小児歯科から入れ歯や予防歯科・・・ご家族のお口の健康をサポートします

小児歯科の大切な役割について

「小児歯科」は、むし歯の管理だけではありません。「小児歯科」は、お子さんに、20年後30年後病気になりにくい健やかな体をプレゼントしてあげるところです。健やかな体になるには、人間本来の「鼻呼吸」をしっかりして、免疫力を高めることが基本となります。「鼻呼吸」がしっかりできてくると、姿勢が正しくなり、顔の表情もよくなり、見た目にも美しく成長します。「鼻呼吸」は「口呼吸」より深くゆっくりとした呼吸になりますので、脳にもしっかりと酸素を送ることができるようになります。口は、本来は食べるための器官です。息をするようにはできていません。鼻からの空気は、鼻毛、鼻水、咽頭扁桃で浄化されますが、口からの空気はだ液でしか浄化できません。その上、「口呼吸」では口やノドが乾きます。口は乾くと、むし歯や歯周病の菌が活発になります。

「鼻呼吸」がしっかりできて、見た目にも美しく成長してゆくために、歯並び、口元、顎、顔立ちを健康的なものに育ててあげましょう。そのためには、成長期にしかできないことがたくさんあります。当院院長の私も、1児の父親です。子供の健やかな発育を願っています。

成長期に、少し注意を払ってあげるだけで、お子さんの将来が変わってくると思います。
成長期の子供の歯は「どうせ抜けてしまうから」と軽くみられがちですが、大人の歯より、しっかり考えてあげることが非常に重要です。

当院のお子さんの治療例

受け口の治療

初診時、12歳の女の子です。 ある歯医者さんで、定期的に健診を受けておられたそうです。親御さんが、娘さんの歯並びを心配されて、その歯医者さんに相談したところ、「様子を見ましょう」と言われ続けられたそうです。

この年齢では上アゴの成長はほぼ終わっています。多くの場合、思春期成長のラストスパートがありますので、身長とともに下アゴがさらに大きく成長してゆきます。
ほとんどの受け口は、様子を見ていても治りません。成長とともにより悪化してゆきます。このままでは、アゴの骨を切る手術が必要になっていたかも知れません。



当院での矯正2年後です。抜歯は避けられませんでしたが、なんとかアゴの手術は避けられそうです。

乳歯から永久歯へ生え変わりトラブルの治療

次は、5歳の男の子の例です。
「永久歯が変な所から生えてきた」と言われて、来院されました。

下の歯の永久歯は、乳歯の裏から生えてくるものなのですが、この場合の問題は、永久歯2本分のスペースが少し足らないことです。このままでは、隣の乳歯が抜けるまで、この永久歯は前に出ることができないかもしれません。 そこで、2本の乳歯を抜いて、隣の乳歯を少し削り様子を診ます。

この時期を過ぎてしまいますと、永久歯が変わった位置に生えてくる可能性があります。
変わった位置に生えてしまった後に正しい位置に戻すには、「装置」が必要になってしまいますが、時期が適切であったので、簡単な処置で済ますことができたのです。



順調に生え変わっています。
2番目の永久歯の生えるスペースを注意深く、観察し続けます。



次の永久歯の生えるスペースをつくるために、さらに隣の乳歯を少し削りました。すると4本の永久歯がキレイに並びました。



矯正「装置」を使っていませんが、これも「矯正治療」の1つです。
どのタイミングで、どの歯を抜き、どの歯を少し削るのか、装置が必要なのか。注意深い観察が必要になります。
当院では、院長が小児矯正から大人の矯正まで行っていますので、一貫した観察ができます。



※乳歯の削合については、さまざまな意見があります。
顔立ち、舌が収まる空間、今後予想されるスペース不足、しっかりした鼻呼吸の獲得、呼吸から影響する全身の健康などいろいろな事を考えると、側切歯(2番めの永久歯)が生えるスペースをつくるのに、乳歯を削るのではなく、「装置」を使うべきかもしれません。

もちろん、後ろの歯の生え変わりには、さらに慎重な観察が必要です。乳歯を削り全体のスペース不足を「前借り」してしまった分、この後は、「装置」が必要な可能性があります。

山陽小野田市の委託により1.5歳児と3.5歳児の一部の検診をさせていただいておりますが、今の子供達の歯並びを診ていますと、本当に何もしなくても良さそうな子供はほとんどいません。
保護者の皆様には、子供達の「歯並び・顔立ちの成長」のことをしっかり考えてあげて欲しいと思います。

小児矯正について詳しくはこちら

私の娘は1年生になるちょっと前から、家にいる時だけ「簡単な装置」を使っています。
はっきりとわかる悪い歯並びになった後では、娘につらい思いをさせてしまったかもしれません。

「歯並び・顔立ちの成長」のことを歯科医院に相談される時、床矯正だけを行う医院の場合は、大人の矯正(ワイヤー矯正)が必要になった場合を聞いておかれた方がよいでしょう。お子さんの成長は完全には予測できません。子供の矯正(小児矯正)とは、成長に合わせていろいろな装置を使いながら、永久歯が出てくるスペースを作り、できるだけ歯を抜くことなく、美しく健康的な歯並びと口元に誘導してゆくものですが、「成長」という不確定な要素があるので、「当初の計画通り」というわけにいかない時があります。最終的には大人の矯正(ワイヤー矯正)が必要な場合があるからです。

また、非常勤医師による矯正治療の場合、一般に矯正医は「矯正治療を自分で望まれた患者さん」の診察をし、医院に来られるすべての患者さんの診察をされるわけではありませんので、治療をするのに一番良い時期を逃してしまうかもしれません。また、矯正治療担当の非常勤医師が出勤している時でないと診察を受けることができません。

当院では、むし歯治療も矯正も院長が行なっておりますので、特別な日に来院される必要はありません。
「常に」、「すべての」お子さんの「歯並び・顔立ちの成長」を注意深く観察しております。患者さんが異常に気づかれる前に「ご提案」をします。
費用は装置を使わない限り、保険診療で行なっております。また、歯並び・生えかわりの事も考えた「むし歯治療」も行なっております。

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