大人の虫歯の特徴とは?

2022年02月14日 09:04

虫歯は子どもだけでなく、大人になっても起こりやすいお口の中のトラブルです。そして大人の虫歯には、子どもの虫歯にはあまり見られない特徴を持っています。これから生涯にわたって自分の歯で食事を楽しむためにも、大人の虫歯の特徴を知っておきましょう。

大人と子どもでは痛みの感じ方が違う?

虫歯=歯が痛い、という症状が起こります。虫歯は、虫歯菌が出す酸によって歯が少しずつ溶けていきます。そして神経に近づくにつれ、だんだん痛みが増してきます。

小さなお子さんが「歯が痛い」と泣き出した場合、ほとんどが進行した虫歯になっています。これは、乳歯が弱いためあっという間に歯が溶けてしまうからです。また生えたばかりの永久歯も成人に比べるとエナメル質が弱く、虫歯になりやすいため痛みを感じやすくなります。

いっぽう大人の虫歯は子どもよりも痛みを感じにくいと言われています。既に虫歯になっているのに痛みをそれほど感じずに放置していると、虫歯がだんだん広がって最悪の場合、歯を残すことができなくなる可能性があります。

大人の虫歯の特徴とは?

では大人の虫歯にはどのような特徴があるのでしょうか。

歯と歯の間にできやすい

小さなお子さんの虫歯は、臼歯部に大きな穴が開いてしまっていることが多いですが、大人の虫歯の場合、臼歯部よりも歯と歯の間に虫歯ができてしまうことがよくあります。これは歯と歯の間に残っている汚れが原因です。特に歯並びが悪く、歯と歯が重なって生えている部分は非常に虫歯リスクが高まってしまいます。その結果、歯の間に虫歯が出来ていることに気付きにくいのが大きな特徴です。

詰め物や被せ物をした歯にできやすい

大人の場合、既に虫歯治療を終えた歯が数本ある人が多いのではないかと思います。その治療をした歯が再び虫歯になりやすいのは、大人の虫歯の大きな特徴です。削って詰めたり被せ物を被せた部分が再び虫歯になることを「二次カリエス」と言います。詰め物や被せ物が浮いてきた、外れてしまったという場合、高い確率で歯の中に虫歯ができてしまっています。子どもでも乳歯の虫歯治療を繰り返すことがありますが、成人の二次カリエスは永久歯を何度も治療をするため歯を失う大きな要因となってしまいます。

大人の虫歯にならないために

歯はいちど削ると元に戻すことはできません。乳歯と違い、永久歯は一生使う歯です。虫歯になっていないかどうかを早期に発見するためには、定期検診が欠かせません。歯が痛くなくても年に2~3回は定期検診を受け、虫歯になっていないかどうか確認をしましょう。早期に発見することで、治療も最小限にとどめることができることもあります。

大切な歯で一生美味しく食事を楽しむためにも、定期検診の受診をお勧めします。

 

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