとても意味のある施術でもあります。
オフィスホワイトニング施術後、次の施術までの間にクリーニングを受けると、それまでに蓄積されたステインが一掃できるため、一定レベルの白さを維持することができます。
最も効果的な方法は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用したデュアルホワイトニングで、合間にクリーニングを受けていただくことです。それに加え、ステインが付きやすい飲食物は気を付けて摂っていただくこと、ステイン除去効果が高い歯磨き剤を使うことで、白さを持続することが可能です。
なお当院では、ホワイトニング後の歯のための「ジーシー PTCペースト ルシェロホワイト」という歯磨き剤をお勧めしております。ホワイトニングで白くした歯を持続させるよう、ご自身でも頑張ってみましょう!
2020年10月19日 11:57
前歯は目立つ部分のため、お悩みを抱えている方は非常に多いと思います。その中でも、前歯のすき間はかなりコンプレックスを感じるのではないでしょうか。前歯のすき間を埋めると、印象はガラリと変わります。しかし前歯のすき間を埋める治療法は矯正治療しかないのでは?と思う方もいることでしょう。今回は、前歯のすき間の治療法についてお話をいたします。
前歯にすき間ができてしまうのは、いくつかの原因が考えられます。
・歯が小さい・・・元々の歯の大きさが小さい矮小歯によりスペースが余り、歯と歯の間にすき間ができてしまうことがあります。また前歯だけでなく、歯列全体にすき間が生じることもあります。
・過剰歯の存在・・・過剰歯と呼ばれる、本来の歯以外に歯が存在することがあります。この歯の存在が永久歯の生え方や向きを妨害し、キレイに生えずにすき間を生じさせることがあります。特に上顎の前歯によく見られます。
・上唇小帯の位置の異常・・・前歯の真ん中から唇に伸びるスジを「上唇小帯」と言います。この上唇小帯が以上に発達し、前歯の歯ぐきの裏側まで伸びてしまうと、前歯の間にすき間ができてしまいます。
・歯周病の悪化・・・歯周病の悪化も、歯のすき間の原因となります。歯周病が悪化すると歯槽骨が吸収され、歯がグラ付いてきます。その結果、歯が動いてすき間が生じます。
・悪癖・・・指しゃぶりや舌を押すなどの悪癖も原因のひとつです。歯を内側から押すと、歯がハの字に広がってすき間となって現れてしまいます。
見た目は気になるものの、「特に支障は感じてないから」とそのまま放置しておくとどうなるのでしょうか。
まず考えられるのが、歯と歯の間に食べ物が詰まりやすく、虫歯や歯周病リスクが高まることです。歯のすき間に詰まった食べ物がプラーク化し、細菌の溜まり場になってしまいます。また歯に食べ物が詰まっていると見た目にもあまり宜しくありません。
発音にも影響が出てしまいます。すき間から空気が漏れ、相手にとって聞き取りにくい発音になってしまうことがあるようです。受付やコールセンターなど人と話す機会が多い方にとって、不明瞭な発音は仕事にも支障をきたすことになりかねません。
また咀嚼にも影響が出てしまいます。しっかりとすり潰せないまま飲み込んでしまうと、消化不良を起こしてしまうこともあります。
このように、歯と歯の間にすき間があることで見た目だけでなく、お口の機能や日常生活に色々な問題点が出てきてしまうのです。
では歯の間のすき間を埋めるには、矯正治療しか方法がないのでしょうか。矯正治療は確実に歯並びをきれいにする代表的な治療法ですが、費用が高いこと、期間が長いことで懸念される人も多いのではないでしょうか。
全体的に歯と歯の間にすき間が多い方は矯正治療のほうが適しています。噛み合わせの改善も併せて矯正治療を視野に入れられるとよいでしょう。
しかし前歯だけにすき間がある方は、矯正治療よりも「ダイレクトボンディング」という方法のほうが適しています。これは虫歯治療などで使われるレジンを使ってすき間を埋める方法です。
ダイレクトボンディングはより審美面を考慮したレジンを使うため、保険適用のものよりも高くなってしまうことがありますが、歯の色とほとんど差がない色を使うため、自然な仕上がりが期待できます。
またラミネートべニアを付ける方法もあります。ラミネートべニアはセラミックの薄いシェルを歯の表面に貼り付ける方法で、より自然で美しい仕上がりになります。
前歯の治療法は、必ずしも矯正治療だけとは限りません。ご自身に合った方法で気になる前歯をキレイにし、生き生きとした笑顔を取り戻しましょう!
〒756-0814
山口県山陽小野田市千代町1丁目8-26
(セントラルホテル 1階です。)
医療法人 敬清会 公園通り歯科
TEL: 0836-39-6983



