2016年07月07日 16:44
今年も、「歯科治療水安全施設」 の登録更新をいたしました。
歯科治療水(診療台からでてくる、うがい用の水や、歯石とりや歯を削る時に使う水)の細菌数が「0」であることが、改めて証明されました。山陽小野田市では、当院が唯一の認定施設です。
通常の水道水では、診療台の中で、細菌が増えてしまっていますので、歯科治療水安全施設の認定を受けることはできません。詳しくは、こちらに詳しく書いています。
診療台から出てくる「水」は、近年とても大きな社会問題になっています。ほとんどの歯科医院では汚染された細菌だらけの「細菌水」で治療を行っています。(菌が10万個以上見つかる場合もあるそうです。)
2016年05月31日 19:38
先日、原中央幼稚園 様の集団歯科検診に行って参りました。
約200名近くの3歳から5歳の園児の検診をしました。
むし歯になっている子は、少ないですね。数えるくらいです。
1-2本のむし歯は少なくて、むし歯がある園児さんは、上も下も右も左もという感じで、むし歯がない園児さんは、まったくないといった感じでしたので、しっかり気をつけておられるご家庭とそうでないご家庭ではっきりわかれているなという印象を受けました。
ただ、歯並びの心配な園児さんは、ほとんど、でした。
中には、噛みあわせが左右や前後にずれていて、そのまま成長期を迎えますと、お顔がゆがんでしまうかも知れない園児さんも何人かおられました。
幼児期や学童期の歯並びはその後の、お顔の成長に大きく関係してきます。
ところで、公立学校での、学校検診での歯並びの基準では、かなりひどい状態でないとチェックがかかりません。将来歯並びが悪くなることがわかっていても、今並んでいるように見えていれば、「問題なし」となります。矯正治療は、早期発見早期治療が特に重要にもかかわらず、学校検診では、漏れてしまっています。もどかしいお話ですが、公立学校の場合、検診基準が決まっていますので、仕方がありません。
原中央幼稚園の園児の皆様には、私の基準で検診させていただきました。(公立ではありませんし、私は子供たちの将来の事まで考えて検診したいと考えていますから。)ですので、歯並びにチェックをつけらた方は、ぜひ、歯医者さんで、歯並びの相談をされてください。装置をつかっての矯正は6歳少し前くらいでないと始めることができないかもしれませんが、歯並びの事をしっかり考えてもらえる機会になるだけでも、良いと思います。
子供達の歯並びを考えてあげる機会が少しでも増えると、口元から健康になる人が増え、将来、日本の医療費は大きく下がると思っております。
今回、多くの園児さんに歯並びについて考えてもらえるきっかけづくりができたので、幸せだと思いました。
2016年05月21日 08:15
先日、宇部市にある石川歯科医院 様に スタッフ一同で、見学をさせて頂きました。石川歯科医院はアンチエイジング外来を始め、先進的な医療を積極的に取り入れておられるおり、勉強させて頂こうと、スタッフ一同で押し掛けてしまいました。
患者さんに、より痛くなく、より快適に、より正確で、よりよい診療を、目指さている姿勢は、ぜひ学びたいと思いました。
当日は、スタッフ一同、それぞれいろいろなことを学ばせていただき、有り難うございました。明日からの診療に活かせるよう頑張りたいと思います。

石川歯科医院 様 温かく迎えて頂きありがとうございました。
2016年02月13日 11:19
虫歯ではないのに、冷たいものがしみる、歯みがき後の水や冷蔵庫から出した牛乳でキーンと歯がしみる、自転車で走ると歯がしみるといった症状を感じたことはあませんか。それは『知覚過敏』かもしれません。
原因は、歯周病で歯ぐきがさがり、歯の根が露出したり、硬い歯ブラシで力まかせに磨いていると歯の表面の層が削られて、普段は隠れている神経に近い層が表に出てきたためです。神経に近い層には神経の枝が通っているためこの部分が痛みを感じます。くいしばりや歯ぎしりや噛み合わせが原因でもこの神経に近い層は露出することがあります。
治療法は、噛み合わせのチェックの後に、露出した神経に近い層に薬剤を歯科医院で塗布してもらいます。適切な歯ブラシによる正しい磨き方をマスターしてから、知覚過敏用の歯みがき剤で磨きます。(当院でも販売しています)症状によっては、先にプラスチックの詰め物をしたり神経をとる場合もあります。
放って置くと症状がひどくなる場合がありますので、お気軽に声をかけてください。
2015年12月17日 12:32
先日、山陽小野田市の依頼で、1.5歳検診をしてまいりました。
1.5歳検診のお子さんは、乳歯の前歯が生えかけからだいだいそろった頃です。
若干歯並びがきつめなお子さんが多いですね。
あるお母さんとお話としていますと、4歳くらいのお兄さんがいらっしゃるそうで、小さい頃に口蓋裂の手術を受けられたそうです。
最近、上のアゴが小さくて受け口気味になってきているので心配されてるとのことでした。
よく、お子さん事を観察されています。
口蓋裂の手術の後は、上のアゴは成長しづらいので、下のアゴを比べて小さくなりがちです。
しかも、上のアゴの成長は、8歳から9歳頃にピークを迎えます。その後は、下のアゴが成長してゆきますので、
4歳で受け口気味なら、今すぐ矯正歯科で相談してもらいたい状態です。様子を見ていても治る見込みは、非常に低いです。
しかも、口蓋裂など厚労省が指定している、先天異常(生まれながらの異常)や顎変形症の場合、健康保険の適用があります。
さらに、患者さんご本人又は「世帯」の所得(収入)に応じて、患者さんの月額あたりの自己負担額の上限が設定される制度もあります。
ただし、保険で矯正ができるのは、限られた医療機関です。近隣では「みやわき矯正歯科クリニック」(宇部市)です。
5歳になったら、かかりつけの歯医者さんで歯並び相談を受けていただきたいと思います。
何もしなくても、よいお子さんは、ほとんどおられません。「様子をみる」のは、手遅れになる第一歩です。
健康保険で矯正治療が受けることができる症状
(1)厚生労働大臣が定める先天異常の疾患
1 唇顎口蓋裂 [しんがくこうがいれつ]
2 ゴールデンハー(Goldenhar)症候群(鰓弓異常症を含む.)
3 鎖骨・頭蓋骨異形成
4 クルーゾン(Crouzon)症候群
5 トリチャーコリンズ(Treacher-Collins)症候群
6 ピエールロバン(Pierre Robin)症候群
7 ダウン(Down)症候群
8 ラッセルシルバー(Russell-Silver)症候群
9 ターナー(Turner)症候群
10 ベックウィズ・ヴィードマン(Beckwith-Wiedemann)症候群
11 尖頭合指症
12 ロンベルグ(Romberg)症候群
13 先天性ミオパチー
14 顔面半側肥大症
15 エリス・ヴァン・クレベルド(Ellis-van Creveld)症候群
16 軟骨形成不全症
17 外胚葉異形成症
18 神経線維腫症
19 基底細胞母斑症候群
20 ヌーナン(Noonan)症候群
21 マルファン(Marfan)症候群
22 プラダーウィリー(Prader-Willi)症候群
23 顔面裂
(2)顎変形症
顎の骨を切る手術を行うことが前提となります。
2015年09月04日 10:43
歯科治療・水に細菌…機器に滞留し増殖 対策不十分 : 最新医療 ~夕刊からだ面より : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)
歯科治療では通常の水道水が使われているが、治療装置の維持管理などが適切に行われないと、多くの細菌に汚染された水で治療が行われる心配がある。
読売新聞に、歯の治療の時の水の汚染についての記事が掲載されました。
治療で使用する器具は消毒・滅菌をするだけでなく、治療で使用する「水」にも気をつけるべきではないでしょうか。
私としては、どんなに器具を消毒・滅菌したとしても、使う水が汚ければ、何の意味もないと考えています。
今回の記事では、水道水に元々含まれている細菌が増えてしまうのが問題とされていますが、治療の時に器具の先からお口の中の細菌が逆流して診療用のイスに住み着いているという報告にあります。(治療用のイスの水は常に流れているわけではない上に、非常に緩やかなので、残留塩素はほとんど無い真水に近く、細菌が住みつき易くなっています。)
当院では、中性電解水を使っています。水道水より、清潔で、除菌力がある水です。
〒756-0814
山口県山陽小野田市千代町1丁目8-26
(セントラルホテル 1階です。)
医療法人 敬清会 公園通り歯科
TEL: 0836-39-6983



