小児歯科から入れ歯や予防歯科・・・ご家族のお口の健康をサポートします

小児矯正についての説明

3歳からの矯正治療

成長すると、抜けてしまう乳歯ですが、乳歯の時に「しっかり、正しくかむ」ことは、子供の健全な発育につながります。

「しっかり、正しくかむ」習慣ができると・・・

  • 成長、発育に必要な栄養を吸収できます。
  • 「しっかり、正しくかむ」ことは、脳の発達に大きな役割を果たします。
  • 上あごが正しく成長し、上あごの真上にある鼻の通り道が成長し、鼻呼吸の習慣ができます。
    (脳に送られる酸素の量が増えます。鼻つまり・いびきが少なくなります。)
  • 正しいかみ合わせにより正しい発音ができます。話す能力は、精神的発育に非常に大切です。
  • 健康な乳歯が維持され、永久歯が正しい位置に誘導されます。

また、乳歯の時に「お口を閉じる」「かじる」「ちぎる」「すりつぶす」「正しく飲み込む」ことを積極的に食生活に取り入れることで、歯列不正を防ぐことができます。

しかし、すべての歯列不正が、生活習慣の改善やトレーニングで治るわけではありません。適切な時期に矯正治療を受けることで、永久歯が正しい位置に誘導されます。そして、美しく健康的な歯並びと口元に成長してゆきます。

痛みが少なくお子様に優しい矯正方法があります

  • 永久歯は、できるだけ抜きません。
  • 装置をつけるのは、基本的には家にいる間だけ。
    (学校に持ってゆく必要はありません。)
  • 歯の裏側から歯並びをキレイにしてゆく装置もあります。
  • 痛みはありません、食事もいつも通り。

小児矯正は、早く始めるほど装置はシンプルになりお子さんに負担がかからない上、治療効果も高くなります。 小児矯正を始めるのに一番いい時期は、5~6歳または、最初の乳歯が抜けた頃ですが、乳歯が残っている10歳くらいまでのアゴの成長途上の時期なら、成長期のアゴの骨の成長を利用して歯並びを整えることで、抜歯の可能性を少なくすることができます。

小さいお子さんでも始めることができる「床矯正」「マウスピース矯正」は、歯を抜かずにアゴを少し広げて歯をキレイに並べる治療で、基本的に学校に矯正装置をつけてゆく必要はありません。
また、歯の裏側から歯並びをキレイにしてゆく「3D矯正」は、矯正装置が目立ちません。 公園通り歯科では、いくつかの方法を組み合わせながら、歯並びを整えてゆきますが、いづれの装置も痛みはほとんど無く、食事も楽にできる、子供に優しい治療方法です。

アゴを広げると言っても、ゴリラのような顔になるわけではありません。少し専門的なお話すると、歯を支える歯槽骨をお口の中で少し広げるだけですので、顔が大きくなることはありません。
小児矯正は、単に歯を並べるのではなく、お子さんの将来の顔と口元と上下のアゴの調和を目指します。

実際には、お子さんごとに治療の内容(抜歯はあるのかないのか、どの装置をどのくらい使うのか…など)が違いますので、相談の時にお話しさせてもらいます。

矯正治療を受け、顔と口元と上下のアゴが調和して「しっかり正しくかめる」ようになると・・・

  • 将来、むし歯や歯周病になりにくくなります。
  • 鼻づまり・いびきや頭痛・のどの痛みや皮膚炎が軽くなります。
  • 姿勢に良い影響があります。
  • 脳に送られる酸素の量が増えます。
  • 顔つきがよくなります。美しく健康的な歯並びと口元は、お子さんの成長や健康に良いだけではなく、
    成長した後の大きな自信につながります。

欧米では、美しく健康的な歯並びと口元は身だしなみとして常識になっています。口元や歯並びは、就職や昇進などに強く影響し人生を左右してしまいます。
日本でも最近では、口元や歯並びへの関心が高まってきており、小児矯正は広く普及しつつあります。

お子様の歯並びを見て欲しいタイミングは

  • 5歳になったら、歯並び相談を受けましょう。
  • 乳歯が1本抜けたら、歯並び相談を受けましょう。
  • せめて10歳くらいまでに、歯並び相談を受けましょう。

悪い歯並びは、放っておいたり、様子をみていたりしても決して良くはなりません。理由や根拠のない様子見をされないでください。
年齢が上がれば上がるほど、歯並びはより悪くなり、治療の選択肢はより狭くなり、治療はより複雑になってゆきます。また矯正治療の仕上がりにも影響してゆきます。特に歪んだかみ合わせのまま思春期を迎えた場合、アゴは歪んだまま大人のサイズに成長してしまいます。そうなると、口元や顔を整えるために大きな手術が必要になってしまう例もありますから、早め早めの相談をお勧めします。

小学生のうちは、月に1回は歯医者さんに行って歯並び・生え変わりの確認を受けておきましょう。

当院でも矯正相談は、積極的に行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

⇒小児矯正の料金についてはコチラ

最近は、乳歯の時の歯並びが良すぎる(?)お子さんが多いようです。 写真は、4歳の女の子です。きれいに並んでいると思われますが、このままでは、永久歯は並びません。
前歯の永久歯は、乳歯よりはるかに大きいのですが、自然の成長ではアゴの横幅はほんの少ししか広がりませんので、このままでは、スペースが足らないからです。乳歯の前歯は、スカスカのすきっ歯が正常です。乳歯の前歯がすきっ歯でないお子さんは、歯医者さんで歯並び相談を受けましょう。

小児矯正の事例

(症例1)1本の前歯が、生えてこない(うまっている)

8歳3ヶ月の男の子です。
左上の真ん中の前歯が生えてきていません。歯ぐきの中に少し透けて見えているのが、わかります。
上下8本の前歯のうち7本はすでに生えていますので、この歯はこれ以上生えてこない可能があります。 もし生えたとしても、正しい位置にはすき間がありませんので、前歯ですが、八重歯のような生え方になりそうです。

上の歯の裏側に固定式装置を着けて、下の歯には取り外し式の簡単な装置を家にいる間だけ使ってもらって1年後です。
まだ少し重なっていますが、「並びそうな」感じになってきたと思います。

下の乳犬歯(子供の糸切り歯)が十分に残っている時期に、矯正を始めることができたので、上下のアゴを広げ無理なく歯を誘導するという理想的な治療が選択できました。 このままゆけば、永久歯を抜くことなく自然に歯を並べてゆけると思います。

また、上アゴを広げることができたので、鼻の通りもよくなり、鼻呼吸をしやすくなりました。口の中の広がり(舌が収まっているので「舌房」と言います)も広くなり、気道が確保しやすくなりましたので、よい姿勢になりやくなります。よい呼吸よい姿勢は、血の中の酸素濃度を高め、脳の活性化にもよい影響を与えます。広い舌房は将来顎関節症や噛み合わせからくる様々な不快な症状がでるリスクを下げてくれます。

成長後でしたら、歯並びをよくするのに歯を抜かなければならなかったかもしれません。口の中の広がり(舌房)は、狭いままになってしまったかもしれません。 現在では、手術を用いることにより成長後でも上アゴを広げることが可能となってきましたが、下のアゴを広げることができるのは、乳犬歯(子供の犬歯)が抜ける(9歳前後)までです。

歯並び・生え変わりの異常は、気付かれた時にすぐに相談されてください。相談に早すぎることはありません。相談されてから、様子をみられるという選択肢もあります。

(症例2)前歯が2本だけ、反対に噛んでいる

9歳男の子。装置を使って11ヶ月後です。
治療前の写真で、向かって右の前歯が2本だけ反対に噛んでいます。かみこんでいるので、上の歯は、前に出てくることができません。 下の前歯は、押し出されているので、歯ぐきが大きく下がっています。
このままでは、すりつぶす動きができないので、顎関節症になりやすくなります。また、押し出された下の前歯は、そのまま早くに失ってしまうかもしれません。 もちろん、このまま様子を見ていても、自然には治りません。

上下のアゴが狭いので、床装置を使うことで上下のアゴを広げると前歯の噛み合わせが良くなってきました。(装置は、家にいる間だけつけてもらいます。) この症例は、床矯正を非常に良い時期から始められた患者さんの例です。

(症例3)前歯が全体的に大きい。横の前歯が、飛び出ている

7歳男の子装置を使って9ヶ月後です。
治療前の写真で、上の前歯の横に生えてくるスペースがないので永久歯が埋まったままです。
上下の歯のアゴが狭いので、床装置を使うことで上下のアゴを広げると前歯が綺麗に並んできました。

子供の歯列矯正には最適な時期があり、下の糸切り歯が抜ける前が最適です。
この症例は、床矯正を非常に良い時期から始められた患者さんの例です。

(症例4)乳歯が一本抜けてしまった

写真は5歳6ヶ月の女の子です。 乳歯が1本抜けてしまいました。
通常、下の前歯が生え変わるのは7歳頃ですので、随分早い生え変わりです。
しかし、このすき間では、永久歯は生えてきません。

隣の乳歯を少し削って様子を見てみると、永久歯が出てきました。

キレイに並びました。
この頃、右下の乳歯が抜けて、次の永久歯が顔を出しましたので、隣の乳歯を少し削ってあげると、出てきました。

少し曲がっていますが、なんとか2本の永久歯を並べることができました。

適切な時期に、診ることができましたので、装置を使うことなく、ここまで並べることができました。(ここまでなら、保険診療内です。)

これから先は、取り外し式のシンプルな矯正装置を家にいる間だけ使ってもらえば、大きな永久歯が生えてきてもキレイに並ぶと思われます。

装置を使い始めて2か月後の写真です。下の前歯にすき間ができてきたのがわかります。

この矯正装置はシンプルで子供にとってストレスの少ない装置で、家にいる間だけ使用します
装着しても痛みはありませんので、無理なくすることができます。
家にいる間だけですので、失くしたり壊れたりする危険性もグッと少なくなります。

この装置で、下の前歯のスペースをつくってゆけるのは、子供の犬歯が抜ける前までです。(小学2年生くらいまでの時期限定の治療です。)

(症例5)全体的に反対に咬んでいる(受け口)

10歳男の子。装置を使って1年後です。
治療前の写真では前歯が、反対に噛んでいます。このまま思春期を迎えますと、下アゴは反対の噛み合わせのまま、歪んだまま成長してしまいます。歪んだまま成長してしまいますと、手術が必要になる可能性がでてきます。 もちろん、このまま様子を見ていても、自然には治りません。
上アゴに固定式の装置をつけて、アゴを広げました。3本の前歯は、出てくることができました。リップバンパーと呼ばれる太いワイヤーで下アゴの成長を抑えながら、経過をみていっているところです。 この症例は、矯正を始めるのはギリギリのタイミングでした。もう少し遅ければ重症なケースになっていたところです。

受け口の場合、自然に治るケースはほとんどありません。お子さんの上下の歯が反対に噛んでいるのを見つけられたらすぐに「相談」にお越しください。

矯正は、歯並びに疑問や不安を感じられた時が相談時期です。
思わしくない歯並びは、ほとんどの場合、より悪くなります。 今すぐ、ご相談にいらしてください。

PAGE TOP

〒756-0814
山口県山陽小野田市千代町1丁目8-26
(セントラルホテル 1階です。)
公園通り歯科
TEL: 0836-39-6983

診療時間
殺菌水システムについて
今すぐネット受付
お問い合わせ
当院は、日本歯科医療相談センター http://sikasoudan.net/ と業務提携を行っています。苦情・不満・ご意見などがおありの方は、フリーダイヤル0120-922-616(24時間/365日受付)へお電話ください。オペレーターがお話をお聴きし、その後専門員が対応いたします。
日本歯科医療相談センター
医院外観
お問い合わせはこちら
アクセスはこちら
診療時間