アンチエイジングは口元から!ホワイトニングで若々しい口元を

2023年05月17日 14:05

誰しも年齢を重ねると、色々な部分が気になってくることと思います。肌の張りや髪の毛など、目に見えるところは年齢が出やすいですが、口元もその一つではないでしょうか。年齢を重ねると、口元にも変化が起きてきます。特に「歯の黄ばみ」は、実年齢よりもさらに老けて見える原因になります。口元のアンチエイジングにはいくつかありますが、その中でもホワイトニングは口元のアンチエイジングにも高い効果を得ることができます。詳しく見てみましょう。

年齢を重ねると歯が黄ばむのはどうして?

若い頃は気にならなかったのに、年を重ねるにつれてだんだん歯がきばんできた・・・こんな経験をされた方は多いのではないでしょうか。確かに年齢を重ねるにつれ、歯の色が黄色くなってくる傾向があります。それはいったいなぜでしょうか。

1.エナメル質が薄くなってくる

歯の表面は固いエナメル質で覆われていますが、長年の飲食により、エナメル質は少しずつ薄くなってきます。その原因として、摩耗や飲食物に含まれる酸が挙げられます。毎日の飲食とともにエナメル質が薄くなると、歯の内部の「象牙質」という組織が透けてきます。象牙質は黄色みがかっており、薄くなってきたエナメル質から象牙質が透けて見えることから、歯が黄ばんで見えてしまことがまず考えられます。

2.象牙質の色が濃くなってくる

加齢とともに、象牙質の色にも変化が起こります。本来象牙質はやや薄い黄色みを帯びていますが、加齢とともに、象牙質の色が濃く、黄色から茶褐色のような色になってきます。エナメル質が薄くなるとともに象牙質の色が濃くなることで、黄ばみが強くなったように見えてしまいます。

ホワイトニングではなくて、クリーニングでは白くならないの?

ホワイトニングではなく、歯のクリーニングを定期的に受けておられる方は多いのではないでしょうか。歯のクリーニングは、定期検診の一環として歯石除去とともに行われることが多く、お口の中がさっぱりとして気持ちよく医院を後にされるのではないでしょうか。

クリーニングでもきれいになります。しかし、クリーニングできれいにできるのは「歯の表面についた汚れ」に限定されます。自然な白さに戻ることはできますが、劇的な白さを求める方には物足りないでしょう。

これに対し、ホワイトニングは薬剤を使うため、内部を漂白して象牙質の色味を緩和させる効果があります。そのためクリーニングでは得ることが難しい、真っ白な歯を手に入れることが可能です。歯を白くすることで口元自体が若返り、高いアンチエイジング効果が期待できます。

ホワイトニングには歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、家庭で行うホームホワイトニングがあり、ライフスタイルに応じて施術法を選択できるのもポイントです。

このように、ホワイトニングは口元の審美性を大きく向上させるため、アンチエイジングに最適です。ただ歯のクリーニングはお口の健康維持にとって欠かせないため、こちらは定期的に受けていただくことを推奨します。ホワイトニングとクリーニングをうまく組み合わせると、健康的で若々しい口元を維持できるため、是非取り入れてみてください。

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